オランダのホテル一流スパ訪問記
オランダ アムステルダムで一流といわれるトップクラスのスパを見学させて頂きました。今回はオランダで受講するエネルギーワークの予定を入れるとともに近隣諸国を旅行する予定を組んだのです。
その中でメルマガ読者さんである滝田りささんが現地コーディネーターとしてアムステルダムで一番を競うトップクラスのスパを何件か案内してくださいました。
瀧田りささんはアムステルダムでセラピストとして一流スパ勤務をされており、それだけでなくこれから先自分でサロンを開業出来ないか模索中。
今日は3件ほどのスパをご案内しますね!
昼食を経てスパへ
まずりささんがホテルまで迎えに来てくださり、簡単な自己紹介をし、昼食を。りささんが人脈を使って幾つかスパを案内してくださるということ。
私はアメリカ気分できっと撮影などは無理だろうから、ホテルに案内してくださり、外からこんな感じですと見られるくらいかと軽く考えておりました。
しかし、3件回ったスパのうち2件、なんと中も見せて頂け、撮影もOKして頂けたのです!
スパとは何か、スパの意味
まず、スパとは何か?と思う人が多いのではないでしょうか?
スパとは鉱泉、温泉など水を使い、美容や健康を促進する場所を指します。ヨーロッパからきている単語ですが、アメリカでは美容室とエステサロンが一緒になっているところが沢山あり、サウナやシャワー施設がなくてもスパと一般的に表示されています。
アメリカのスパはなんちゃってスパなのです。
アムステルダムで一番と滝田さんがおっしゃる AWAY spa W HOTEL

Photographer: Lutz Vorderwuelbecke
りささんが勤めた経験のあるスパ。もともと銀行のビルであったところがW Hotel 担っています。W Hotel の中でも自社ブランドを立ち上げ、素敵なファッションブテイックも一階に設けてあり、現地のおしゃれに敏感な方に人気。このホテルは現地の方も良く訪れ、ホテルのスパも現地の方が結構お見えになるとか。
私たちが訪ねている間もひっきりなしにお客様がいらっしゃり、お客様のいない短時間で素早く案内と写真を撮らせていただきました。
AWAY spa W HOTEL
スパも一階にあり、そこから地下に降りていきます。
一階はスパのフロントデスク、そしてネイルが出来、商品を購入できるよう商品が素敵にディスプレイされています。
地下に降りていくとスパになります。温泉があるので写真が曇っていますね。
ドアも素敵
元は銀行のビルであったのでおしゃれな再利用もされています。
金庫のドアを再利用し、スパへ入っていき、廊下にある空間も独特な雰囲気。
ディスプレイにもこんな風に使われ、おしゃれですね!
トリートメント室
色も落ち着いたカラーで統一されており、スパ全体もムードがありますね。
トリートメント室はこんな感じです。凄く大きいというわけではありませんが、こういう個室がいくつもあります。
スパで働くセラピストさんが飲み物を持ってこられたりしていました。
温泉でくつろぐひと時
スパですので温泉が付いており、ゆっくりできるようになっています。この下の写真は着替え室。
細長いプールのようになっている温泉があり、その周りをベッドのようになっているソファーで横になりくつろげるようになっています。
蠟燭も素敵でゆったりとできる雰囲気ですね!最後はまた上に上がってきて現地コーディネーターのりささんとともに写真を撮って頂き、訪問終了しました。
このスパで使う化粧品も幾つか購入させていただき、アメリカのサロンで使ってみたいと思います!
現地でも人気な一流レストラン
このWホテルには一流レストランも併設してあります。ホテル横にある階段を上るとこんな素敵なアートが入り口にあり。このお姫様の画はスカートの部分が布で作られており、立体感を出し、これを見るだけでも素敵な経験です。
レストランはまだ準備中で入れませんでしたが外からパチリ。ドアの奥にはお城での食事を想像させるようなインテリアとテーブルセッティング。こんなところで食事をするのも良い経験になるでしょうね。
ESSENCE SPA AT HYATT REGENCY AMSTERDAM アムステルダムエッセンススパ

Essence Spa in Amsterdam /アムステルダムエッセンススパ
上の写真はスパのHPサイトからお借りしました。
こちらが現在りささんが勤めていらっしゃるスパ。口コミ評価、5つ星を誇っているスパです。
ハンガリー出身のチャバさんがオーナー
りささんと同じく外国人としてオランダでセラピストとして働き始め。瞬く間に人気が出て予約がいっぱいになったチャバさん。
現在はなんとハイヤットホテル内を借り、スパを経営するまでになっていらっしゃいました。凄いですね!
忙しい中突然お邪魔したにも関わらず、物腰も柔らかく次のお客様が来る15分の間を使って撮影をさせて頂けた、貴重な体験です。この下の写真がチャバさんです。
スパはこんな感じです
着替え室はこんな感じです。このスパもホテルの地下にあります。そしてシャワー室もあり、濡れてもいいように石やタイルが使われています。色のグラデーションの変化も素敵です。
入り口は狭く感じられるかもしれませんが、中はこんな感じでゆっくりと出来ます。
トリートメント室
木のぬくもりを感じさせながら、上手に冷たい印象を作る石と混ぜ合わされています。オランダは木で靴も作っていた文化。
ヨーロッパのベルギーやルクセンブルグでもそうでしたが、歴史上、裕福な人達が石を取り入れ家を建築することが出来たので石は裕福であるという象徴でもあったそうです。
Luxury Hotel ANdAZ ラグジュアリーホテルアンダズ
最後はスパには入ることは出来ませんでしたが、もう一つりささんのお薦め、ラグジュアリーホテルのアンダズ。
ホテル内でお茶をするだけでも美術館にいるような雰囲気で素敵なホテルです。
ホテルロビー内には図書室も設置してあり、有名なアーティストにより建築、インテリアもされているホテル。照明から全て他のホテルとは異なる美術館のようです。
スパ
スパは入れませんでしたが、こんな風に地下に行くとスパがあります。
この下の写真に見える赤い椅子はチューリップを表しており、ホテルのロビーにも幾つか設置されていました。お洒落!
通路も単に通るだけでなく、扱っている化粧品などの紹介も兼ねており、無駄がなく、素敵です。
スパを入り口のドアの向こうから撮影
素敵なところでお茶を
素敵なカフェがあり、天気が良いので外に出てりささんとお茶をしました。
天気が雨模様、またはぐずついていることが多いのでお天気な日は皆外に出るのを楽しみにしているようでした。
私が今回訪ねている間は全て快晴。でもそれってラッキーなのだそうです。自分のPCを持ち込んで日に当たりながら仕事をしている方もいましたよ。
不思議の国のアリスをモチーフとし、庭園が作ってあります。この下の写真はアリス。芸術家が自分で考えたアリス。
忙しい日中でも時間が止まった感じに感じたのは気のせいでしょうか?
最後に
今回のオランダ訪問の本当の目的はエネルギーワーク、クォンタムタッチから派生したクォンタム・アレジー(アレルギー)を受講するためでした。
そのことをメルマガで配信しましたら、なんとオランダ在住のメルマガ読者さん、瀧田さんが連絡くださり、こんな恵まれたチャンスを頂けることになりました。瀧田さん、お忙しい中本当に有難うございました!