アクセスバーズ効果をセラピストとして施術に取り入れる方法
この記事はアクセスバーズとは、アメリカで1995年にゲリーダグラスさんにより作られ。
2000年に医学博士号を持つディーンヒーヤさんがダグラスさんと共同で更により効果的に施術を広め始めたことで知らせるエネルギーヒーリングワークなどを説明。
きちんと原理を学び、どんな効果が期待できるのかを把握し。
自分がセラピストとして提供している施術に組み込み、より施術効果を倍増させられるツールです。
こんにちは。開業1-2年たってもリピート客づくり・売り上げアップに悩むセラピストさんのコンサルコーチング専門家、パチコスキー真由美です。
このアクセスバーズをどのようにして部分的にでも施術にセラピストとして取り入れるのか。
またどんな効果が期待できるのかを私のサロンでの例を挙げて記事にしています。
- 短時間なのにぐっすりと眠った感じでリフレッシュ感が半端ない(特に個人事業主や法人の会社を経営されている方は自分のケアの時間をなるだけ短縮されることが多いので喜ばれます)
- キリキリとしている状態からリラックスすることで明るさ・優しさを取り戻し始める軟らかさが言語・態度に現れるようになる
- 不眠症だが、セッションを受けた日はぐっすりと眠ることができる
- 思考に柔軟性が出て、出来ないことに挑戦しはじめた
- 以前考えてもいなかった新しいアイデアが生まれた
- 相性の合わなかった同僚とうまく仕事上で簡単に協力できるようになった
- 考えて行動に出るのに時間がかかっていたが、簡単に行動に移せるようになった
- 心理カウンセリングでトラウマを話したりすることは嫌だが、このセラピーならばやりたいと思う方も多いのでトラウマを緩和する第一の登竜門となりえる
アクセスバーズとは
1995年にアメリカのゲリーダグラスさんという人が作り出したセラピーのメソッド。
2000年に医学博士(医師として活動していらっしゃるのかは確かでないので医学博士と称しています)デイーンヒーヤさんが共同創始者として加わり、世界に向けて施術を広め始めたメソッドです。
2018年現在で170ヵ国で施術として広がっているもの。
特に脳の指圧ポイントや経脈路の32の部分を軽くタッチすることでできる施術です。
脳に作用することで神経や精神状態の好転が見られ。
カウンセリングなどを通して辛いことを話さなくてもヒーリングに繋げられる効果的なセラピーです。
アクセスバーズが怪しいといわれないために知っておきたいこと
しかし、残念ながらアクセスバーズは施術学んだり、講師になる敷居が低いため。
セラピストとして経験の浅い方が顧客もいないのにいきなり講師になったりすることから。
しっかりと理解され理論として詳しく説明できる方が少ないために怪しいという印象を与えやすくなっている欠点があります。
アクセスバーズを怪しいといわれないために他の例を挙げてセラピストとして説明している記事がありますので参考にしてくださいね。
アクセスバーズの効果
アクセスバーズは主に頭の部分の経脈路や指圧のポイントを軽くタッチする施術。
これから下に書くことは私のセラピストとしての持論です。
主に脳に働きかけることで特にPCやスマートフォンなど視覚や脳を常時使ってしまい。
脳がいつも腫れ気味になっている現代人。
この脳の腫れは脳の使い過ぎでオーバーヒートしている状態。
車のエンジンを24時間かけ続けている状態です。
これが現代人の思考停止状態。
脳に負担がかかり続けることによって精神状態も高ぶったままイライラしたり。
脳のストレス状態が続くことで少しのことでも落ち込んだり怒り易くなったり。
精神状態も不安定になり、思考や行動パターンが固まってしまい。
自分に最適な物事の解決策への最短コースを考えたり。
同じことを何度もいつでも考えて手放せず、トラウマに縛られたままになってしまったり。
そのうちに身体的にも異常を気付かせるために病気という形で表れてくるようになります。
この状態を心理カウンセリングをせずとも緩和することができるのがアクセスバーズだと私は考えています。
力もいらず、タッチするポイントをお客様それぞれのその日の状態などによって変えることもでき。
カスタマイズにかなりの幅ができる施術です。
よくPCから古いファイルを削除してPCがスムーズに活用できるようになるように。
このポイントをタッチすることで要らない情報に脳が囚われるパターンをなくし。
情報も少なく整理できる脳の活性化ができるといわれています。
エステやマッサージに取り入れたり。
あなたがセラピストとして行っている施術の効果をさらに倍増させることが可能です。
アクセスバーズ効果
