エステティシャンがセラピストとしてレベルアップするには?

      2017/02/26

今日は。パチコスキー真由美です。

私はアメリカの東海岸、メリーランド州でプライベートのエステサロンを経営しています。

エステティシャンという肩書ですが、スキンケアセラピストという方があっている気がします。

というのも、単に見た目を美しくするという事を目的としたエステをしていないからです。

これから日本でも私のようなエステティシャンの方が増えるのではないかと思います。

今日は私の経験から、エステティシャンでアメリカでセラピストと呼ばれる部類に入るにはどんなことをやってきたのか。

あなたのエステが底上げされる、レベルアップができるヒントを記事にしています。

 

日本のエステティシャンの資格について知っておこう

 

日本でのエステ資格はいったいどうなっているのか?

とても残念なのですが、日本の今の現状は免許制度などが整っていない業界が多いのです。

平均的にある一定のレベルを習得しているという判断ができる材料に乏しいです。

例えばエステティシャンでも免許制度はないので、このブログを読んでいるあなたでも今日からエステティシャンになれてしまう現実があります。

知らない人が多くてびっくり!日本でエステティシャン資格とは?

 

これは、志を高く持っている人には歯がゆい現状です。

こういう経験を聞くことが最近ありました。

 

資格なしでもできることはスクールも適当であるところが多いかもしれない

 

資格なしでもプロだと言えてしまう業界ですので、勿論知識も経験も浅い人が簡単にスクールと称して開業できるのです。

勿論素晴らしい先生も沢山いらっしゃると思います。

しかし、一般の方、またはエステティシャンでもスクールの良しあしを見分けるのは難しい。

この2つの質問をするとスクールが良いところかどうかわかります。

  1. 卒業生の就職、または開業している人などがいるのか。
  2. その人たちの中で2-3人自分が直接連絡を取って質問ができる人がいないか

 

この質問をして学校や講座選びをしてください。

講座などブログで見つける時にはお客様の感想などを調べるのもいいですね。

そうやって情報を得て、自分の「心の声」である直感を信じて行動してくださいね。

あなたにとってベストであるもの、こと、人はあなたの直感が一番信頼できるツールです。

 

アメリカで私が知っている範囲でのセラピスト事情

 

私はアメリカで起こっている全部をわかっているわけではありません。

でも、周りに本物と呼べる各業界でのセラピストさんが仲間にいます。

その人たちの積み重ねてきたものは、日本のセラピストさんとはちょっと違います。

例えば鍼灸師になるための勉強をしようと思えば、大学の修士号過程を終えているくらいでようやくその門をたたくことができるというのであったり。

キネシオロジーやレイキなど様々な施術をそれぞれ単発で提供してもプロとして問題ないというレベルの技術を最低2-3は身に付けてカスタマイズして施術をしているのが当たり前です。

日本ではまだ一つの事だけ学んでその道だけを進んでいる。

ある程度のスキルを身に付けて次に。。。という段階の人は少ないように感じます。

この記事にもう少し詳しく書いているので、私が言うセラピストの言葉の意味を理解して頂けるかな?と思います。

セラピストとは? アメリカでのセラピスト事情。

 

横のつながりを作る

 

自分の専門部門の知識が豊富なのは当たり前、それ以上のものを学ぼう

 

自分だけでは見解が偏っているかもしれません。

同じセラピストという枠のなか。

大まかにいうと癒す仕事をしている人はセラピストの部類と考えていいというのが私の考えです。

自分のやっていること以外に、自分のお客様の人生が好転するように、または今以上に幸せになっていただくために何ができるのか。

そう考えると肌の勉強をしていて食事療法や東洋医学、レイキ、ヒーリングタッチなどのエネルギーワーク。

どんどん自分で体験し、取り入れられたり、またはお客様を紹介することはできないか?

