セラピストリピート客づくりと売り上げアップ

売れるセラピストはセラピストの本質/使命で生き、こんな共通点がある

    
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売れるセラピストはセラピストの本質/使命で生き、こんな共通点がある

 

今日は。パチコスキー真由美です。

最近気が付いたことがあります。

エステティシャンを含め、セラピスト領域に入る仕事をしている方で売れるセラピスト。

要するに予約でいっぱいになっていく人たちに共通することです。

今日はその共通することで気が付いたことを記事にします。

まずセラピストの人に共通しているあり方と等の後に売れる人に共通していることを挙げています。

 

セラピストになる人に共通していることは何か

 

人が癒されたといってくださるのに感激する人。

人を元気にしたいというのを人に触れ合うことを仕事として人との関わりあいを深く真摯に考えている人です。

 

どんな仕事でも、その仕事によって喜んでくださっている方がいるからもっと頑張ろう!と思えるのだと思います。

その中でも、人の心の奥にまで届く、「その人が輝くお手伝いがしたい」と思っている人にセラピストが多いのです。

その気持ちを持っていることがまず基本ですよね。

 

セラピー:人は触れ合うこと、関わることで健康も心もバランスが取れるタッチセラピーを知らない間にもやっている

 

タッチセラピーと言われるように、人は人に触れてもらうこと。

また関わることで自分のもともと持っている力を充電しています。

セラピストさんは人と関わることで喜びを感じます。

 

アメリカで保育器に入った赤ちゃんに行われているボランティアの例

 

アメリカの病院では保育器に入っている赤ちゃんをボランティアの人たちがマッサージしたり。

触れてあげることで赤ちゃんが保育器に頼らなくてもよくなるまでの期間が短くなると以前ビデオで観たことがあります。

赤ちゃんをおんぶしたりすることもスキンシップの一つで大切なことの一つだと見直されているのも。

お母さんの肌に触れているという事がどんなに赤ちゃんの体、心の成長に影響しているかというのがわかってきているからですよね。

 

お腹が痛い時にお腹をさするわけ

 

お腹が痛い時、お腹を自分の手でさすったり、お母さんにさすってもらったりした経験はありませんか?

人間の手から出るヒーリングのエネルギーを昔から人間は知っていて、レイキなどとして紹介される前から無意識に利用していたのです。

人の体に触れるという事だけでも元気のない人にエネルギーをもっと通りやすくして自然に自分で治る力を取り戻すようにしていたのですね。

 

エステもセラピーの一つですからスキンケアセラピストです

 

アメリカではスキンケアセラピストという名前で自分たちを呼んでいる人も多くいます

 

エステは美容で表面の事ばかりを考えている。

そんなアプローチでやっているお店ばかりではないのです。

肌に触れられ、アロマなどの香りも使って癒すセラピー効果を倍増させたり。

そして「自分が美しくなった」という実感はその人の大きな自信につながっていきます。

人間自信がつくと、あれよあれよという間に素敵になり、内側に秘めていた美しさが外により現れるようになるんです。

そのさなぎから蝶へ変わっていかれる姿のお手伝いができて、人生も好転する。

そんな素敵な光景を見れて、自分もセラピストとして貢献できているんだ。

いい仕事をしているんだ!と思えると仕事が楽しくて楽しくてたまらなくなるのです。

これが使命なんだ!と自分の中で疑わないようになるのですね。

あなたがまだそこまで言っていないというのであればこの記事を参考にしてみてください。

エステティシャンがセラピストとしてレベルアップするには?

 

セラピストとしての在り方が長くなりましたが、本題に入ります。

セラピストの人で売れていないと思う人は以下の事をかんがえてみて下さい。

 

売れているセラピストさんはここが違う

 

1:結果がすぐに出る施術メニューを持っている

 

まず、技術もきちんと申し分なく、絶対に一度でも経験すれば結果が出てわかってもらえる。

こんな施術をしている場合にはすぐに再予約につながります。

 

2:結果がある一定の期間が必要なメニューの場合、その期間やっていただければできるとしっかりと自信をもって伝えられている

 

施術においてはある一定の期間施術を受けていただかないと結果を実感してもらえないものもありますよね?

