40,50代での自宅エステサロン開業の前に知っておきたいこと
今日は。パチコスキー真由美です。
あなたは40、50代での自宅エステサロンを開業したいと思っていませんか?
エステサロン開業は簡単ではありませんが、きちんとコツがつかめればできないことはありません。
どんなことに注意するのかなどを記事にしています。
エステの資格
まず、日本でエステティシャンになるには免許制度は整っていません。
資格のコースなどはあって勉強している人が開業するわけですが、アメリカなどのように州別の免許試験に通ったりする必要はないです。
この記事を参考にしてみてくださいね。
知らない人が多くてびっくり!日本でエステティシャン資格とは?
エステ開業して成功できるの?
それはあなたの技術と集客力、そして人間力にかかっています。
エステを学んでいることは勿論書くまでもないですよね?
日本ではビジネスをオープンするに対しての規制が緩やか。
そして安全なので自宅サロンを持っている方が多いようです。
しかし、甘い言葉ばかりを信じず、現実を知ってから用意しましょう。
ネットですといかにもすぐに誰でも収入に繋げられるような感じで書いてあったりしますが。
- 開業1年後に残っているのは40%(60%のかたがやめてしまう)
- 3年後にも開業を続けられているのは10%。
などの情報が得られる記事を紹介します。
絶対に知っておきたい!エステサロン開業の厳しさと現実やエステ資格について
40/50代でエステを学びに来る生徒さんはアメリカでは沢山います
私がアメリカのスキンケア学校で教鞭をとっていた時。
何人も40/50代の生徒さん達を教えてきました。
この記事は還暦に近い生徒さんを教えた経験を書いています。
体の施術を取り入れず、フェイシャルだけを始めると体にも負担がかからず、長く続けられます。
エステ開業に必要なもの
エステ自宅サロンでもどのようなものが開業に際して必要なのか。
開業届から機材についてまでこの記事で紹介しています。
エステ開業に最低必要なもの:開業届・エステ機材・資金などについて
フェイシャルマッサージの仕方をしっておくこと
当たり前ですが、素人でも簡単に参入できてしまう業界です。
フェイシャルマッサージの仕方などきちんと学んでいますか?
フェイシャルマッサージについての記事はこちらです。
動画の入ったフェイシャルマッサージが学べる記事も用意しています。
自宅サロンで気を付けたいこと
自宅サロンでは特にリラックスできる環境を作ること
こんな風に1室でもマッサージテーブルなど用意すれば大きな部屋は必要ありません。
家庭のものが置いてあるなどするのは控えて、サロンであるというインテリアを心がげて下さい。
見苦しいかなというものがあって、どうしても動かせない場合はこんな風にカーテンのようなもので仕切ること。
勿論他の家族の声が聞こえないようにするなどは当たり前のことです。
とにかく「家庭」という環境でなく、フェイシャルをする部屋は別だと思ってもらえるようなインテリアです。
身だしなみも整える
エステティシャンが着ているような制服を持つことをお勧めします。
髪が長くて肩より長い場合は髪を後ろでまとめるなりしてくださいね。
朝起きて髪もぼうぼうな感じでそのまま施術しようとしていませんか?
人は人に見られているという意識を持つだけでも身だしなみが変わります。
お客様は他人であって、あなたの身だしなみも大きな印象を左右するポイントになっているのを忘れないでくださいね。
体に無理のないような働き方を心がける
自宅サロン経営を継続するのに大切なことの一つ。
体に無理のないように予約を入れることです。
予約が入ってくるようになっても、体に無理をさせすぎて働けなくなってしまわないように。
自分で一日何人の施術ができるのか、毎週何日働くのか。
フェイシャルは体にそう負担はありませんが、ボディ―トリートメント、マッサージや痩身は体力を使います。
ボディ―ばかりのメニューですと体力が続かないことが多いので、バランスをとるメニューを考えること。
最初は予約が入るのが大変ですが、再予約が当たり前になっていって軌道に乗ると。
無理がたたって仕事に支障が出る人も多いのです。
自分のペースで予約を入れましょう。
集客には注意すること
自宅に自分で招いているのですから、法律的にいってもなにか自分の身に起きたりした場合。
法律で守ってもらえることはかなり厳しいのではないかと思います。
自宅サロンで知った人でない限り、あなたが女性の場合は男性はお断りしたほうがいいでしょう。
集客も、できれば自分の知っている人からの口コミで集客できると一番です。
そこに行くまでに、自宅にこもっていないで自分で開業していることをアピールしなければいけません。
- もうすでに友人や何人かお客様がいる。
- 趣味的にお小遣い程度に出来ればいい
そう思うのであれば出ていく必要もないと思われるかもしれません。
でも、これから自分の自宅サロンできちんと生計を立てていきたいと思うのでしたら。
地域のビジネス交流会なども探して出かけてみてくださいね。
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