売らなくても売れる化粧品販売に化粧品成分を勉強してつなげるには
今日は。パチコスキー真由美です。
化粧品成分を勉強してもなぜ化粧品販売売り上げにつなげられないのか?
化粧品の成分を勉強するだけでなく、その化粧品自体がどう働く効果を狙って作られているものなのか。
自分のお客様の肌の状態はどうなのか?
いろんなことを踏まえたうえで初めてすべてがつながり、化粧品の販売に繋げられるのです。
今日はどうやって化粧品の成分を勉強して販売までつなげられるのか。
どんな講座で学べばよいのかという事を記事にしています。
化粧品の成分を単にすべて勉強すればよいのではない
現在提供されている化粧品成分の勉強のほとんどは基本の成分を並べてあるような勉強の仕方。
つまり、辞書を勉強しているように膨大な量の成分を勉強する感じになりますよね。
それがあなたの現在使っている化粧品の成分でないので焦点が合わない場合。
勉強していてもいつまでも自分の使っている化粧品のことがわかりません。
化粧品会社のパンフレットを読んでも自分の中に落とし込めないのはそのためです。
現在使っている化粧品の成分を少し入れてこんな風にお話しするだけで違いが出ます。
自分が現在商材として持っている化粧品についての前に、まず自分の顧客層にあった化粧品を選ぶことが大切
- ニキビ肌用化粧品
- 敏感肌用化粧品
- 乾燥肌用化粧品
それぞれに目的が違います。
自分の顧客層がどんな肌の状態の人が多いのか。
どんな年代の人が多いのかなどきちんと明確にしておきましょう。
サロン経営でのUSP自分のポジショニング(立ち位置)を定めよう!
ここを踏まえたうえで、プロ用の化粧品商材を購入しましょう。
エステサロン経営で重要なエステサロン化粧品をどうやって探して選ぶのか?
オーガニック化粧品崇拝ブームをプロとして冷静にとらえること
オーガニック化粧品であれば肌に優しいのか?というとそうでもありません。
オーガニック化粧品について、きちんとプロとしてバランスのとれた情報を集めてくださいね。
オーガニックなどにこだわりすぎて、精神疾患のような状態に陥らないように注意してください。
オーガニック化粧品の成分でOrthorexiaオーソレクシアのような精神疾患にならないで!
化粧品かぶれはどんな化粧品でも起こり得る
化粧品かぶれはどんな化粧品でもあり得ます。
化粧品とそのお客様のその時のストレスレベル、健康状態、肌の状態のバランスとの相性であることが多いのです。
化粧品かぶれをしたからその化粧品が悪いというわけでもないのです。
化粧品かぶれの応急処置も心得ておくと安心です。
最後に
化粧品の成分の勉強は自分が現在使っている化粧品が自分のターゲット層のお客様に本当に相性が良いものを見極める必要があります。
- ターゲット層はどんな肌の状態の人が多いのか?
- プロ用の化粧品商材でなるだけどこでも買えないような化粧品商材を用意しておくこと。
- 大まかに辞書を使って勉強するようなものよりも、自分の現在の化粧品について成分やお薦めする商材が勉強できる講座を選ぶことが最短距離。
- オーガニック化粧品ブームに踊らされず、プロとしてのバランスのとれた情報を取り入れること。
- 化粧品かぶれはどんな化粧品でも起こることを踏まえて、応急処置を知っておくこと。
これらを抑えておけば、自然に化粧品の説明をするだけで売っていないのに商材が売れていくという状況が起こります。