セラピストさんがブログ集客に繋げていく為のブログ作りのコツ
今日は。パチコスキー真由美です。
私のブログPVは全く高くありません。
勿論ブログPVアップのために頑張っています。
PVはプロブロガーと呼ばれる人たちのレベルに達しなくても収益を挙げることは可能です。
あなたがセラピスト系の起業家で、ブログを運営している。
それでビジネスに繋げ、収益を上げたいと思っている。
なぜ収益に繋げられないのか。
収益に繋げていくにはどうするのか?
今日は私が今のところ行き着いた意見を記事にしています。
ブログPVとは?
まず、ブログPVとは何でしょう?
PVとは、英語の page viewの略です。
あなたのブログの1記事が1ページとして記録されます。
誰かが3ページ読んだのであれば、3PVとなります。
1か月のPVが35万PVなどのプロブロガーと呼ばれる人たちは1か月に35万回ブログの記事にアクセスされているという事なんです。
どうやってブログPVがわかるのか
一番信用、そして利用されているのは
Google Analytics です。
某無料ブログサイトで例えば表示されているPVは50-60%水増しされているというのが常識です。
GOOGLEなど信用のおけるサイトできちんとしたpvを確認しましょう。
この記事で設定から全部分かりやすく書いてありますよ。
まるで教科書!初心者のためのGOOGLEアナリティックスの使い方
コレをやってあなたも本当のブロガーの仲間入りです。
ブログPVがなぜ大切か?
これはなんとなくわかるでしょうね。
ページビューが多ければ多いほど、人の目に付く。
また、拡散してもらえる可能性も広がる。
SNS、FB,ツイッター、そのほかのいろんなところで目につけばつくほど=自分のやっていることを知ってもらえるということだからです。
そのために確かなデーターが必要となります。
沢山読まれる分母が大きくなれば、それだけビジネスにつながるチャンスが増えるから皆PVを上げようとするのです。
どんな視点でブログを収益につなげていくのか
1:セラピストとして施術のサ―ビスに繋げていく
あなたが店舗サロン、または自宅サロンを経営している人であればまずこれを目標にしている方が多いでしょう。
その場合は特にあなたのサロンの事やあなたの情熱について記事にしたり。
またお客様の感想やビフォー・アフターの写真を入れたりすると新規の方に信頼されやすいようです。
2:施術ではなく、それ以外のサービスをブログで提供する
また私のようにアメリカにサロンがある場合。
現実的にサロンの集客というよりも、別の事業部としてセミナーをしたり、オンライン講座を用意したりして育てることもできますね。
私の場合は単発コンサル・3か月、6か月のコンサルを主にスカイプで提供するほかにこんなサービスを用意しています。
無料ブログサイトを使うのか、ワードプレスを使うのか
私はまずアメブロでブログを始めました。
アメブロ内でのコミュニティ―があり、きちんと密につながりを作っていくことをしないと広告塔のように使っても誰もよんではくれません。
私の場合は現在ワードプレスに変更し、知的資産として自分で管理でき、記事などをきちんと蓄えていけるようにできる形に変えています。
好きな方を選べばよいでしょうが、無料ブログには限界があり、まず無料で使わせてもらっているので自分の記事、写真などの権限も自分で持つことができません。
アメブロからワードプレスに変更したいきさつはこちらの記事で紹介しています。
アメブロから始めてワードプレス、ブログ集客につなげた私がやったこと
メルマガを持っていること
メルマガというのはメールマガジンの略です。
電子メールで登録していただいた方に毎週送信します。
送信の回数は人によって異なります。
私の場合は週に3回ほど配信しています。
このメルマガでサービスなどの成約に結び付くことがほとんどです。
メルマガを持っていないのであれば、メルマガをまず持つことをお勧めします。
ここまではベーシックでやっておくべきことですが、そのうえでこの2つの重要問題を考えて設定することです。
重要問題1:ターゲット像=ターゲット・オーディアンス=自分の顧客の人を掘り下げられない
ブログで収益を出したい。
ブログを事業の一部にしたい。
これが動機の前提として書いています。
あなたは自分のお客様像がわかっているでしょうか?
