好きなことを仕事に:考えていなかった方向で成功が訪れるかも

   

 

今日は。パチコスキー真由美です。

「好きなことを仕事にする」と良いとよく言われますね。

その本質を探って考えてみたことはありますか?

私も「好きなことを仕事にする」ことに賛成です。

それには理由があります。

今日は好きなことを仕事にすると点と点が繋がって考えていなかった方向に進んでも。

満足できる(それぞれ個人が思う成功)ことが待っているのではないかという事を記事にしています。

 

葉問(IP Man氏)の映画

 

何で葉問の映画が出てくるのかと思う人も多いでしょうね。

葉問さんと私は直接関係はありませんが、葉問さんが教えていた詠春拳(ウィンチャン・カンフー)をかじったことがあります。

その経験である方に貴重なお話を聞かせていただく機会を頂けたことがあります。

その話はあとにします。

 

この葉問さんは日中戦争で裕福な家から日本軍に財産を没収され、得意であった詠春カンフーで生計をたてました。

大好きであったものでマネタイズすることを考えたのですね。

対価としてお金を頂くという事です。

こちらの序章の映画では日本軍に財産を没収され、香港へ逃げるまでの成り行きが描かれています。

脚色されているので、すべてが実話ではないようです。

 

日本軍に侵略される中で生きる人生が描かれている序章

 

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香港へ逃げてから詠春カンフーで生計を立てようとする葉問さんの人生物語

 

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日本軍から逃げたかと思えば、今度はイギリスの植民地になる運命の香港。

苦しい状況の中で詠春カンフーを教えることで生計をたてようとする葉問氏の生きざま。

詠春カンフーは武術というだけでなく、深い中国の思想も教えるもの。

彼が教えた詠春は世界中に飛び火して現在は世界各国で学ぶことができます。

 

 

詠春(ウィンチャン)カンフーとは

 

下の名前が詠春という女性が生み出したカンフー。

それをまた改良した男性がいて、現在の形になっているのだという説が一番強いようです。

短く速いパンチを放つカンフーで、女性でも学びやすい。

かじった経験から考えると、相手がパンチを打とうとするそのしぐさをひじなどの動きで早く察知したり。

キックも同じように相手の足やひざの動きで予知して早くブロックすることで対応します。

 

この詠春を学んだブルース・リー氏の出演する映画を観るとわかるのですが、彼は相手の顔などをみているのではなく、相手のひじなどをいつも見ています。

映画を観て確認すると面白いですよ!

実はこのブルース・リー氏と学びを共にし、兄弟子の方のワークショップに参加させていただいた経験があるのです。

 

葉問派詠春カンフー;グランドマスター張氏(Groundmaster William Cheung氏のワークショップにグアムで参加した時のこと

 

私の夫の弟は詠春カンフーの師父で、仕事の傍ら詠春のクラスなど武術を教えています。

グアムに住んでいた時、彼を応援するためにも半年ほどですが彼のクラスに通いました。

その頃、夫の弟がオーストラリアに住んでいる、葉問さんの弟子であり。

現在はグランドマスターとして流派を継いでいるウィリアム・張氏を招いてワークショップを開いたのです。

 

1984年にハーバード大学で一秒間に8.3つのパンチを放つ記録がされている張氏

 

残念ながらその頃の写真も持っておらず。

ウィリアム氏の写真などをお借りするにも許可を得ていないので紹介できませんが。

彼はボストンにあるハーバード大学でパンチの記録が記録されており。

1984年に1秒間に8.3つのパンチを放ったという記録があります。

 

警察のような機関にも教えたり、いろんな賞をもらい、表彰されているかたです。

  • 1983年にはBlack Belt Hall of Fame Award(黒帯栄誉殿堂) – Kung Fu Artist of the year (その年一番のカンフーアーテイスト)
  • 1989年にはInside Kung Fu Hall of Fame Award(カンフー栄誉殿堂) – Instructor of the year (その年一番の講師)
  • 3雑誌の表紙では35回くらい紹介されたり。

彼が教えたアメリカの生徒さんの中には俳優のロバート・ダウニーJr. (アイアンマンで有名ですね)や。

バットマンでおなじみのクリスチャン・ベールの映画撮影のための準備の為の訓練として教えた人も輩出しています。

ウィリアム・張氏のウェブサイトはこちら

英吾版ウィキペディアでの張氏の説明

 

 

Bruce Leeさんにも教えた張さん

 

葉問氏の弟子であったウィリアム氏はBruce Lee氏を葉問さんに紹介し、門弟に入れた人のようです。

Bruce Lee氏の本名「李小龍」さんのことを「小龍(シャオロン)」と懐かしそうに参加者の何人かが集まったホテルでの朝食の時に話してくださいました。

ウィリアム氏のHPサイトにはブルース・リーを教えた人と書いてありますが。

兄弟子としてブルースさんのよく面倒をみていて、教えていたことも沢山あったのでしょうね。

 

ブルースはとびぬけて詠春が上手という生徒(弟子)でもなかったようです。

でも情熱では他の兄弟子達以上であったかもしれません。

仲間たちからかわれるほど大好きだったようです。

 

練習が終わって兄弟弟子、生徒たちで食事などに出かけ、食事をオーダーして待っている間にも。

笑い話ばかりしている周りをしり目に。

座席に座っている自分とテ―ブルの間の隙間でテーブルにあたらないようにパンチの練習をしていたとか。

それを見ていたウィリアムさんやほかの兄弟子たちから「ブルースはまだやっている」とからかわれていたようです。

世界的に有名になったブルース・リー氏がコツコツ型で決して才能だけで勝負するタイプではなかったこと。

意外な人も多いのではないでしょうか?

