英語で印象に残る自己紹介の仕方
今日は。パチコスキー真由美です。
今日は最近増えているアメリカ在住でアメリカでもしっかりと自分のビジネスをしていきたい方。
お客様が日本人だけでなく、アメリカ人もきちんとターゲットに加えている・加えたい。
そんな方のために印象に残る英語での自己紹介についての考え方を記事にしてみました。
30秒で自己紹介を考える
アメリカで異業種交流会などに行くとよく30秒で自己紹介してくださいといわれます。
30秒できちんと印象に残る自己紹介ができるとほとんど誰からでもは泣けてもらえるようになりますよ。
- 自分の名前
- どんな仕事をしているのか差別化して話す
この2つが大切です。
まず、自分の名前を使って自己紹介を考えてみましょう。
自分の名前を使ってこんな風に自己紹介
この動画は名前だけですが、名前だけでもこんな風に色々思いつきますよね。
この動画でも紹介していますが、あなたの名前の発音に似た英語はないか考えてみてください。
私の「まゆみ」は、「my, you, me」とボディ―ランゲージも含めてよく紹介します。
そうするとほぼ一回ですぐに覚えてもらえるんです。
そのほかに漢字の意味など。
この動画を参考にして考えてみてくださいね。
仕事のことは差別化・特化で印象付ける話し方を
同じような業種の仕事をしている人が交流会の中にいるかもしれません。
それからあなたのやっていることに興味を持ってもらうためにも。
あなたのビジネスの差別化・特化は必ずやっておく必要があります。
サロン経営でのUSP自分のポジショニング(立ち位置)を定めよう!
そうしているとその場その場で
- 自分のターゲット層の人がいれば、その人に向けたメッセージを送れる
- ターゲット層がいなくても、他の人が後日に覚えていてくれ、誰かの紹介につながる
こんなことがあり得るのです。
昨年参加した朝食会で
- 自分の得意分野はしわ、たるみなど40代から70代までの主に女性の肌の悩みに対応するフェイシャル
- それ以外の年代はすべてニキビ肌
こんな話し方をしただけで、自分の娘さんのニキビ肌が気になっていた方がお子さんのフェイシャル予約につながり、お母様も私のフェイシャルを体験したいと予約につながる。
娘さんは3回のフェイシャルでほとんどのニキビが落ち着いて肌も回復されました。
こんな風に30秒くらいで自己紹介しているという例を録音音声にしてみました。
自己紹介はもっと話を聞きたいなくらいに抑えておくこと
自己紹介でてんこ盛りの情報を入れて、時間を無視して長く話しても印象に残りません。
特に時間を無視して自己中心的にあとの人の時間を撮ってしまうと残念な人だと思われます。
アメリカ人はいわなくても印象としてそう思っているのではないかと場の空気でわかるのです。
自己紹介は、「後でもっと話を聞きに行きたいな。」と思ってもらえるくらいでとどめておくことです。
英語の上達は「耳と口を使う」ことにあり!
大学の受験など紙面上のテストを受けるのではない日常生活での英語。
現地の生活で打ち解けていける人といない人の差は。
「耳と口」を使う生活か使わない生活をしているかが大きな違いです。
語学とは話してコミュニケーションするツールです。
日本人にかけているのは
- ネイティブのスピードに聞くことでなれること
- とにかく口から考えずとも英語が出てくる「英語脳」になること
頭で文章を考える癖をやめ、とにかく私のような文法もな違っているブロークンの英語でもいいから話すこと!
これにつきます!!!
この2つの練習が日本ではほとんどできませんから、その本当に大切なコミュニケーション能力の練習ができていないだけ。
だから練習すればよくなります。
最初はわからなくても
- ニュースを聞く、映画などTVも全て英語にする
- お客様とも英語で会話をどんどんする(外国人だから英語下手で当たり前です!)
- 毎日新しい英語の文章を教えてもらう
こんなことをやっていれば、チリも積もって山となります。
最後に
英語でこんなジョークがあります。
Do you know what a foreign accent is?
It means the person can speak another language!
外国のアクセントがあるってことは何だか知ってる?
それってその人他の外国語が喋れるってことだよ!
アクセントがあることを馬鹿にする人が無知であるというのを冗談にしているんです。
もしあなたがアクセントで馬鹿にされていると感じたら、ニヤリとしながらそういいましょう!
「この人って頭が切れる人だ!馬鹿にしてはいけない。」と反省して態度を改めるはずですよ。
自分の道を切り開けるように。
印象に残る自己紹介、考えてくださいね。