モニター募集は売れるエステメニュー作りのためにあり!
今日は。パチコスキー真由美です。
モニターの企画メニューを作ったり。
特に新しい企画のエステメニュー作りにモニター募集を使ったり。
モニター募集企画は他の事にも使えます。
モニターで定番の売れ筋メニューを作るにはどうしたらいいのか?
モニタ―募集メニューでこんなこと集客の仕方もできるよ!という記事です。
1:現顧客の方を対象にしてより良いメニューに作り上げる方法に利用
まず、勘違いしてはいけないこと
- 安さでつろうとしてモニター募集を行っている
- モニター価格で安価だから時間も短くして結果や効果が半減してしまう
あなたがこういうモニター募集をしているのであれば、リピーターになってくれる人はいません。
サロンの経営の安定はリピーターにあるのです。
エステモニターメニューの考え方の一つとして、新しいメニューを改善していくために安価で試していただく。
というものです。
まずこの記事を参考にしてあなたのサロンは負のスパイラルになっていないか確認してくださいね。
この記事に書いてあることを心にとめてから次に進んでください。
エステ新メニューばかりやっても売れないのには訳がある:Jack of all trades, master of none.
売れないエステメニュー作りの背景:5つの共通点と5つの改善法。
モニターではこんな風にして自分の定番売れるメニューに改善していく
モニターというのは、感想を聞いて改善をするために使う為に作るお試しメニューです。
ですから自分がもし定番でこれから一押しで売れるメニューを作りたいと思ったら。
こんな風な人を現顧客から厳選し、それぞれのタイプで結果を検証します。
- 体の施術の場合は体のタイプ。大柄、小柄、冷え性などの人に声をかけて結果を検証する。
- 肌の場合はニキビ肌、乾燥肌など肌の状態。白人、黒人、アジア系など人種の違いなど。
この2つを頭に置き、それから結果を検証し、それぞれの傾向にあった施術に仕上げます。
- 時間の配分を変えてみる
- 使う化粧品を変えてみる
これで同じメニューでもそれぞれのタイプにあった必ず結果につながるメニューが作れるのです。
カスタマイズしてその目の前のお客様が新規であってもそのうち経験から勘でほぼドンピシャの施術が選べるようになります。
2:現顧客の方にもお話しして口コミ紹介につなげる方法
現顧客の方に新規の方を口コミで紹介してもらえるようにつなげていく方法もありますよ。
こんな風に使ってみてください。
「新しい新規の方を紹介してくれませんか?」と聞くのが恥ずかしいあなたにピッタリです。
「声をかけたんだけれど、皆いまいち乗り気でないみたい。」といわれたら。
「話してくださっただけで本当にありがたいです!いつも私のことを考えてくださって有難うございます。」
と感謝して終わればいいのです。
私にはある熱心なお客様がいます。影響力のある人を絶対顧客として紹介したい!と決心し、何かにあるごとにその影響力のある友人に私のフェイシャルを話してくださっていたようです。
なんと2年くらいずっとことあるごとに話していらしたとか。そのお客様がようやく2年たち、試してみようと私に予約を入れてくださり。施術の後喜ばれ、たて続けに4~5人の方を紹介してくださったエピソードがあります。
影響力のある方を紹介してくださったお客様は私が弟子入りしていたところからのお客様。独立した時、私の連絡先を探し出して「真由美のお客さんになりたい」といってきてくださり、いまだに応援をしてくださっているありがたいお客様です。
そんなこともありますから、あなたも毎日の施術を一所懸命にし、結果を出して喜んでもらえるようにあきらめず、施術を続けてくださいね。
3:新規顧客もモニター募集でできてしまう方法
お試し価格を設けるよりもモニターがおすすめ
モニター企画をして
- 一定の期間などある程度の割引をして通って頂く。
- お客様の感想などを頂けるという事に承諾していただける前提でモニター募集ができる
こんな有利な点があります。
お客様としてはお試し価格だし、やってみても損はないかな?と思われやすいです。
一度だけでなく、数回通っていただけるというだけでももっとお互いのことがわかるチャンスになります。
信頼関係を作る絶好のチャンスです。
最後に
モニター募集をなぜやるのか?
なぜそのメニューをモニターとして募集しているのか?
あなたには目的ときちんとした明確な計画があるでしょうか?
単に他がやっているから自分もコースを安価で短時間にして作ってみた。
結果はあんまり期待できない。
そんなものでしたらモニター募集は失敗に終わります。
お客様はその時一度しかできない方だと思い、一期一会の気持ちで施術をしなければリピーターになってくださいません。
感動されなければ「今度はうまくやる」の今度はもうないのです。
この記事を参考にして、これからはあなたのモニター募集をやっていってくださいね。