ネイティブ英語の英語表現でビジネスマインドを学ぶ:If you get a lemon make lemonade
今日は。パチコスキー真由美です。
If you get a lemon make lemonade.
アメリカ英語での表現です。
どんな表現だと思いますか?
普段の生活から人生にまで使えるフレーズなので英語の勉強にもなりますよ。
英語はアメリカ・イギリス・オーストラリアでの表現の仕方が違う
私が住んでいる国はアメリカですので私が紹介するのはアメリカ英語です。
アメリカ・イギリス・オーストラリアなどで英語の使い方、表現の仕方が違います。
ですから英語だからどの国でも通用するというわけでもないんですよ。
それをわかったうえでこのフレーズをビジネスシーンやあなたの海外の同僚に使ってグンと距離感を縮めて下さいね。
If you get a lemon make lemonadeとは
どんな意味なのか?
アメリカ英語でLEMONとは故障ばかりする商品、特に車などに使います。
新品なのに買ってすぐに故障したりする欠陥商品のことを指すのです。
アメリカでは特に車でこれが起こることが多いのです。
人生での例えにもよく使われる言いかた
If you get a lemon make lemonade は人生などの比喩に対してよく使われます。
凄くショックなことや難題が持ち上がっても、そのレモンを使っておいしいレモネードを作る。
無駄にせず、糧にしてかえって前進していいことが起こるくらいにする!という意気込み。
また良くアドバイスとしても落ち込んでいる人や子供などにそうやって教えます。
人生でレモンをつかまされたり、自分でレモンを選んでしまうことは誰にでもある
なんで私だけが…とか。
私は何も悪いことをしていないのに何でこんなことに巻き込まれるのか?
そんなことを言っていてはあなたはまだビジネスどころか人生においても心の準備ができていません。
いい人に何も悪いことは起こらないのではなく、いつもラッキーだと思える人。
どんどん物事を成し遂げている人はレモンをつかまされていたり、自分で選んでいたりするものです。
でもそのレモンをどうにかしてレモネードにするという発想の転換と粘り強さがあるところが大きな違いです。
だから、あなたもレモンを手にしている状態であれば、それをレモネードすると決めてどうやったら糧に出来るか考えればいいだけです。
悲劇のヒロインに浸っている場合ではない
この時点で、自分を悲劇にのヒロインにしていることは=その場で停止している状態。
数日間そういうときもあるかもしれませんが、早く発想の転換を行って前進する=レモネードを作る・糧にするという事に切り替えればいいだけです。
一度できると、次から同じようなことが起こるともっと素早く対応できたりしてどんどん前進してレモンをつかんでも切り替えが早くなります。
これでレモネードを作っている人たちが世にいう成功している人や、いつもついているようにみえるひとたちです。
同じような割り合いで皆に起こっていることではないかと思うのです。
ただ、レモンをつかんだ時の対応、考え方が違うだけ。
最後に
人生でレモンをつかんでしまうという事はよくあります。
勉強しようと思って投資した講座が全くその支払った対価に値していなかった。。。
又は自分のビジネスパートナーの負債を自分が背負う羽目になってしまった。。。
その時のあなたの対応・気持ちの切り替え方で必ずレモネードがつくれます。
私は人生において自分ができない課題を与えられることはそうないと考えています。
だから、絶対糧に出来て益々前進してやる!と自分にハッパをかけるんです。
絶対においしいレモネードにするぞ!と誓いましょう。
If you get a lemon make lemonade.