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不況・不景気ニュースは信じなくていい。

    
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不況・不景気ニュースは信じなくていい。

今日は。パチコスキー真由美です。

ビジネスをやっていると、不況だからとか、不景気だとかそういうことがよく話題になるときがあります。

勿論それをひしひしと感じることもあるのですが、本当にそうでしょうか?

今日は発想の仕方を少し変えることで全く違う可能性が開けたりするということを書きますね。

不況ということばをいいわけにしない

 

不況というのはどの国にでも起こりえます。何度もいろんな国が経験してきたことで、珍しいことではありません。

だから、その不況という言葉を自分のビジネスがスローだからといって言い訳にしている人も沢山います。

 

不況だと自分のやっていることから現実逃避しているひとにありがちなこと

 

お客様の声を聞いていない。

 

お客様から要望があったりしても、自分が嫌でやってみようと思わない。

これは私が以前ティーンのニキビ対策を頼まれていたケース。

そのティーンの真剣さが足りず、親御さんが熱心と言うケースが多く、やりたくなかったんです。

でも、ある日。常連のお客さんで、娘を別のエステシャンのところに連れて行っているけど、一向によくならない。

真由美がティーンのニキビをやらないのは知っているが、どうせお金を払うなら、真由美にやって欲しい。

どうにかしてやってもらえないか?

といわれ、常連のお客様のお子さん達にサービスを提供するということからはじめました。

ああいわれて動いていなかったら、今いる学生のお客様を失っていたのですよね。

 

プロとして信頼されていない。

 

リピーターがいない。口コミで新規のお客様が増えないというのは、あなたの腕・商品・カスタマーサービスが相手を納得させるものではないからです。

こういうひとは、飛込みをやったり、知らない人に電話をかけたりしてアメリカでは信用されないCOLD CONTACT、COLD CALLをします。

こういう人はお客様の名前などは沢山あってもリピートしてもらえません。

新規のお客様の開拓をいつもしないといけないということになります。

一人でもあなたのやっていることに共感し、感銘を受けた人がいると、その人が広告がわりになってくれます。

周りの友人、家族にいつもあなたもことを薦めてくれるんです。

これをやってもらえないということは、とても厳しいですが、あなたがプロとして信頼されていないという一つの証拠です。

 

需要のないサービスを提供している。

 

自分はいい!と思っても、ニーズがない場合があります。本当にあなたのサービスを欲しいと思っている人がいるんでしょうか?

これは自分では分かりにくいんです。

売れていなければ、需要がないか、また売り出し方がずれているかも知れません。

サービスを止める前に、こういうことをやってみましょう。

名前を変えてみる:同じことでも、ネイミングを換えると、反応が違う場合があります。

値段が適当か考えてみる:安ければいいというわけでもなく、高くて手が出ないというのも難題。

安ければいいというのではありません。

350000円を売り上げたいのに対してサービスが3500円である場合、月に100人の人から買ってもらわないといけません。

でも、それが5000円で提供する場合、70人に減ります。

だから、値段などもきちんと考えなければいけません。

あなたがその人数をきちんと集められるか、考えたことがありますか?

 

自分が全く知られていないのに、高額を要求するのも考え物です。

きちんと経験を積み、顧客が付いていけば、自分の欲しい値段をフアンの人が出してくれます。

そこにいくまでの積み重ねをしっかりとやってください。

 

 

不況だといってばかりいる人の周りにいない。

 

ツイている人と繋がるようにする

そういうことばかり言っている人は、結構何年たってもそういって言い訳にしていたりします。

どんな業界にも、不況に強く、いつも右肩上がりに売り上げをあげていけている人がいるはずです。

そういう人は発想が違います。

また、オーラもちがいます。

そういう人たちと繋がって、考えかた、発想の仕方を学びましょう。

人脈作りはとても大切です。

 

パラダイムシフトをしているのを見逃しているかも知れない

 

あなたのやっていることは、もしかするとパラダイムシフトして、需要がなくなってきているかも知れません。

自分のお客様が欲しいメニュー、サービスを提供しているか見直してみましょう。

いろいろためしても売れないメニューは思い切ってなくしましょう。

パラダイムシフトに気づくのは、起業家として直感として持っているものだと思うのですが、こういう記事もありますので参考にしてくださいね。

パラダイムシフトに乗っていこう!

 

相談は結果を出している人にすること

 

これは当たり前なのですが、結構沢山の人が間違えているところです。

夫婦関係が上手くいくことを学びたいのに離婚を3回やっている人に夫婦円満のコツを聞いているようなものです。

自分で経験して、あなたが求めている結果を出している人にしか相談しないこと。

資格などをもっていても、論理で知っているというだけで、実際にはやったことがいないのに知ったかぶりして平気で意見をいう人は沢山います。

そういう人は特に自分のいっていることが的を得ていると空論を信じて自信たっぷりです。

自分でそれを見極められるようになりましょう。

 

 

不況だとしても、それをokとせず、こんな発想も出来ますよ!

日本に需要がなくても、世界で需要があるかもしれない

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これは本当です。あなたのマーケットは日本でなくてはならないという法律はないですよね?

日本で需要がなくても、世界を見たら、別の国で需要があるかもしれません。

考えを大きくしましょう!

 

不況どころか、バブルな国もある!

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たとえば、自分の国は不況でも、バブルで経済成長している国も沢山あるんです。

日本が不況だからといって、諦めなくてもいいんですよ!

もし不況で暇で、やりつくしていたら、こういう方向性をリサーチしてはどうですか?

 

時差を有効に使う!

 

私はアメリカで普段はエステサロンを経営しています。

日本向けの講座やコンサルは時差が13-14時間あるので、早朝か、夜の時間を利用してやっています。

寝ている間に翻訳している本の申し込みなどが届いていたりします。

サービス(事業)欄はこちらです。

寝ている間も、何かが仕事として働いてくれているって凄くないですか?

これで本当に24時間めいっぱい有効に使えると思うんです。

時差がハンデと思う人は残念。

私はかえって助かってます。

 

あなたが海外在住なのに、日本人しかターゲットにしていない

これも凄く自分の可能性を狭めているケースです。

私はエステサロンで日本人のお客様は一人しかいません。

そのほかは全てアメリカ人です。

日本人だから、自分のターゲット層が日本人だけと思っていませんか?

それって凄く損ですよ~。

 

まとめ

 

不況という言葉を信じない不屈の精神を持とう!

起業家に大切なのは、発想の仕方。

いろんな角度から考えてみる。

自分のサービスの需要はあるのか、パラダイムシフトしていないか。

 

どんな業界にも不況に強く、息の長い会社などがある。

そういう会社は何をしているのか学ぼう!

日本だけでなく、世界を視野にいれよう!

 

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