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ピンチはチャンスと対応できるようになれば起業家といえる!

    
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ピンチはチャンスと対応できるようになれば起業家といえる!

今日は。パチコスキー真由美です。

あなたは自分でビジネスを始めて今、予想していなかったピンチ!と思うことにぶちあたっているかも知れませんね。

このピンチをチャンスに代えていけるのが起業家です。

冷静になって対応を考えたりすると新しい道が開けます。

私に起こった例を挙げて記事にしています。

 

え? 商品がほとんど2倍に値上がり?

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これは昨年の秋に仕入れ値が値上がりするらしいと扱っている基礎化粧品の仕入先から聞いていました。

実際にどれくらいの値上がりがするのかは分からず、冬になって大部分の商品が2倍の値上がりに

これは今までと同じ用に注文して、2倍の金額を支払うと言うこと。

とてもあせりました(笑)。

価格が上がるということは、私のサロンの値段も変えなければいけないと言うこと。

基礎化粧品会社がリブランディングといって配合やパッケージを変えてきていて2年に一度は値段が変わっていましたが、今回はそれに追い討ちをかけるようでした。

 

このピンチに対して私が取った行動

 

そんなことよく起こるものだよ。

仕方がない。という人も沢山いるでしょうね。

でも、私は外部からの変化で自分のサロンの価格を変えていかなければいけない。

というのが自分で舵がうまく取れなくなる要因のひとつにならないようにここで対策を検討しなければと思ったのです。

 

1:お客様に値段が上がるということを発表してクリスマスパッケージで2016年の春くらいまで持つくらい用意した

 

勿論欲しいと言うお客様にですが、大半のものが2倍になるので、一番値上がりするものからパッケージを作り、カスタマイズでお客様が春くらいまで購入しなくても基礎化粧品がもつような提案をしました。

パッケージの作り方に関してはこの記事を参考にして下さい。

エステサロンでクリスマスなどを利用して化粧品パッケージをお勧めしよう!

沢山の顧客の方がそれを値上がり前のチャンスとして購入。

結果としては私のサロンの売り上げも良くなって、お客様も助かると言うWIN-WINの形になりました。

 

2:新しくくわえられる商品のリサーチもはじめる

 

特に商品は値下がりすると言うことはないので、別のブランドも検討して全ての商品が高くならないようにしていく必要があるなと感じました。

今使っている商品のラインとうまく組み合わせられるような会社をリサーチ。

また、メリーランド州の周りのサロンで使われているラインとは違うものを使って差別化をする。

そうして、今探し当てた会社の商品を試す段階に来ています。

これも、このピンチがなかったらやらなかった勉強です。

今まで化粧品の成分などをこつこつと勉強していたので、簡単に選ぶことができて、やはり何事もムダではなかったと改めて感じました。

何故化粧品の成分に詳しくなったのかはこの記事を参考にして下さい。

自分らしさをいかした特化したエステサロンの作り方

 

これだけではない! 今までもこんなことをやってきました。

 

今年は暖冬で助かっているのですが、その前の2年は大雪などで予約をほとんどキャンセルして再予約と言う2年間があり、ほとんど営業にならない月がありました。

予約が埋まっていても、こういう天候の変化で営業に大きく差支えが出てしまう。。。。

冬だから仕方がないとか、夏で皆休暇だから仕方がないと言う考え方を変えようと決心しました。

それでこんなことをやったのです。

エステサロン経営者が暇な時がないようにしていく方法:私がやっていること

 

最後に:起業家ならピンチはチャンスにする

 

結局、2-3日は落ち込んでも、目の前に提示された問題をチャンスに代えるべく、考えて行動を起こせるのが起業家だと思うのです。

文句をぶつぶついっていても解決にはつながりません。

そこで諦めてしまうか、それとも他にどんな方法が取れるのか。

自分がどちらに焦点を当てるかで自分のビジネスがどんどん確立してゆるぎないものになるか、いつまでもその日暮らしという感じで流されていくのか。

あなたの腕も見せ所です。

起業家ってかっこいいとファッション的にやろうとしている人には難しいタイトルですよ。

ピンチをチャンスに代えられてこそ、起業家と始めて言えるのでは?と思います。

 

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