その場合に、きちんとその旨をお伝えすること。

そしてその話し方にあなたのセラピストとしてのプロらしい自信に満ち溢れ、明るい話し方が大切です。

セラピストの話し方: アサーティブコミュニケーションを身に付ける

 

もしも、まだ開業して間もない場合にはこんな記事も参考にしてください。

セラピストの会話はどんなことを話したらいいの?

 

あなたが提供している施術のプロなのですから、きちんと理解していただけるように説明を練習しましょう。

10年続いた心の悩みがたった一度のセラピーで解消するというのは難しいこと。

押さえつけていた怒りがわいてきたりすることもいい結果につながる道程であることなど。

しっかりと説明して納得していただけるようにお話ししてください。

 

私の場合ですと、ティ―ンのニキビ肌ではまず最初に3回は通っていただきます。

一度来るたびに変化はありますが、まず大きな違いを出せて納得していただけるのをどんなに大変そうな肌でも3回だと決めています。

そのため施術以外のリサーチにも時間をかけ、どのような生活習慣なのか。

どんな化粧品を自宅で使っているのかなど調べたりして自分なりの仮説を作り。

その仮説を普通肌に戻すためにどうやればいいのか?とアプローチしていきます。

毎回事に

  • 今日やった施術はどんな考えが背景にあり
  • どんな結果につながるためにやったのか

このことをしっかりとお伝えします。

このコミュニケーションがうまくいっていないとお客様に一定の期間施術を受けていただけないと結果につながらない場合には諦められたり、飽きられる結果につながるのです。

 

3:自分の信念、セラピストとしての哲学を前面に押し出している

 

 

特にこれからの時代は誰から何を買うかというのが大切な時代に入っていきます。

同じ施術をしているセラピストさんの中でなぜあなたに施術をしてもらいたい!と思ってもらえるのか。

目の前でお会いするお客様だけでなく、SNSやブログでも自分の思いをドンドン配信していきましょう。

あなたに共感することであなたが選んでいただけるのです。

 

4:あなたがプロですから、サービスメニューもあなたが提案する

時々はお客様の好きなことをやっていただいてもいいですが。

セラピストであれば、時々「こっちのサービスの方が今日の施術にはあっていて、効果も出るな」と感じたら、すぐにそのことを提案できる人です。

セラピストのメニューをレストランのメニューのようにお客様に100%決定していただくというのは施術が結果につながらないことがあります。

そんな時にきちんと

「この施術ですと絆創膏的なことしかできないので、まずこの00を今日はやって、まずもう少し体に疲れをため込まないからだ作りをしていきましょう。」

こんな提案ができることです。

 

売れているセラピストさん達に共通していることは、

  • お客様に上から目線ではない
  • 対等であり、かつ誠実に対応
  • 施術のメニューではプロとして舵をきちんととれる

この部分が共通しています。

 

5:セラピストとしての横の繋がりを大切にしている

 

自分がすごいを承認してもらうために必死でほかのセラピーについて無知、無頓着。

他のセラピーを攻撃、批判などばかりして自分のセラピーだけを受ければすべてが解決するというようなことを言っている。

このような人は、セラピストとしては売れません。

セラピストで横の繋がりを大切にしている人達はお互いのクライアントを紹介しあったり。

切磋琢磨できる仲間として一緒に勉強会を開いたり。

協力していて、孤立していません。

セラピストとしてこんなことをしていないか注意してくださいね。

セラピストの良い横の繋がりづくりができる為の注意点

 

最後に

 

簡単に言うと。

自分を信じ、自分を認められている自分軸があり。

仕事が志事であると感じている方。

それが基盤であり、その上にこの共通部分があります。

  1. 結果が出る施術メニューを提供している
  2. 結果がある一定の期間かかる場合はきちんとその期間中は通っていただくことが前提となっとくしてもらっている
  3. 自分の信念、哲学を目の前にいる方だけでなく、SNSやブログでも配信している
  4. 施術メニューをれるトランのように100%お客様任せでなく、結果につながるメニューもきちんと提供できる方。
  5. 横の繋がりを大切にし、切磋琢磨しており、孤立していない。

自分に当てはめて、どう補っていくか考えてみてくださいね。

 

 

 

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