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肌に良い食べ物もエステカウンセリングに取り入れて

    
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肌に良い食べ物もエステカウンセリングに取り入れて

こんにちは。パチコスキー真由美です。

日本の料理はヘルシーですが、食生活の欧米化と乱れで肌にも体の不調が現れてくる方が多いです。

アメリカですと50代に入ると、ほとんどの人が薬を服用しています。

60%が肥満と言う、悲しい現状です。

 

エステをするうえでお客様がどんな食生活をされているのか?

肌を見ると肌の問題が食生活で改善されることもあるのです。

肌に良い食べ物、体の内側からのケアもエステのカウンセリングに取り入れてみてください。

 

YOU ARE WHAT YOU EAT.

食べているものに栄養素がはいっていない=いつも空腹感がある。

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栄養のない、カロリーだけの食事をとっている人が増えています。

うつ病などの精神的なものも、実は食生活の改善で大きく改善されるのはよく知られてきました。

体を機能させるのに必要な栄養素を食べていないので、体が(栄養)食べ物がいるよ とメッセージを出すのです。

食べても食べてもおなかがすいたと誤解して、また食べたくなるのです。

その為に栄養はないので病気になりやすく、肥満になっているという現状です。

お菓子のようなものを食事代わりにしないことがまず第一です。

 

糖質で白砂糖をとりすぎないこと

 

糖質については日本でも気にする人が増えています。

その中でなるだけ摂取することを気をつけたいのが白砂糖です。

菓子パン、ケーキなどは特に気を付けましょう。

アルコールのとりすぎも気を付け。

またパン、パスタなどもお米、そば、お米でできた麺類などに切り替えてみるなどするだけでも違います。

 

一番大切な腸内環境を整える

 

肌の問題、鬱になりやすい、落ち込みやすいなどのメンタルでもどちらかというと暗くなりがちな心にも対応出来ること。

その中で一番大切なのは腸内環境を整えることです。

アメリカでは健康な人の便を移植することで健康になれることが言われ始めています。

一番大切なのは「腸」なのです。

 

腸の細胞は脳細胞と似ている

腸は第二の脳といわれるくらい、腸の細胞は脳の細胞と似ており。

腸内環境が整っていない人は脳の働きもよくなく、特に鬱っぽかったり、暗い心になりやすいそうです。

腸内環境が整わないと、心にも影響を及ばすばかりか、にきび肌などにもつながります。

腸内環境改善!セラピストなら知っておきたい腸の健康と腸内環境

 

肌に良い食べ物

 

幾つか例も挙げますが、名前を挙げるとその食べ物だけをとることに集中してしまい、結果的に栄養のバランスがことにもなります。

日本人には日本の土壌で育ち、それも季節に応じてその時に旬のものをいただく。

これが一番良いことです。

しかし、食生活も西洋化している現在、日本の伝統食をいつも頂くという事も実は大変かもしれません。

大雑把ですが、日常の食生活に取り入れるとよいものを幾つか上げていきます。

発酵食

 

きちんと本当に発酵した味噌

最近では日本でもまた手創りの味噌を作る過程が増えていますね。

 

塩麴を使った料理

 

鳥の滑肉など塩麴を使っていろんな食事が作れるのではないでしょうか。

 

納豆

 

アメリカでは臭いのために日本人以外の人に食されるというのはなかなか難しいのです。

サプリメントにして臭いがないものを扱っているお医者さんなどがいます。

 

キムチ

 

キムチも発酵食で良いのですが、とりすぎると腸内が酸性になるそうなので過度にとりすぎるのは気を付けましょう。

 

ヨーグルト

 

ヨーグルトも発酵食ですが、日本にもともとあった食べものではありません。

ヨーグルトに含まれる善玉菌がもともと日本人の腸内にない菌の場合。

相当の量を食べないと定着しないのだそうです。

 

