ヒーリングとはエネルギーワークで使う場合の意味
ヒーリングとはどんな意味なのでしょう? 英語からきている単語で回復、治癒などの意味で使われていますが、医療の意味とエネルギーワークで使うヒーリングの意味は少し違っています。
アメリカでヒーリングエステサロンを経営、セラピスト専門コンサルコーチングをするパチコスキー真由美のブログ記事です。
ヒーリング意味
ギリシャ語HOLOSが語源
Entire, wholeと英語では訳され、日本語に訳すと全体、統合という意味になります。ここから意味が派生して現在では治療、癒し、回復といった意味で使われています。
エネルギーワークで知っておきたいヒーリングの本当の意味
CURE(完治)ではなく、MAKE WHOLE(真の自分の全体像に統合していく)
エネルギーワークをする人、そのほかのセラピストの場合、医療行為と混同されないようにきちんと言葉をこういう意味で使っているのですよとアピールしておきましょう。
治療して回復させるのではなく、お客様お一人お一人が真の自分の全体像を作っていけるよういろんな角度からお手伝いしていると考えると良いと思います。そこをきちんと伝えていきましょう。
ヒーリングはBODY/MIND/SPIRITで起きる
エネルギーワークをしたり、いろんなセラピーを使い、その方がしっかりとした真の自分にまだ慣れていない部分を満たしていくのにヒーリングが起こります。例えば体の痛みを軽減したいのに体の痛みが取れないなど、そんな場合は別の場所にエネルギーが使われている場合が多いのです。
ヒーリングはBODY/MIND/SPIRIT、体、心、魂の部分のいろんな箇所で起こります。特にクォンタムタッチのような高い波動共鳴を起こせるエネルギーワークでは何も起こらなかったというのはほぼありません。どこかでいつもヒーリングが起こっています。そのこともきちんとお客様にお伝えすることが大切です。
例えば病気であることが自分にプラスの状況として働いている場合もあるのです。口でこうなりたいということと、実際にハイヤーセルフや魂の部分でそれを望んでいるかは別な場合があります。セラピストとしてその辺もきちんと理解しておきましょう。
ヒーリングを医療と混同される意味として用いないこと
HEALはギリシャ語のHOLOSが語源です。
日本語では治療する、癒し、回復などの意味でとらえられています。セラピストやヒーラーと称しているセラピストさん達では癒しという意味でして使っていらっしゃると思います。しかしヒーリングの訳の中に幾つか医療行為ととらえられる可能性のある意味があるのです。
英語でもそうなのですが、セラピストの仕事の多くは医療とは考えられておらず、また免許もありません。ですからまずは医療行為と勘違いされないようきちんと説明できるようにしておきましょう。
薬機法など規則としてセラピストの施術効果をネットで紹介する場合、問題にならないよう知識をつけておく必要があります。
脅しているわけではなく、事情を把握しておくと変な情報に惑わされたりし、自分のビジネスの成長を妨げてしまう、遠慮してしまうことがあるからです。まずこの辺をしっかりと勉強しておきましょう。知っておき、自分できちんと境界線を引いておきましょう!
セラピスト・エステ・美容にかかわる人は要注意!薬機法(旧薬事法)を知っておくこと。
ここで話がずれてしまいますが、よくセラピストの方が悩んでしまうビフォーアフターの写真掲載など私の意見ですがブログ記事に書いていますので参考にしてみてください。恐れることはありません。きちんと式として自分でリサーチし、自分の意見をもっておきましょう!
最後に
ヒーリングの語源はギリシャ語のHOLOSからきています。英語では派生し、現在治療、癒し、回復などと訳されていますが、もともとの意味は全体、統合という意味です。
ヒーリングをする部分という部分は自分のパーツが弱くなっている、または失くしてしまった部分だと考えれば良いでしょう。そのパーツを取り戻し、100%真の自分の全体像に統合していくためにヒーリングをしていると考えると良いのでは?
ヒーリングはBODY/MIND/SPIRIT の部分で起こります。
医療行為のCURE、キュア(完治)とは違うということで医療行為という意味で使っているのではないということを理解し、きちんと周りにも伝え、堂々と自分の仕事をしていきましょう。