海外でエステティシャンになるエステ勉強:学校などでのマインドセット。
今日は。パチコスキー真由美です。
私が日本語でのブログを始めたのは日本に住む日本人のエステティシャンの人に向けてが始まりでした。
でも、ブログを始めているうちにアメリカでエステティシャンとして活動している方。
ヨーロッパで活動している方、または今勉強中の方からもご連絡いただくようになりました。
本当に自分でびっくりしています。
今日はそんな海外で頑張っている日本人の方に自分の考えや経験を入れたエール記事です。
海外で勉強、ハンデは当たり前。あなたが劣っているわけではないので自信をもって!
私が一番初めに言いたいのは、日本人の文化の謙遜は海外では自分を卑下している。
自分に自信のない人という印象を与えてしまいます。
そのためたいしたことがない奴だと尊敬の念をもって対処してもらえなかったりします。
1:胸を張って姿勢を正しく自信を持って歩く
外国人の人たちは背が高いだけでなく、姿勢がシャンとして胸を張り、堂々としています。
猫背になっていたり、歩くのがだらだらと自信がないようになっていませんか?
きちんと胸を張って堂々とするしぐさを心がけましょう。
2:ⅠAM SORRYを言わないように心がける
日本ではなんでもごめんなさい。
すみませんと謝りますよね?
外国ではそう謝りません。
I am sorry の代わりに Excuse me.
など使ってみましょう。
でも本当になるだけ使わないようにすることが大切です。
文化の違いでへこへこしている人のように映ります。
アメリカではそれが自分が悪くなくても自分が悪いと認めたことにつながるのでややこしい問題に発展したりします。
学校は評判がいいところを選ぶこと
私は本当にラッキーでスキンケア学校はたまたま訪ねたところが全米でも名門校と呼ばれるところでした。
エステのような技術的な職業は絶対に優秀な人材を輩出できる学校を探すのがベストです。
卒業して学校名をいうだけで信頼してもらえるような学校を選びましょう。
私はこんな風に学校に入学しました。
学校での勉強は辞書などが使えない
メリーランド州で美容師の免許でもエステの免許でも辞書を持ち込むことは許されません。
辞書に答えが載っているかもしれないからです。
ですから勉強は必死でやらなければいけません。
特に生理学・解剖学はネイティブの人でも四苦八苦するところです。
それを外国語でやるのは本当に大変。
でも、すねていても悔しがっていても点数は上がりません。
ネイティブの人の2倍の時間かけて勉強しなければならないのであればやること!!!
この時しか全力を出せません。
だから出し惜しみしないことです。
技術を練習して技術が先に上達できる場合もあるのでがんばって!
言葉の関係で何を言っているかわかりにくく、講師も外国人に上手に教えられない講師であれば、あなたの技術の習得のコツも遅い場合があります。
毎日練習に練習を重ねてものにしてください。
アジア人は手先が器用です。
いったんコツをつかむと几帳面な丁寧な仕事の仕方から信頼され、再予約も埋まっていくようになります。
アジア人であるのは強みだと思ってください。
このつらい時期に自分を信じられるかが成功のKEYになるので自分を信じることです。
私は美容学校で似たようなことを勉強していたおかげで助かりました。
アメリカスキンケア学校入学後、エステ勉強から弟子になるところを見つけるまで
学校にいる間はえり好みしないで全てそつなくこなせるように勉強する
例えばワックス脱毛はアメリカでエステティシャンが一番チャンスとしてもらいやすいサービスです。
これをしくじっていたら、本当にもったいないです。
ワックス脱毛は、極めれば需要がアメリカではありますから、是非得意分野にしておいてください。
卒業して免許を取るというのはスタート地点。
業界に入って5-10年のベテランと型を並べて歩合制の仕事で生き残るのは大変です。
ですから学校にいる間にどんどん失敗をして学んでおきましょう。
卒業してから失敗はお金をいただくのであなたの将来に響きます。
フェイシャル、メイク、ワックス脱毛、ボディートリートメント。
全てそつなくできるようになっておくと重宝がられて小さなチャンスを大きなチャンスに変えていけます。
私は新人の頃、メンタル的にもとても厳しい時を潜り抜けました。
厳しい現実!アメリカ、スキンケア学校卒業後のエステ勉強はこう鍛えられた。
最後に
日本人というのをブランドに出来るくらい海外で成功できることは可能です!
日本人のデキは世界レベルで言ってもかなり高いレベルの仕事ができます。
ないのは自分を信じられる自信と度胸です。
自信と度胸は経験を通してやればやるほどついていきます。
失敗を恐れないこと。
日本人の一番の弱みはメンタルが世界レベルで弱いことです。
自分を卑下して信じられていないのが仕事の結果として出てしまっています。
だからそこのマインドセットから変えれるようになればこっちのものです。
私のように面の皮が厚く、しぶとくなりましょう(笑)。
出来ないこと、知らないことを勉強するために通っているという事を忘れない
最初からできれば学校に通う必要はないんです。
知らないこと、今できないことを学ぶために通っているのです。
簡単にできないのが当たり前。
だから、できなくても練習し、べんきょうすればいいだけですよ。
自分に厳しすぎず、自分を信じて勉強を続けてくださいね!