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アメリカでエステ経営しているのならニュースレター・メール配信は重要。

    
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アメリカでエステ経営しているのならニュースレター・メール配信は重要。

今日は。パチコスキー真由美です。

いよいよ日本に帰国を控えて常連のお客様には基礎化粧品(プロダクト)がきれないように連絡をしていました。

今日、ラストでプロダクトオーダー帰国前締め切りを発表しました。

私のエステサロン経営でこのニュースレター、またはメール配信などはコミュニケーションのツールとしてもとても大切です。

今日はアメリカであなたがエステサロンを経営していたら、しないと損!

メール配信について記事にしています。

日本にいる方も参考になることがたくさんあるとおもいますよ。

アメリカでニュースレターを使うのにはどんな会社があるの?

いろんな会社があると思うのですが、テク音痴でも知っている人がいる会社を2つ挙げます。

1:コンスタントコンタクト

Beauty Within Skin Care, LLC Announcement
Product order shipping deadline before leaving to Japan.
Hello, Everyone!
On Wednesday, 4/13 I will be traveling to Japan and I will be coming back on Wednesday, 4/27. I will check my e-mails when I can.
Tomorrow, Tuesday 4/12 at 10 am will be the deadline for shipping products until May. I have been taking care of the orders, so there is not much left. Please contact me if I still have them, otherwise it will be ordered in May.
I will also be adding a new and exciting line of products after I come back from Japan. I hope to share many exciting things with you.
Enjoy the beautiful weather!
Beauty Within Skin Care, LLC
1407 York Road, Suite 210A
Lutherville, Maryland 21093
443-987-4140

 

ちょっと送ったメールと色などが違いますが、この下のリンクが配信したうえと同じ内容のメールです。

日本帰国前にプロダクトを郵送してほしい人がいるかもと配信したメール

メールはLINKEDIN, それからFBのビジネスページにも同時配信されるように設定できます。

このメールを配信して、テキストやメールに返信という形で帰国前にプロダクトを郵送してほしいお客様たちから連絡が来ました。

施術をしていなくても、何人か施術をしたのと同じ売り上げにつながりましたよ。

 

2:メールチンプ:MailChimp

この会社も私の周りでよく使っている人がいます。

 

そのほかに、ウェブサイトにEmail を送る設定ができるものがあって、そこから配信している人もいます。

 

アメリカでのニュースレター配信は短く、伝えたいことをはっきりと書くのがコツ

英語の伝え方は日本語とは違います。

日本のように桜の花が散る季節になりました。

というような挨拶はいりません。

小説を読んでいるのではないのですし、ネットで情報をチェックする人は瞬時でメールを削除します。

1:ニュースレター・またはお知らせのメール配信は伝えたいことをまず率直に書きます。

2:それからなぜかなど説明を入れること。

3:説明も学びになるようなことならばいいですが、そうでなければなるだけわかりやすく、かつ簡潔にまとめます。

4:勿論下書きはあなたが書き、英語がネイティブの人に編集してもらえばいいのです。

あなたらしさが伝わらない作られたメールは心に響かないですよね。

うだうだと長いメールは最後まで読まれないと思っていいと思います。

 

メールオープン率などもチェックできます。

メールをオープンした人が何人いるのか。

それも率で表してくれます。大体平均は送った人の30%がオープンするといわれています。

私の平均も30-35%くらいが平均です。

大人が興味がないティーンニキビなどの話題になると28%とかに下がります。

これは、100人いたら、30人のひとがオープンしてくれるという事。

50人の人にオープンしてもらいたいのであれば150人はメールを出す人がいないといけないという事ですね。

そのなかから申し込みにつながる人が出てきます。

10%の割合で申し込みが見込めるのなら、30人にメールをオープンしてもらって3人。

50人にメールをオープンしてもらった場合は5人です。

でもこれよりもっと少なかったりもします。

だからみな躍起になってメールアドレスを欲しがるのです。

 

メールを送ってよいかどうか、必ず確認すること

クライアントフォームに電子メールアドレスを書いてもらったからといって勝手にメールを送り始めてはいけません。

フォームにニュースレターを送ってもいいか、YES/NO とつけて、チェックしてもらいましょう。

それでOKの人をメール配信に加えます。

私はメール配信をやり始めた当初、YES/NOを聞かず、勝手にメールアドレスを加えたお客様にお叱りのメールをもらった経験があります。。。とほほ。

勿論あやまり、メールを配信することはその方にはもうやっていません。

アメリカ人は正直ですのでどんどん自分の意見を行ってきます。

言い訳をせず、すぐに対応して前進しましょう。

 

メールを送るのにもカテゴリー分けする

メールを送るのにもいくつかカテゴリーを分けておきます。

  1. 以前のお客様
  2. 現在のお客様
  3. 見込み客、興味を持ってくださっている方
  4. 以前の生徒さん
  5. ウェルネス仲間

こんな風にメールアドレスを分けています。

人によっては2つくらい別々のカテゴリーに入っている人もいます。

これを配信するメールに注目してくれるような人のカテゴリーに合わせて配信するのです。

何でも配信していると、うざいと思われて解除されます。

 

月に何回ほどメール配信するの?

私は月に2回ほどにしています。

アメリカではほとんどのメールは何かを売る宣伝ですので、売りたいものははっきりとアピールして構いません。

私の仲間で突然メール配信を始め、毎週自分の始めているクラスなどをどんどんアピールし始めました。

友人なので解除はしていないのですが、それまで全く配信していなかったのにいきなり毎週宣伝でちょっとびっくりしました。

今は毎週ではないですからちょっとホットしています。

人それぞれですが、アメリカ人の場合は日本よりもっと毎日マーケティングのメールを受け取るのではないでしょうか。

朝のメールチェックは削除から始まります。

だから、埋もれて読まれず削除されるメールにならないよう、月に2回くらいでとどめています。

 

定期的にある一定のリズムでメールを送ることは安定感を生み、信頼につながる

安定感を与えたいのなら、定期的に決まった量のメールを毎月配信することをお勧めします。

私は一度忙しさにかまけて月に1度のメールしか出せなかったら。

あるお客様に月に2回だったのになぜ今回は一回だったの?と言われたことがあります。

CONSISTENCY(一定の割合で継続すること)はビジネスの上でとても大切ですよね。

それがメール配信でもお客様のビジネスに対する判断材料になっていると考えていいでしょう。

 

最後に

最初からすぐ売り上げにつなげていくのは難しいかもしれませんが、なんでも慣れです。

やってみて、改善し、それを繰り返すことでどんどんメール配信が即決ビジネスにつながります。

あなたも是非始めてみてくださいね。

 

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