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サロン経営の悩みが消えていく!差別化などすぐに今からできること4つ。

    
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サロン経営の悩みが消えていく!差別化などすぐに今からできること4つ。

今日は。パチコスキー真由美です。

あなたは毎月経営が不安定で今月、来月の予約もどうなるのか。

どうやって経営を安定させたらいいのかわからないと悩んでいませんか?

今日はセラピストさんやエステティシャンなどサロン経営をされている方に。

私自身ほとんど知り合いもいないアメリカのメリーランド州でエステサロンを開業して8年。

2014年からブログを始め、本格的にサロン開業術のコンサルを始めたのが2015年。

経営の基礎を学ぶ自宅で起業塾勉強後3か月でその日暮らしを抜け出して家計を養っている女性経営者も輩出しています。

今日はサロン経営で悩んでいるあなたが今日から考え始めて集中すること4つ。

この4つを考えるだけであなたの経営が好転するきっかけになることを記事にしています。

 

1:あなたのサロンとは何かを考えてみる

 

あなたは例えばエステでよく使われる

  • オールハンド
  • リラクゼーション

など他のサロンと同じようなことをうたっていませんか?

サロンとは?

 

サロンとは主に美容室やエステサロンなどに使われます。

それ以外に、昔は素敵な家に人を招いて音楽を聴いたり、話をしたりする同じ興味を持った人たちが集まって時間を過ごすという事をしていたことから来ている言葉です。

という事は、あなたのサロンはあなたが主役、ホステスと英語で言われます。

あなたが選んだ音楽家の音楽を聴きに来る人たちなどつまりあなたの趣味を信頼、尊敬してワクワクして集まる人達でサロンが形成されるのです。

だから、自分のサロンはどこが売りなのか?

これを考えることです。

自分が他のサロンと違う強みを持っていないか?

他のサロンと同じような印象にならないために大切なこと。

自分のサロンの立ち位置を真剣に考えてください。

サロン経営でのUSP自分のポジショニング(立ち位置)を定めよう!

 

2:自分の得意なメニューから差別化を考える

 

あなたが今持っているメニューでこれは人気。

又は需要があるというメニューはどれでしょう?

自分はこれは誰にも負けない!というメニューはありますか?

安価なメニューはお勧めしない私ですが、安価でもアメリカにはこういうエステティシャンがいるのを雑誌で読んだことがあります。

 

アメリカのエステティシャンの例:こうやって専門職として差別化を図る

 

例えばアメリカのエステティシャンではワックス脱毛というのがあり、これをきわめてワックス脱毛を専門にするエステティシャンは多いようです。

勿論これは全米でもトップクラスになる人たちの例です。

何事も考えようによってはこんなことを実際に達成している人がいるという事を知ってほしいので書いています。

 

  • 眉のワックス脱毛で売り上げで年間1000万円以上の売り上げを上げている

一人の眉の脱毛ワックスはなれれば10分もかかりません。値段も$13ドル~15ドルくらい。

一人余裕をもって10分として1時間で6人。

一日6時間脱毛したとすると36人のワックス脱毛ができます。

36人を13ドルで一日$468ドルの売り上げ。

簡単に$1=¥100と考えると¥46800の売り上げです。

 

これで週に5日働いたとして週に$2340の売り上げ、¥234000。

 

1年は52週でできています。

年間に6週間休暇をとっても$2340で46週間働いて$107640。

¥10764000で年間一千万円以上の売り上げになるのです。

これが差別化の例です。

あなたが考えられることはないでしょうか?

 

これを可能にしている人が本当にいるのです。

でも、安価ですと量をこなさなければいけません。

眉のワックス脱毛は体の負担は軽いのでこれができるのだと思います。

エステですとどうしても量をこなすと体に負担がかかりますね。

それではどうしたらいいのでしょうか?

 

3:安価のメニューが売りならば、ADD ONメニューを付ける

 

自分の住んでいるところで需要が少ない。

また物価が安いところに住んでいるのでメニューを高く設定できない。

そういうのであれば、その定番メニューに同じ施術時間内で付け加えられてありがたがられるメニューはないかと探すことです。

ここでの注意点は

  • お客様にとって喜んでもらえるメニュ―であること。
  • 要らないものを売ろうとしないことです。

それにはあなたがお客様の心理的状態、また傾向などをよく知っていること。

この記事を参考にして何ができるか考えてくださいね。

エステ開業で複数の収入源になるメニューを作るための秘密の方法

 

4:サロン経営はリピーターが命、再予約でスケジュールを埋める

 

サロン経営が安定するにはリピーターさんがいることが継続の有無を決めるといっていいでしょう。

サロン経営に新規のお客様の開拓ばかりに走って、現在通ってくださっているお客様をないがしろにしていませんか?

エステ口コミでパレートの法則を使ってリピーターを作るコツ

このことを踏まえて再予約を当たり前にしていきます。

 

再予約でスケジュールを埋めるには

 

サロン開業間もない人でもできることから書いていますので実践できることを書いています。

人のタイプもいろいろありますが、まずこんな感じで再予約のリズムを作っていきましょう。

サロン予約:予約が埋まるために抑えておきたい5つのポイント。

 

最後に

 

サロン経営で悩んでいる人は次の4つのことを考えて実践するだけで経営が好転します。

1:自分のサロンの差別化を図る

2:人気メニューを見つける事で差別化を図る

3:もし値段が安価な場合はADD ONメニューを考えられないか考えてお客様にお勧めする

4:サロン経営の命綱、再予約でリピーターが当たり前にする

 

今すぐこの4つを行動に起こしてみてくださいね。

 

 

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