 

好きなことを仕事にするとよいポイント1:どれだけでも頑張れ、積み重ねていける

 

日本では誰でも起業ブームのようにうたわれていますね。

しかし、ビジネスとして生計を立てるって簡単ではありません。

こういう考え方をする人は起業初期でつぶれやすい。

 

大好きなことって夢中で飽きないし、何時間やっても面白くてやめられませんよね。

仕事にすることが大好きであれば、長時間働くことも全く苦にならないどころかできないとかえってストレスになってしまうくらい。

だから好きなことを仕事にするとよいといわれるのです。

大好きなことでどうやってマネタイズ出来るのか?

仕事に出来るのか?と考えると。

時間をどんなに使っても大好きで飽きず、積み重ねていくことができます。

この積み重ねをコツコツと出来る人は人生で満足のいく結果を出せることが多いのです。

 

アメリカに渡ったBruce Lee 氏の人生

 

葉問さんのところで詠春カンフーを5年程学んだブルース・リー氏はやがてアメリカへ発つことになります。

ウィリアム氏の方はオーストラリアに。

ブルース・リー氏は世界的に有名で、その人生はこの映画を観るとよくわかります。

自分の武術を生み出すこともしたブルースさん。

その科学的な考え方と理論で本を書いたりしたのも、葉問さんが伝統的な教え方を変えて。

理論や科学的にわかりやすいように生徒さんに教えたことから影響を受けたのではないかと思います。

 

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武術を教えることからいろんな方向へ進んだブルース・リー氏

 

まず、武術を学んだ人がマネタイズ(仕事・お金を対価として受け取ること)最初に思うことは先生になって教えるという事でしょうね。

しかし、あなたが知っているブルース・リー氏は映画の中の人ではないでしょうか?

同じ詠春カンフーを学び、最も優れた弟子ではなくても、彼が進んで成し遂げたことは大きいですよね。

ざっと書いてもこれくらい枝葉が付いたビジネス展開になっています。

  • 武術を教える
  • 本を出版する
  • 映画を製作する
  • 武術の素晴らしさを全世界に広める

 

 

好きなことを仕事にするとよいポイント2:軸もぶれることが少ない

team

どの業界でも、まず軸になることをしっかりと学び、技術も取得してから次に進むことです。

そうしなければ単なる「何でも屋」さんになってしまいます。

私が専門としているエステ業界に関したらこんな感じです。

エステ新メニューばかりやっても売れないのには訳がある:Jack of all trades, master of none.

ビジネス軸と自分軸をきちんとシンクロさせておくことが大切です。

あなたの人生観とビジネス観をシンクロさせると幸せが生まれる

 

 

好きなことを仕事にするとよいポイント3:枝分れしてもまとまりやすい(仕事に幅が出来る)

 

好きなことをやっていたら、点と点が繋がって自分が当初は考えてもいなかったことに発展していくことがよくあります。

だから、好きなことを仕事にしていると、仕事の幅も広がり、一つの事だけにこだわる仕事の仕方から抜け出すことも自然にできてくるのです。

「好きなこと」という軸があるので、方向性もぶれることが少ないのではないでしょうか?

このぶれることが少ないビジネスの展開は枝分れして事業部門として別のことを加えていってもまとまりやすいですね。

 

最後に

 

自分の好きなことを仕事にしている人は、人生で満足できる結果が出ていてイキイキしていることが多いです。

成功というのはその個人によって解釈が違うので、一概には言えませんが。

私の成功という意味は自分で納得でき、幸せだといえる人生を歩んでいるといえること。

 

好きなことは時間をいくら使っても飽きず、楽しく、心がワクワクしますよね?

嫌な仕事をしていると、息抜きにあれもこれもしたいとなることが多い気がします。

大好きなことを仕事にでき、何とか対価をもらえるものに代えられないか考えてみましょう。

起業するのは簡単でも、経営して継続するのは簡単ではありません。

弱音を吐きたいときや。

人のやったことで自分のビジネスに悪影響が出るという事もあるのです。

どんなことがあっても、「好き」という軸があれば、その軸もぶれませんよね。

枝葉も分かれていろんな事業部が出来たとしても、大きな部分ではまとまりが付きますし。

考えている結果につながりやすい要素が眠っているのです。

 

一つの武術を学んで生徒さんの人生は十人十色なのでもわかるように。

同じ好きなことを仕事にするのでもいろんな仕事の仕方があるのです。

という事は、よりあなたらしい仕事の仕方が確立できる可能性が大という事。

好きなことでどうやったら対価がもらえるようになるのか考え。

まず行動してみるのが第一歩です。

 

 

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