人の目が気になる人に観てほしい!自分の人生を生きる勇気
今日は。パチコスキー真由美です。
自分のビジネスに一所懸命になって頑張っている人は私は素敵だと思います。
ただ、孤独な作業であったり、SNSに投稿したりして反応がよくなかったり。
「企画をしてその企画の定員が埋まらないと何度も宣伝するのが恥ずかしい。」
「まだ埋まっていないのかと思われるのではないかと思うと何度も宣伝するのが気が引ける。」
というような相談を受けることがあります。
今日は実際にあった実話をもとにした映画をご紹介しますね。
何と馬鹿にされながら、イギリスでスキージャンプの新記録を出し。
ほとんど相手にされないながらも自分の真摯な気持ちで進んでいくと本当にこんなことが人生で起きるんだ!
元気がもらえる映画です。
EDDIE THE EAGLE イーグル・ジャンプ
イギリスに生まれて生まれた時から両足の長さが違い、普通に歩くまでに時間がかかったり。
本を読めるのものろく、読めるようにならないだろうといわれて努力し本も普通に読めるようになり。
何時もまわりから「できない」「駄目だ」と相手にされない、馬鹿にされがちなマイケル ”エディー”エドワードさん。
スキーでオリンピック選手として出場したいと決意し、同じスキーでもイギリスで1929年以来オリンピック選手が出ていないスキージャンプに注目。
信じられないほど自分の意志を貫き、その純粋さでどんどん閉ざされるドアにかじりつき、押し開けていく姿に応援してくれる人やコーチまで現れます。
なんとコーチは天才的な才能を持ちながらオリンピックで活躍できなかったアメリカ人で今は飲んだくれでスキー場で働くブランソン・ピアリー。
この偶然、でも必然の出会いでエディーがやりたかったことが実現するのです。
自己新記録:Personal best
この映画で言いたいことは、彼が達成した「自分が満足できる自己新記録」に挑戦することの美しさ。
記録や結果より、人生でパーソナル・ベスト、自分でベストを尽くしてその結果を出したというのが大きいのです。
こうやって不可能を可能に変える人がこの世にはいるのか?とすごく元気になります。
それはエディーさんが特に社会的に見ても普通よりちょっとなんでも遅れてついていっている感じ。
どちらかというと注目されないであろうというどこにでもいそうな人間であるというところではないでしょうか?
周りから見てどうとか、エディーさんは考えていなかったと思います。
どちらかというと、馬鹿にしたり、できないという人を見返してやりたい!という心で臨んでいます。
それも素晴らしいなと思うのです。
いったんそうやって実現させると、周りで馬鹿にしていたり、無理だと思っていた人たちは自分たちが間違っていたと気づくととても驚いでオロオロするのです。
そのうち自分の仮定を覆されるのでもうあえて馬鹿にしたり、忠告しようとしたり、嫌味を言ったりしてこなくなります。
あなたの周りにはあなたを温かい目で見守り、応援してくれる人たちで満たされていくんです。
これは世界でも通用する心理ではないかなと私は今までの海外在住の経験で思います。
国が違っても、自分のことに集中し、周りがどう思うなど気にならないほどわき目もふらずに精一杯やってみる。
それが自分の人生を生きることではないでしょうか?
精一杯自分で満足できるだけのことをやるためにストイックさも大切
この写真は競馬の写真です。
馬は視界がパノラマのように180度くらい横も全て見えてしまいます。
襲われる種類の動物であるのでとてもびくびくしていてなんにでも驚きます。
レースの時にこうやって周りのことが目に入らないように目を半分隠すようなものを付けるのです。
あなたが周りが気になっているというのは余計なことに気をとらわれているという証拠。
気になったら、周りでも信頼のおける人に相談し、誰にでも相談するのはやめましょう。
信頼のおける人は必ず正直にあなたのことを考えて意見を言ってくれます。
私はかなり日本の人から見るとストイックに生きているように感じられるようです。
でもアメリカでは別に普通でそう変わっていることでもありません。
わき目もふらずストイックに生きているのは楽しいよ!もっと自分勝手に生きるすすめ。
切磋琢磨できる仲間を作れる場をみつけること
自分が身を置く環境はネットでもリアルでもとても大切です。
切磋琢磨できる仲間ができる、居心地の良い場所を探すこと。
起業家であれば、まったく畑違いでも別の起業家さんとつながってお互いを励まし合える場所を探したり。
ブログを書いていて孤独であればブログを書いている人が集うサロンといわれるところやスクールもあります。
探してなければ作ってしまうのも手です。
家族が仲間でもいいですよね。
自分の生きたい人生をいきていきましょう!