癒し・ヒーリング系ビジネスをしているあなたが『値上げ』をするためのコツ
こんにちは。パチコスキー真由美です。
よくセラピストさんに
「値上げしたいのですが、いい時期というのはありますか?」
と聞かれます。
特に、癒し・ヒーリング系のセラピストさんたち。
人を助けることを使命にしたい!
と思っている人はこのへんがなかなかふんぎれません。
今日はアメリカの現地でよくおこわなわれているやり方。
また、値上げにがっかりされないようなコツを紹介しますね。
値上げの時期は?
こういうときはお客様も納得されるのですんなりと受け入れてもらえます。
1:新しい年の初め。
年のはじめに値段が上がるものは沢山あります。
ですから、年の初めに値段を改定するところが大半です。
この流れに乗れば、すんなりと受け入れてもらえます。
2:新しい技術を学んだあと
新しい技術を学んだりしてそれがトリートメントに活かされるとき。
このことはニュースレターなどで報告しておきます。
「ア~。こうやって投資して腕をみがいているんだもんな。」
と思ってもらえます。
だから、すんなりと受け入れてもらえます。
3:新しい器具、内装、など設備投資したとき
これも顕著に分かる投資ですね。
シーツやタオルなどが新しくなっていたり。
お客さんの為により良い環境を作る努力をしてくれているんだな。
と分かってもらえます。
4:値段はいつでも上げてよし
本当は、いつ値上げしてもかまわないのです。
値上げをしますともいわずに値上げしてもかまいません。
でも、今までの料金と思っていて、トリートメントのアトに
「値上がりして000になりました。」
といわれると、びっくるするひともいるかも知れません。
新規のお客様には新料金で始める
新規のお客様には何もいわず新料金をとっても何にも問題ありません。
料金が値上がりしたばかりだとかも言わなくてもいいです。
値段は何でも上がっていくのが普通です。
今いるお客様には
「次のトリートメントの時には新料金になります」
とにっこり笑っていえばいいです。
驚くことに、嫌がる態度を取るお客様はほとんどいないのです。
それでも勇気がなかったら。
「料金がかわったのですが、00様には来年から
新料金になります」と言えばいいでしょう。
十分に執行猶予はありますよね(笑)。
悪いなと言う気まずい気持ちに区切りが付けられるはずです。
最後に
だれもがお給料が上がるのをいつも期待するように。
物事の料金も値上がりするのです。
下がると言うのはそうありません。
だから、自分の状況に合わせてきちんと値上げして下さいね。