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アメリカ独立記念日にアメリカで思う事

    
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アメリカ独立記念日にアメリカで思う事

アメリカ独立記念日とは?

アメリカの最初の国旗は現在のものと違っていたことなどしっていますか?

 

毎年アメリカで独立記念日を過ごし、今年もまたその時期がやってきました。

今日はアメリカに住んでいて思う事を記事にしています。

 

アメリカ独立記念日とは

 

 

1776年にイギリスの植民地から独立すると宣言した日です。

実際には7月2日に投票で独立するのに賛成と決定していたようです。

 

その頃、アメリカは13州の植民地から成り立っていました。

イギリスから新しい地を求めてやってきたイギリス人達はなぜ国を出たのにまだ税金をイギリスに支払い。

現地で何もしてくれないのにイギリスが権限を持っている下で人生を送らなければいけないのかと人々の不満が出てきていたのです。

イギリスが好きだったら、命をかけて航海をし、新しい未開の土地に移住しようなどと思わないですよね。

イギリスではない可能性を求めてやってきた人達ですから、自然の成り行きだったと思います。

 

アメリカ独立戦争とは

 

アメリカ独立戦争はAmerican Revolutionary War、アメリカ革命戦争ともよばれます。

その頃13の植民地区から成り立っていたアメリカは、イギリスの国が何をしてくれるのでもないのに税金をとられ。

管理されるというのに不満が出てきていました。

それがボストン港での英国の紅茶を海に捨てるというボイコットなどが起こり、アメリカは独立宣言を掲げます。

1776年7月4日は独立すると宣言だけをした日。

実際の戦争は1775年から始まっており、1783年に終結します。

かなり長い間戦争をし、実際にはかなり苦戦して大変な戦いでした。

というのも、庶民がほとんどのアメリカと訓練された戦士と戦闘するのはかなり無謀な考え。

イギリスも負けるとは思っていなかったでしょう。

 

アメリカ13州で出来た初期のアメリカ国旗

 

その当時よく使われていた赤と白で13のストライプで13州を代表し。

左上にある青い部分は新しい星座を意味し、アメリカがこの夜空で見つけられた新しい星座というところでしょうか?

 

その中に、13州を代表して13の星が埋め込まれています。

現在は50州あるので50の星が埋め込まれています。

 

考えれば、革命でその頃世界でも強力な国であったイギリスに対抗するために自分たちで考え、掲げた旗。

周りにはまだ国として認められていなくても、認めさせてみせる。

この信念がアメリカをたった241年のうちに世界でも有数トップレベルといわれる国に出来ている根っこの部分だと思います。

この国に来ると、誰でもスーパーヒーロー的な能力を秘めていて、ミラクルが起こる。

私も実際に住んでいて元気になる国で大好きです。

 

 

Betsy Ross flag – Wikipedia

英語版ウィキペディアより引用。

 

フランスの助け

 

勝利を得るために協力してくれた諸外国の中でフランスが重要な位置をしめたようです。

他のヨーロッパ諸国、フランス、スペイン、オランダなどアメリカ大陸に根差したいのはイギリスだけではなかったのです。

イギリスを妨害するために、苦戦を強いられ、勝利は難しいと思われる中。

フランスが手助けをしてくれたのが勝利をもたらす大きなポイントだったようです。

ですから自由の女神が送られ、いまだにアメリカの象徴の一つとして世界にしられているのですね。

 

 

アメリカの国歌:The Star-Spangled Banner

 

これは、私が現在住むメリーランド州のボルチモアでの戦い で起こったことをJOHN STAFFORD SMITHがその後詩に書いて有名になり、歌われるようになりました。

実際に国歌として認められたのは1931年なのだそうです。

ボルチモア港でイギリス海軍との戦い。

 

自分たちで掲げたアメリカの国旗が、砲弾などの煙が立ちながら戦いが明けた早朝。

夜明けとともに空を見上げたら、掲げた国旗がまだそのまま残って掲げられていた。

アメリカの勝利を実感して感動に震えた気持ちを詩にしてあります。

アメリカ人が胸に手を当てて誇らしく国歌を歌う背景に、開拓者精神と絶対に無理といわれることでもアメリカ人は成し遂げる。

奇跡を起こす国に住む国民でアメリカ人はどんな逆境にも負けず、奇跡を起こせるという信念が沸き上がるのでしょうね。

 

アメリカ人は独立記念日をどうやってすごすのか

 

ここまで書くとかなりアメリカ人は独立記念日にはまるのではないかと思われるかもしれませんね。

しかし、実際は花火を見て、パレードがそれぞれの地域であり。

後は家族皆でBBQをして過ごす休日です。

それからデパートなどでのセールがあるのにも使われます。

 

アメリカでは、日常で自分達の国への誇り。

アメリカ人としての誇りを持ち続けます。

この誇りというのは自慢で相手を見下すという誇りではなく。

自分はこういう国に生まれ、または住んでいるアメリカ人ですという軸が出来上がっているのです。

日常で奇跡が起こり、奇跡を普通の一般市民が起こす国。

 

この国に住むと、危機に瀕したり。

誰かが襲われたり事故があったりすると必ず何人かは自然にスーパーヒーローのように立ち上がり、行動をとるのです。

そのように誰でも行動するから自分もきっとそうするだろうなという種が幼い頃からまかれているのだと思います。

 

最後に

 

アメリカで生きていて、とても楽しいです。

勿論大変なことは外国人として後から入ってきているものにとっては大変なことも多い。

でも、それは承知できているガッツのある面白い人達が世界各国からやってきます。

アメリカで生まれ育った友人も、異国から私と同じように来た移民組も、きらりとした人が多い。

そして、応援しようと決めたら、本当に信じられないくらいいろんなところで助け、支えてくれますよ。

O’re Land of the free and the home of the brave. 

 

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