ブライダルエステをしているエステティシャンはこんな集客の仕方をして差をつけて!
今日は。パチコスキー真由美です。
ブライダルエステをしているエステティシャンの方は多いようですね。
ブライダルエステをしている方に提案する集客の仕方。
口コミにもつながりやすい集客の仕方。
幾つか提案しています。
枠にはまらない考え方をしてみましょう。
ブライダルエステとは?
ブライダルエステとは?
結婚式の前に主に女性側が受ける施術です。
主にこんなメニューが日本では多いようですね。
- フェイシャルで肌に輝きを持たせる。
- 背中、デコルテなどウェディングドレスを着て肌を見せる部分の手入れをする
- ブライダルシェイビング(産毛剃り)
まず、3番のブライダルシェイビングは理容師の免許を持っていないとできません。
免許がないのに人気だからとメニューに入れたりしないようにしましょう。
1:ブライダルエステの期間はどれくらいがいいの?
これはその人の肌の状態にもよりますが、3か月前くらいから始めるとよいでしょう。
ニキビがある人などはもう少し長くかかるかもしれません。
これをプロとしてきちんと提示してメニューを考えます。
2:予算はどれくらいが相場?
結婚を控えている人は3万円から5万円が相場のようです。
3:ブライダルエステ予算のデータを頭に入れたメニュー作り
例を挙げてみますね。
- フェイシャル、背中トリートメント月1回、3か月コース ¥50000
- 3か月フェイシャルコース:¥30000
そして、これを一括で払ってもらうようにすること。
そのためには一度に払った方がお得という得点を付けます。
アンチエイジングハンドトリートメントもコースに入れるなどです。
一括で入金してもらえると余裕ができますよね。
分割で2か月、3か月払いの人にはそのトリートメントはつかないことになっているようにします。
きちんとそのことを伝えて、一括払いがお得!という状況を作ります。
1:新しい顧客層はここからも探せるよ!
新郎、男性のブライダルエステを考えたことがありますか?
メンズエステはまだまだ始まったばかり。
今の日本は男性でも身だしなみに気を使い、エステを定期的に受ける人は増えているようです。
これを機会にメンズブライダルエステのメニューを作ってみてはいかがでしょう?
今来ている新婦さんにメニューがあることを知らせるのもいいのではないでしょうか?
女性エステシャンがメンズエステのプロになるために絶対知らないといけない6つの約束
これなら可能性がもっと高くなりますね。
2:同じ顧客層を持った事業主とつながること
これが重要ポイントです。
ブライダルエステですから、ブライダルに関係する事業主さんを考えてみましょう。
- ウェディング・コーディネーター
- メイクアップアーティスト
- 美容師
- 写真カメラマン
他にもホテルやケーキ屋さんなどいろんな業界でウェディングに携わる人がいるはずです。
一番手っ取り早いのは1番のウェディング・コーディネーターさんでしょう。
結婚式をプロデュースするプロの方です。
式場からドレスをどこで借りるのか、ケーキはどこに頼むのか。
いろんな人をネットワークにもっていて、結婚式に携わる人たちを知っている人です。
その人とつながれて、あなたの仕事が素晴らしく、効果があり、結果が出ると思えるのであれば紹介してもらえるかもしれませんね。
人脈づくりの注意
だからといって、「 私のサロンのブライダルエステを紹介してください!」
などどよく知りもしないのにいきなり頼んだりしないこと。
人脈づくりは恋人を作るのと同じように慎重にやってください。
「心の中でこういう業界の人で自分と相性が合い、働き方の哲学も似ているなという人と出会いたい。」
そう考えているだけで出かけたりしているうちにいつしかその人と出会ったりします。
3:結婚する側だけが用意するのではなく、こんなアプローチも考える
例えば結婚をするお子さんを持っているご両親。
これは今あなたの中の顧客リストの中にいるかもしれませんね。
今必要でなくても1年後には必要になったり。
自分の友人のお子さんが結婚するということがあるかもしれませんね。
そのためにも、自分の現在の顧客リストにもあなたのブライダルメニューを話す機会を持ってくださいね。
信頼してくれている人の話はお金を払って作った広告より効果がありますよ。
4:ブライダルエステからリピーター顧客につながる可能性もある
ブライダルエステだけでなく、そのあとも顧客になってくださる可能性は大いにあります。
また、喜んでもらえる結果を出したら、その周りの家族、友人、仕事の同僚などにも話してくれます。
そこから口コミで集客できるという可能性も大いにあるんですよ。
最後に
「たった3か月のお客様だから。」
なんて思っていい加減な施術をせず、自分が納得できるサービスをどんな時でも平均して提供できるようにムラのない仕事の仕方をしましょう。
一回一回の施術があなたの評判を作り上げている土台のブロックを積み重ねているという自覚を持つこと。
こんな風に無から有を作りだせる発想を持てる経営者になりましょう。
何時もどんな可能性があるのか。
考えてノートにアイデアを書きためていくというのもいいですね。