セラピストリピート客づくりと売り上げアップ

セラピストとして施術だけに頼らず、こうやって経営に幅を持たせると有利!

    
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セラピストとして施術だけに頼らず、こうやって経営に幅を持たせると有利!

 

今日は。パチコスキー真由美です。

私はプライベートエステサロンをアメリカメリーランド州で経営しています。

ホリステイックアプローチというのをやっているのでセラピストさんたちとの横のつながりがあります。

それでお互いのクライアントさんを紹介しあったりするのですが。

あなたがセラピストであれば、施術だけをしていませんか?

施術がメインになるのは素晴らしいことです。

でも一つの事だけに頼るのは長く継続していくのには危ういのです。。

それはどうしてなのか。

どんなことをサービスや商品として加えたらいいのかなどを記事にしています。

 

セラピストとは?

 

まず、日本でのセラピストとアメリカのセラピストではちょっと違います。

アメリカの方がもっと規制があるのでセラピストと名乗るのであればある程度の経験と知識をもっていなければいけません。

こちらの記事を読んで参考にしてくださいね。

セラピストとは?

 

セラピストとして施術だけやっているのは落とし穴!

 

セラピストとして施術をするのは軸としてあるべきです。

でも、ほかにもサービスの仕方はあるんですよ。

私はアメリカでセラピストとして施術だけに頼っていて体を壊してしまったり。

家庭の事情が変わってサロンの経営が思わしくなくなったりしてきた友人たちを見てきました。

私はエステサロン経営がメインですが、予約が埋まってさえすれば経営は安泰かと思っていたら。

これを大雪で営業ができなくて1か月ほとんど仕事なし状態なども経験してきました。

それで日本語でブログを書いて海外に住む日本人の人にエステ開業術のコンサルをスカイプでやったり。

または有料オンライン講座などを用意しています。

これはエステサロン経営だけでなく、新しい事業部門を育てていきたいからです。

オンライン講座などを作れば、自分が眠っている間にも講座で勉強してくれる人が世界の向こう側にいるという構造が出来上がります。

オンライン有料講座クラスページはこちら

働き方も長く、ビジネスとして継続していけるような長い目で見たものを考えましょう。

そのほかに今日は簡単に3つの提案をしますね。

 

1:スカイプなどを使って時間や距離の言い訳をなくす

 

スカイプは無料ツールで世界中どこでもつながれます。

日本語のスカイプダウンロードサイトはこちら

私は主にスカイプでコンサルをしています。

時差があるので日本の夜の時間がメリーランド州の早朝にあたるのでスカイプの予約はエステサロンを始める前にやってしまいます。

あなたがもし日本に住んでいても、日中の空いた時間、早朝、夜などの時間を利用してスカイプを利用してカウンセリングやコンサルができますね。

友人などとPCでビデオ通話などして練習してみてはいかがですか?

 

2:販売できるプロダクトはないか?

 

自分のブログなどを運営しているのであれば、そのサイトに。

またはウェブサイトがあればそこにあげてネットで販売できるものはないでしょうか?

私は5年ほど前にふとしたことで友人が書いた英語の本を翻訳して友人たちに販売したことがあります。

weloming-change2

風水をもとにして作られた変化歓迎の儀式をそれより数年前にやってみて、すごい効果に驚き、英語が読めない友人たちにシェアするために翻訳したのです。

その時にヒーリングのことも勉強している人たちが周りにいたのでチャクラについての本も翻訳しました。

以前は購入してダウンロードできるようになっていましたが、現在はサービスとして提供していません。

 

3:施術で経験を積んだら、セミナーなどに挑戦してみる

 

人前に出て話したり、実践的なワークショップで人に教えるというのも一つの挑戦できるところです。

セミナーをするにはセミナーの作り方を学んで、人前でのプレゼンにもなれなくてはいけません。

  • どんなことを教えられるのか?
  • どれくらいの長さで教えるのか?
  • 値段はいくらくらいにするのか?
  • 人数はどれくらい募集するのか?

など事前に考えなければいけないことがあります。

自分一人でやるにはちょっと不安という人は、誰かほかの人と一緒にコラボしてセミナーをやりましょう。

自分の知らない土地に行ってセミナーをする場合、その現地に詳しい人に招致してもらうという手もありますよ。

 

最後に

 

セラピストとして独立してやっていくのに施術が大きな軸であるのは大切です。

しかしそれに100%頼らずに他の面でもビジネスにつなげられないか考えてみましょう。

何でも屋になるのではありませんよ。

セラピストだからといって施術だけをしなければいけないという事はないのです。

働き方を考えましょう。

長く経営が継続していけるように、体にも無理のない働き方を考えて構想を練るのです。

あなたのセラピストとしての未来の可能性を広げましょう!

 

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