信頼を失っているのはこの部分かもしれない!紹介してもらえない訳
今日は。パチコスキー真由美です。
簡単に「紹介」と頼んだり。
「紹介」した人が適切でなく、あなたの評判、信頼を失わっていくのを防ぐために。
特に仕事関係では考えて紹介しなければいけません。
今日は紹介で信頼を失わないように気を付ける点を記事にしています。
紹介はなぜしてもらえるのか?
信頼してもらい、紹介してもらえるようになるには、まずなぜ紹介をしてもらえるようになるのか?
この部分を理解することが大切です。
「結果」を出して信頼を得ることで信頼、紹介につながる
1に結果、2に結果です!
まず、あなたの仕事の結果に満足してくださった方は、必ず他の人にもその結果の感動を伝えてくださいます。
新規の顧客の方の数があっても、その1度きり。
サービスで、そのような体制の仕事をされていても口コミでまた新しい顧客を紹介してもらえるようになります。
その一度のサービスで感動してくださると、口コミにつながるんです。
まず、一度一度の仕事で携わる方にどれだけ「結果」を出し、喜んでいただけるか?
その感動の度合いで口コミ紹介でいきなり4~5人の人の紹介につながるという事もあるのです。
どんなことに最低限気を付けるのかを次に説明していきます。
「結果を出す」以前に仕事で最低限守りたいこと
1:見積もりなどを出したら、なるだけそれでやり通す
見積もりなどがあり、それをいったん承諾した後にまたどんどん追加料金で最後には2倍の修理費になってしまった。。。。
アメリカでは家の工事をしているとよくそんなことが起こります。
だます人も多いので、残念ながら信頼されていないのが家の工事に携わる業界です。
見積もりが大きく違ってしまうと見積もりの意味がありません。
あなたが間違った見積もりをしてしまい、仕事に取り掛かる前に見積もりを超える金額が発生するとわかったら。
その時点ですぐに状況をお話しし、確認すること。
そうでなければ、赤字を覚悟で見積もりでやることを考えることです。
プロであれば、そこが間違えないようにしていけるように勉強した学費だと思うこと。
どうしても赤字に出来ない場合は仕方がありませんが、提出したものと結果が違うという事自体。
もう半分以上信頼はなくなっていて、次からは他を試してみようと思わていることは覚悟して下さい。
2:時間(納期)を守る。守れないのであればすぐに分かった時点でそれを正直に伝える
自分があらかじめデキルという時間や日程を提出していた場合、絶対に守りたいことです。
もし、できなそうである状況に追い込まれてしまったら。
その分かった時点ですぐに相手に報告し、連絡して土壇場に連絡することのないようにします。
早めにわかれば相手も軌道修正できる部分があります。
お互いにストレスになるのを回避できる可能性が大きいからです。
一番信頼を失うのは、仕事が終わる、品物が届くという期限のギリギリになって連絡すること。
また、心配になっている相手が連絡をどんどんしてきているのに応えず、無視してしまう。
無視しても、問題はなくならず、不安とあなたに対する不信感しか募りません。
人は不安になった時は特に連絡をよく取ってきます。
何度も連絡をしてくる人に親身に応対できる人と無視する人ではあとの印象も違います。
たとえ結果が出せないことで終わったとしても。
前者の親身に対応した人にはまだいい印象があります。
無視して返信をしない人には。
次の仕事をまた頼まれる可能性はかなり薄く。
困ったときにはコンタクトが取れなくなるので怖くて頼めないという評価で終わります。
3:相手の時間や立場も考えること
相手は納期の時点でもうこの方に販売する。
又はすぐに次の顧客に進んで新しいサービスを始められる。
こう予想して用意しています。
その用意を無駄にし。
あなたのサービスをお金を払って申し込んだ相手側が。
自分のミスでもないのに今度周りに謝らなければならない状況になってしまうのです。
自分が出来ない仕事なのでプロとして選ばれ、お金を支払って頼んでいるのに。
この経験は「もう次には頼まない」という苦い思い出になります。
「苦い思い出=あなた」の図式が出来上がってしまいます。
きちんと謝れない人は人生の先も暗いので素直になる努力を!