ヨーグルトなど乳製品を避ける人がアメリカでは多くなってきています。

ヨーグルトを選ぶ場合、牛のミルクではなくヤギのミルクでできたものに代えている人も多いです。

牛のミルクよりもヤギのミルクの方が人間にとってタラ谷違和感なくとりいれられるようです。

 

ビタミンを多く含み、食物繊維も多く含む緑葉野菜・果物を取ること

 

ここにあげている果物、野菜はほんの一部です。

一番最初に書いたように、季節にい応じて旬のものをいただくのが一番よく。

バランスのとれた食事を心がけることが大切です。

また、栄養素も全ての栄養素を表示しているわけではありませんのでご了承ください。

 

アボガド

アボガドは果物で、栄養満点。何か一つだけ食べて栄養を取るのであればアボガドを薦められるほどです。

特に注目したいのは、体に良い脂肪が良く含まれていること。

体に良い脂肪をとることで肌のつやなどにも違いがでます。

アボガドなど外国から来ている食べ物も沢山ありますね。

外国に住んでいる場合は特に外国のそれぞれの土地で育った食材で料理をするので仕方がありません。

アボガドは特に外国に在住されている場合、栄養素も豊富なのでお薦めです。

1カップで以下のような栄養素があるそうです。

1カップの量で1日の摂取量としての%をあらわしています
総脂質 21 g 32%
飽和脂肪 3.1 g 15%
多価不飽和脂肪 2.7 g
一飽和脂肪14 g
コレステロール 0 mg 0%
塩分 10 mg 0%
ポタシウム 708 mg 20%
総炭水化物 12 g 4%
食物繊維 10 g 40%
糖分 1 g
タンパク質 2.9 g 5%
ビタミン A 4% ビタミン C 24%
カルシュウム 1% 鉄分 4%
ビタミン D 0% ビタミン B-6 20%
ビタミン B-12 0% マグネシウム 10%

ブルーベリー

抗酸化効果があり、体の自然治癒力などを高めるとともに、眼の疲れなどにも良く。

体全体の老化を遅らせるという事で、肌の老化も遅らせるという事になります。

 

1カップでの一日の摂取量での%をあらわしています
総脂肪 0.5 g 0%
飽和脂肪 0 g 0%
多価不飽和脂肪 0.2 g
一飽和脂肪 0.1 g
コレステロール 0 mg 0%
塩分 1 mg 0%
ポタシウム114 mg 3%
総炭水化物 21 g 7%
食物繊維 3.6 g 14%
糖分 15 g
タンパク質 1.1 g 2%
ビタミン A 1% ビタミン C 24%
カルシウム 0% 鉄分 2%
ビタミン D 0% ビタミン B-6 5%
ビタミン B-12 0% マグネシウム 2%

セロリ

セロリは食物繊維が多いと考えられていますが、体に必要な良い塩分を含んでいること。

またデトックス作用もあり、精神の鎮静など精神的な部分にも働いてくれます。

イライラしがちなお客様にセロリをおやつ代わりに食べていただくなどの提案も良いですね。

デトックス効果があるので、肌のくすみなどにも効果が出ることになります。

中くらいの大きさ1本についての1日の摂取量での%をあらわしています
総脂肪 0.1 g 0%
飽和脂肪 0 g 0%
多価不飽和脂肪0 g
一飽和脂肪 0 g
コレステロール 0 mg 0%
塩分 32 mg 1%
ポタシウム 104 mg 2%
総炭水化物 1.2 g 0%
食物繊維 0.6 g 2%
糖分 0.7 g
タンパク質 0.3 g 0%
ビタミン A 3% ビタミン C 2%
カルシウム 1% 鉄分 0%
ビタミン D 0% ビタミン B-6 0%
ビタミン B-12 0% マグネシウム 1%

 

ほうれん草

 