そう考えるようになるはずです。

学ぶことがあとからあとから出てきてそのたびに自分が知っていたと思っていた常識が覆されたりします。

 

この人はいい!と思う人を各分野で2人探そう

 

体験などをしているうちに、その施術の哲学や同じ施術でも自分と相性の合う方、そうでない方などがわかってきます。

自分でこの人はいい!と思う人を例えばレイキで2人、鍼灸師でも2人。

もし一人の方を紹介してその人がスキルレベルもよいセラピストさんであっても、紹介した人との相性が合わない場合があります。

同じサービスをしている人でも2-3人知っていると慣れてくるとそのお客様と相性がよさそうな人を紹介できるようになります。

どうやって横のつながりをつくるのか

 

私の場合、メリーランドで開業した時、ほとんど全く顧客もなく、知り合いもいませんでした。

でも自分で開業したからには自分のやっていることを外でアピールしなければ気が付いてもらえません。

それでこんな風にして知り合いや仲間を作っていきました。

アメリカで起業:ヒーリングサロンを開業したいなら。

 

1:交流会や勉強会に参加する

 

自分と共通点がある人が来るかもしれないのでまずは異業種交流会などに片っ端から参加して自分を相性の合うようなグループを見つけました。

勉強会、時にはセミナーやエネルギーヒーリングワークのワークショップ(講習会)に参加したりした時にも共通の目標がありそうな人など積極的につながれるようにしました。

 

2:ネットなどで調べてメールをおくる

 

ちょうど5年ほど前、店舗を移転し、新しい街でのエステサロン経営を始めました。

その時、周りにいるセラピストさんとつながるために毎月3人、誰かを探してメールで連絡をしたりしてオフィスに行って話を聞いたり、施術を体験交換したりしてつながりを作っていきました。

 

3:グループが探せないならば、自分でグループ、コミュニティーをつくる

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何人か知り合いなども増えて仲間も増えてきていたころ。

自分が心からワクワクして参加している交流会がないことに気が付きました。

それならば自分で作ってみればいいとウェルネス・コネクションという交流会で主にセラピストさん達が参加できるグループを2年程運営したこともあります。

今は解散していますが、それでも仲間は仲間でつながりは途絶えていません。

ないのであれば、それを始めた人になればいいだけです。

 

横のつながりを作ると自分の仕事にも還元される

 

横のつながりを作るとこういうことが起こり始めます。

 

1:自分の知識の幅が広がるので自分の施術もレベルアップしていく。

 

取り入れられるものを取り入れていくので自分の施術が進化します。

今まで何となくやっていたことの一つ一つの意味を考えるようになり、もっと心がこもった施術ができ、お客様がそれを感じ取って喜んでくださいます。

 

2:信頼されるとよくこういう人を知らないかと聞かれるようになる

 

自分のやっている仕事で信頼してもらえるようになると。

「こういうことをやっている人を知りませんか?」とよく聞かれるようになります。

その時、いつも知りませんより、誰か自分がお勧めできる人を紹介できるようになるのでお客様の別の悩みも解消できるのです。

関係ないようで、あなたの仕事のやりやすさも変わり、もっと感謝されるようになります。

 

3:横のつながりからの口コミ紹介が始まる

 

横のつながりを作ってお客様に喜んでいただけるだけでなく、紹介したセラピストさんに感謝されます。

その人が施術をしているときにあなたのサービスも心にとめておいてくれるようになります。

そうしているうちにあなたにも口コミ紹介をしてくれるようになります。

あなたも、お客様も、紹介したセラピストさんもそれぞれハッピーになるWIN-WINの状態が作れるんです。

 

最後に

 

あなたのお客様が他に流れてしまうかもなどど狭い視野で考えないこと。

あなたがお客様の立場になってベストだと思えることを共有していくと。

お客様が離れていくどころか信頼ができてお客さんが集まってきてくれるようになります。

それどころかあなたがセラピストとしてのレベルもいつの間にか上がっているのです。

あなたのエステティシャンという肩書がセラピストとして認識されるようになっていきます。

 

 

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