人間ですから、やろうと思っていなくても、失敗してしまって迷惑をかけることが起こってしまった!
こんなことは人生生きているとあり得ます。
そんな時に「こんなことは普段ないのですが。。。」と言い訳モードなどにはならないこと。
メールだけでなく、できれば対面であって正直に謝ったり。
電話で怒鳴られるとわかっていてもあえて電話をして謝る。
こんなことを勇気をもってできればあなたはたいしたものです!
私はそんな時、許してもらえたからこそ次には倍返しの結果を目指して頑張りました。
日本ではほとんど失敗は許されない文化がありますが。
謝って死ぬわけではないですよね?
アメリカのように喧嘩になり、殺されるというのも可能性としてかなり少ないのではないでしょうか?
死んでいなければ、いつか挽回するチャンスだってくるという事です。
学ばなければいけないことを糧にして、前進するしかありません。
人生失敗なしで生きていけるなんてことはあり得ません。
コミュニケーションを大切に
仕事が欲しい時や困った時だけに連絡するのはいずれ相手が利用されていると感じ、距離をおかれる
仕事が欲しい時や困った時だけに連絡して自分の欲しい情報が得られたらさようなら。
今まで助けてくれたり、情報を気前よくシェアしてくれた人が連絡してきたら返事もしない。
そんな態度をとっていると「あの人には気を付けて」の情報がどこからか聞こえて来るようになります。
自分が与えることはせず、クレクレ状態の人で、いくら情報をただでもらっても。
美味しくうまくやっていると思っても経営が苦しいタイプの人にはこのタイプも入ります。
先輩などに仕事を紹介してもらえるようにくっついていても。
あなたが「結果」が出せないうえに紹介してくださった人にもどう仕事をこなしたのか報告をしない。
その紹介した人の評判にもかかわっているのでどんな風に対応しているかは紹介した側も知りたいのです。
経過や結果どうなったかの報告をするときちんとしている人だなという印象になります。
していないと、そのうちに紹介がぴったりとやんでしまいます。
生活のこんなことにも同じことが言えているので自分をチェック!
生活のいろんな部分にこれは見え隠れするので、人を見る目を養っている人にはすぐにわかるようになります。
ネット上で気を付けたいこと
ネットでの関係を機械的にやってもあなたの印象はよくなりません。
かえって反対の印象を与えていることになるので気を付けてください。
セラピストとしても礼儀あり
セラピストとして仕事をしていても同じです。
仲間に顧客を紹介してもらえない。
信頼を得られない人は口コミにもつなげられません。
あなたの態度はお客様だけに対してではなく、同僚のセラピストに対してもやっていることが鏡になります。
最後に
仕事では、まず満足していただける「結果」とプロとして出せることが前提です。
感動してくださったお客様は必ず歩く広告塔になってくださいます。
しかし、それ以前にあなたの人間性を見られているんです。
- 時間にルーズではないこと。
- 相手の時間、予算などもきちんと頭に入れて適切な配慮がすぐできること。
- コミュニケーション能力を磨くこと。
- 不安になっているお客様には即対応をし、不安を募らせない。無視が一番ダメージになる。
- 紹介した方の評判も落とす結果になっていないか考えること。
- クレクレ状態の時ばかりに連絡をする自己中心的なコンタクトはコミュニケーションではない。
- 怖くて面と向かえなくても逃げないこと。
- 逃げると大きなことを任せたら逃げられると怖い事になると思われ、次やもっと大きな仕事にはつながらない。
- 思い切って謝るときは謝り、次に進む。どんなにつらくでも死ぬまでにはなかなかいかない。
- 生きていればいずれ挽回ができるチャンスもあるので死んでいなければやり直せる。
- ネット上での接し方や仲間への接し方でもあなたの人間としての印象を決めている。
別に聖人を目指せと言っているのではなく、あなたの可能性を最大限に引き出すために。
気を付けるところは守って、素直に一所懸命仕事をこなし、結果を出していけば。
信頼されるようになり、自然にどんどん紹介もされるようになりますよ。