以下は私のサロンでの実際での分析、またはお客様から言われることを挙げています。
アクセスバーズだとは説明せず、エネルギーヒーリング関係に無知な方にでもわかりやすいように。
東洋医学の指圧のポイントを軽くタッチし、気の巡りをよくすることでリラックスできるように頭のツボをタッチしますねとアメリカ人の方に説明します。(これが原理であるからです)
- 短時間なのにぐっすりと眠った感じでリフレッシュ感が半端ない(特に個人事業主や法人の会社を経営されている方は自分のケアの時間をなるだけ短縮されることが多いので喜ばれます)
- キリキリとしている状態からリラックスすることで明るさ・優しさを取り戻し始める軟らかさが言語・態度に現れるようになる
- 不眠症だが、セッションを受けた日はぐっすりと眠ることができる
- 思考に柔軟性が出て、出来ないことに挑戦しはじめた
- 以前考えてもいなかった新しいアイデアが生まれた
- 相性の合わなかった同僚とうまく仕事上で簡単に協力できるようになった
- 考えて行動に出るのに時間がかかっていたが、簡単に行動に移せるようになった
- 心理カウンセリングでトラウマを話したりすることは嫌だが、このセラピーならばやりたいと思う方も多いのでトラウマを緩和する第一の登竜門となりえる
特にあなたがレイキを学んだことがある方であれば。
レイキは繊細なエネルギーワークで受けてもピンとこない方も多いのですが。
アクセスバーズですともっとエネルギーを受けている方も実感されることが多い。
そして時間も短時間でも効果を体験できるのでレイキからアクセスバーズに変更する方がアメリカでは多いようです。
私自身レイキの講座を2度受けていますが、エネルギーの感覚などを確実に学べたという経験がない鈍感なタイプ。
しかし、アクセスバーズを受講してようやくエネルギーワークのエネルギーの流れなどわかるようになってきたという経験があります。
アクセスバーズを部分的に取り入れる方法
この上の画像は私のアメリカのヒーリングエステサロンのインスタグラム投稿です。
アクセスエナジェティックフェイスリフトという顔のポイントをタッチして顔をリフトアップする施術もアクセスバーズとは少し違って学ぶこともできます。
私はエステで取り入れていますが、このアクセスエナジェティックフェイスリフトはパックなどをしていると顔をタッチするのはパックに触れたりすることになり。
不便な部分があるのでアクセスバーズの方を主にカスタマイズして使っています。
1:エネルギー・気の巡りをよくする方法で施術で一番最初に取り入れるとよいこと
この方法はアクセスバーズの一番最初に入れられているものですが。
アクセスバーズでなくてもこれはポラリティーセラピーやそのほかのエネルギーヒーリングを学んだことのある方でしたらご存知であること。
エステや整体・マッサージなどでも取り入れられるものなので取り入れてみてください。
その前に自分の期の巡りもよくする方法も入れてあります。
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2: アクセスバーズのポイントをフェイシャルマスクが乾く間に取り入れる
アクセスバーズを取り入れてマッサージやフェイシャルをすると時間延長が気になる方もいるのでは?
そんな方には
- フェイシャルマスクが乾く間20分間くらいポイントを抑える
- 蒸しタオルを当てて何度か取り換えている間もポイントを抑え、時間を無駄にしない
- マッサージの背中から入った後、うつ伏せから上向きに体を変えていただいた後次のマッサージなどに入る前に15分から20分くらい取り入れて眠りの質を高める
こんな風に使い方はあなたの施術に合わせて応用が利きます。
また、エネルギーワークに敏感な方もいるので時間が長いとエネルギーに悪酔いしたような結果に繋がることもあります。
お客様のエネルギーの受け手としての許容量を図るためにも短い時間を上手に使うこと。
特に最初はセラピストとしての勘をつけていくためにも良いかもしれません。
最後に
アクセスバーズとは、アメリカで1995年にゲリーダグラスさんにより作られ。
2000年に医学博士号を持つディーンヒーヤさんがダグラスさんと共同で更により効果的に施術を広め始めたことで知らせるエネルギーヒーリングワークです。
セラピーとして効果的な部分は大きいものの、学んでから教えるまでの敷居が低いため。
経験に乏しい人でもすぐに講師になれるという点からセラピーとして怪しい分類に分けられがちです。
きちんと原理を学び、どんな効果が期待できるのかを把握し。
自分がセラピストとして提供している施術に組み込み、より施術効果を倍増させられるツールです。