1:自分の典型的なお客様をたった一人に絞ってみる
日本でペルソナの設定といわれます。
- 年齢
- 性別
- 住んでいる地域
- 年収
- 家族構成
- 好きなこと
- ライフスタイル
このように細かく書き出せれば書き出せるほどよくなります。
これがあなたのターゲット層になります。
2:ターゲット像が分かると、提供するものがみえてくる
自分のターゲット像が見えてくると。
自然と提供するサービスなどが見えてきます。
そのサービスを提供して、名前を変えて売り出してみたり。
モニターでどんな人がそのサービスを利用してくれるのか。
マーケティングの分析に大いに役立ちます。
3:自分の差別化、特化もたいせつ
上にあげたペルソナに沿って自分のサービスなどを特化します。
例えばたるみ、しわが気になりだした40代の女性をターゲットにしているのであればそのお客様が必要とするであろうサービスをきちんとしたキャッチコピー的なタイトルをビジネスの説明に入れたりして差別化を図るのです。
自分が他のセラピストさんとどこが違ってどこが強みなのかという事ですね。
この記事を読んで自分の立ち位置も深く掘り下げてみましょう。
サロン経営でのUSP自分のポジショニング(立ち位置)を定めよう
重要問題2:ブログのタイトルを明確にしていない
上でやった
- 自分のお客様のターゲット層
- 自分のサービスをそのターゲット層が必要として喜んで購入するようなものにする
- 自分の立ち位置を決め、特化・差別化した位置を作る
これができて初めてあなたのブログの題名も決まるのです。
私のブログは「パチコスキー真由美のエステ開業術」です。
ブログのタイトルを見ると大体どんなブログを書いているかわかりますよね。
ブログのタイトルを明確にした後、自分の意見、情熱なども入れた記事を
1:検索する人が欲しい答えを入れた記事を書く
まず、自分のブログが大体どんな内容であるのかという事を明確にした後。
検索する人が求めていることに対しての答えを入れた記事を書きます。
これがブログでキーワードといわれるところです。
そのキーワードはお客様の質問であり、それに答える記事を書くという事。
これが大切です。
例えばエステをしているといっても。
- ニキビ肌の対応をするエステ。
- リラックスするエステ。
このふたつでも、ターゲットにする人は全く違います。
そのターゲット像にマッチするように記事も、写真もかえます。
ニキビ肌でティーンが主であれば、ティーンの悩みを解決できる。
そう思ってもらえる記事と、ティーンの写真入り。
リラックスしたいなら、そのリラックスエステで経験することを盛り込んだ記事。
そのリラックスエステを受ける年代の女性の写真を入れるなどです。
2:自分の考えや人間性が出てくる記事を書く
しかし、ノウハウばかりでは書いている「あなた」に興味を持ってもらえず、ただのお役だち記事で終わってしまいます。
時には自分の考えや思いを書いて、自分のことが少しづつわかってもらえるような記事を書くのです。
もがいていると感じているときはブレイクスルーの前兆
この比率は7:3くらいがいいのでは?と言われているようです。
ノウハウ、感想が7割。自分の思うことなどが3割です。
最後に
ブログをするのであれば、PVは大切であると思います。
でも、あなたがきちんとしたターゲット像を理解して。
どのようなサービスを提供すればいいのか。
また、ブログ以外でもコミュニケーションを取れる
手段を持っている(メルマガ、FBなど)。
コレがあれば、pvが低くても、きちんと収益化に繋がります。
きちんとサービスも、料金もメニュー欄で表示し、予約が入れられたり、問い合わせができるように窓口も勿論用意していることが大切ですよ。
いい記事なのにどうやって連絡をしたらいいのかわからないではもったいないですよね。