貧血などに良いと鉄分についてよく知られていますが、ビタミンAになる元のβカロチンが大量に含まれており、抗酸化作用が大きく。

抗酸化作用=自然治癒力を増す、老化を遅らせることができますね。

また、ビタミンCが入っていることもあまり言われません。

ビタミンCが美容に良いことは皆知っていますよね。

1カップの量での一日での摂取量の%をあらわしています
総脂肪 0.1 g 0%
飽和脂肪 0 g 0%
多価不飽和脂肪t0 g
一飽和脂肪 0 g
コレステロール0 mg 0%
塩分 24 mg 1%
ポタシウム167 mg 4%
総炭水化物 1.1 g 0%
食物繊維 0.7 g 2%
糖分0.1 g
タンパク質 0.9 g 1%
ビタミン A 56% ビタミン C 14%
カルシウム 3% 鉄分 4%
ビタミン D 0% ビタミン B-6 5%
ビタミン B-12 0% マグネシウム 6%

白菜

 

栄養がないように思われがちですが。

野菜の中でも肌にハリを持たせ、たるみを防ぐために必要なたんぱく質をほかの野菜よりも多く含んでいます。

ビタミンCも含まれているのです。

栄養素も鉄分マグネシウムやその他に必要なミネラルもバランスよく含まれているそうです。

どんな食事にも加えることができますし、調理もしやすく日常に取り入れられる野菜ですね。

1カップで1日の摂取量での%をあらわしています
総脂肪0.2 g 0%
コレステロール 0 mg 0%
塩分 12 mg 0%
ポタシウム 95 mg 2%
総炭水化物 2.4 g 0%
タンパク質1.2 g 2%
ビタミン A 5% ビタミン C 5%
カルシウム 3% 鉄分 4%
ビタミン D 0% ビタミン B-6 0%
ビタミン B-12 0% マグネシウム 2%

 

肉、・魚介類など

 

鉄分、たんぱく質やそのほかのいろんな栄養素を補うために肉類、魚介類は大切です。

特にたんぱく質をとらないと、肌のはりがなくなり、たるみにつながります。

ベジタリアンの方などで肉や魚介類を取らないという方には野菜や豆類でたんぱく質の多いものをとってもらうようにおすすめしましょう。

食生活に気を付けているのに肌にハリがなく、たるみが目立つ方に多いのがたんぱく質不足です。

 

あなたの気分が優れない、なんか気がめいりがち。。は実は食生活かも。

 

こういう食事ばかりだったら、食事の仕方の見直しをお勧めします。

1: 外食ばかりする。

2:コンビニのお惣菜ばかり食べている。

3:砂糖・カフェインの入ったものをとることが多く、それがエネルギーになっていると誤解している。

 

特に忙しく、一人暮らしの方は一人分の食事を毎日作るというのは手間がかかり。

外食やコンビニに頼りがちです。

お客様にどんな食生活をされているのか。

肌の状態がエステをやっていても改善しない場合には食生活をカウンセリングしましょう。

 

80:20ルール

 

アメリカでは既にオーガニックで、健康になる食べ物だけを食べるとストイックになり。

精神的障害オーソレクシックという精神障害に発展している人達もいます。

 

何でも8割くらい自分の考えていることができれば、あとの2割はケーキや菓子パンを食べる自分を許すこと。

何でもゆとりがないとある日ぷっつりとゴムが切れたようになってしまいます。

厳しくしすぎず、でも食生活の改善を心がけるくらいの感じが一番心・体・魂のバランスがとれるようです。

 

最後に

 

エステをしているからといって、表面だけをケアしているのではありませんよね?

美しさは内側のケアもとても大切です。

肌は体や心のバランスを映し出す鏡でもあります。

全ての人が肌にそのバランスの良しあしを出しているわけでもありませんが、沢山の肌を見ていると似たような肌に出会い。

同じような食生活が問題でニキビや吹き出物として現れたりします。

肌に良い食べ物なども勉強しカウンセリングにとりいれられれば。

肌のプロとしてのあなたの信頼は他のエステティシャンに比べて大きく差がつきますよ。

 

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