知らないの? フェイシャルでリンパマッサージを取り入れるのであれば知っていなければいけない基本
今日は。パチコスキー真由美です。
簡単フェイシャルマッサージを勉強したあと。
フェイシャルマッサージはできる場合とやめた方がよい時があります。
それはどういうときか?
またリンパマッサージはどんなものでどんな時に使うのか?
それを記事にしています。
フェイシャルマッサージをしてはいけない時
次のようなことがある場合はフェイシャルマッサージをしないようにしましょう。
- 顔に切り傷、けがなどをしている場合。(血流を良くすることで体液、血液が流れ出したりします。)
- ニキビで炎症を起こしている場合。(マッサージをすることでニキビが拡散されてしまう恐れがあります。)
- 腫れて赤くなり、熱を持ったような状態の肌
- 肌のアシッドマントル(肌が自然に作り出す保湿の作用)がなくなり、敏感になっている肌。
リンパとは?
リンパマッサージの基礎を学ぶ前に、まずリンパとは何かということを学びましょう。
リンパマッサージはリンパ腺をよく流す、デトックスを促すマッサージです。
力をそう入れなくてもできるマッサージです。
日本では力を入れないとできないと勘違いしている人もいるかもしれませんが、力を入れてたまった水を流すのが良いとは限りません。
顔のリンパ腺はどういう方向に流すのか?
顔のリンパ腺をどういう方向に流すのかを知っておきましょう。
これを知らずにリンパマッサージとは言えません。
動画を用意していますので参考にしてくださいね。
リンパマッサージをするときの注意
1:リンパマッサージは普通のマッサージとは違う。
日本では軽くリンパマッサージと言われていますが、本当に習得するには年月がかかるといわれています。
アメリカでもマッサージ師でリンパマッサージができる人はいるようでそういないのです。
きちんと本当にリンパマッサージができる人から学んでください。
2:リンパ腺を流すマッサージをするときはデトックスをしています。
リンパ腺を流す施術をしているとき。
フェイシャルでも痩身エステをしていても、リンパを流すことをしていたら、以下のことをやって、お客様にもきちんと説明してくださいね。
- 施術後は水を用意し、飲んでもらう。
水はデトックスをするのに必要です。特にリンパ腺を流した後は体の中の水が使われます。
脱水状態にならないためにも、施術が終わったら必ず水をお客様に出しましょう。
- 水を家に帰っても飲むことを心がけてもらう
家に帰っても水を普段より飲むことをおすすめしてください。
- デトックスをしているので、トイレに行く回数が増えることを伝える
デトックスをしたので、トイレに行っていらないものを体から出す効果があります。
そのため普段より多めにトイレに行くことが多いです。
まとめ
フェイシャルマッサージをするときとしない時の判断ができるようにしましょう。
1:以下のことがある場合は、マッサージはしないこと。
- 顔に切り傷、けがなどをしている場合。(血流を良くすることで体液、血液が流れ出したりします。)
- ニキビで炎症を起こしている場合。(マッサージをすることでニキビが拡散されてしまう恐れがあります。)
- 腫れて赤くなり、熱を持ったような状態の肌
- 肌のアシッドマントル(肌が自然に作り出す保湿の作用)がなくなり、敏感になっている肌。
2:リンパ腺がなんであるのか?という基本を理解しておくこと。
3:リンパを流す方向を理解すること
こちらの動画を参考にしてください。
4:リンパマッサージを軽々しくできるとうたい文句にしないこと
プロのマッサージ師の中でも専門としてできる人は限られている分野です。
きちんとしたプロについて学んだこともないのに自分がエキスパートのようにふるまわないこと。
5:施術の後に水を補給してもらい、家に帰っても水分補給を心がけてもらうこと
リンパを流すということはデトックスを促しているということ。
水分補給を心がけてもらい、トイレにも行く回数が増えるということをお客様につたえること
これらの基本を理解してリンパマッサージを取り入れてください。