新しい発想方法のヒント:I never thought about that.
今日は。パチコスキー真由美です。
新しい発想の方法。
どうやったらそんなことが思いつくのだろう?
そう思ったことはありませんか?
毎日の生活の中でどのような目線や考え方をしていくと毎日の生活の周りに沢山のヒントがあります。
今日は幾つか例を出し、記事にしています。
畑違いの異業種の人で結果を出している人の話を聞く
例:軍人の制服に銀の素材を繊維に入れた女性起業家さん
以前アメリカの軍人の制服に使う素材の開発をした女性起業家さんがしばらくフェイシャルに来てくださったことがあります。
なんとSILVER(銀)を軍人の制服の繊維に組み込むという発想をしたのです。
銀には殺菌力、また雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。
その効果を使って熱い砂漠で汗をかいても、寒い山の中で何日もお風呂に入れなくても雑菌の繁殖を防げるという制服が作れるんです。
これで大きな契約をとったというすごい女性の方でした。
自分の業界でもいつでもその情報が引き出せて考える癖をつける
このことがあってから、ある化粧品会社がニキビ用のローションで銀を入れたものを発見した時、
「この会社は目を付けるところが面白いな!」と思って導入したことがあります。
全く関係のない情報ではなく、どこかで必ず使える情報だと思って記憶しているとこんな風に自分のビジネスに応用して考えることができるようになります。
異業種でも結果を出し、自分の道を切り開いている人の話は勉強になる
こんな風に全く畑違いのようで、自分のビジネスや身の回りの事にも一つのことを知るだけでもっと深く読み取ることができるようになりますよね。
是非異業種の方で結果を出し、講演をする方がいたりしたら講演やセミナーに参加してみること。
自分のいる業界よりも新しい発想につながるヒントが隠されていることがありますよ。
身近にいる人でも質問ができる時は質問してみる
身近にいる人でも質問ができる時には質問してみます。
しかし、相手の時間をいただいていることになるので、話を聞いたら後で必ずお礼のメール。
アドバイスを頂いたらそのアドバイスを活かしてどうなったのか。
活かしていなくてもどう考え方に違いが出たかなど報告をします。
そうすれば嫌がられることもなく、質問に答えてよかったなと思ってもらえます。
SNSなどにもヒントあり
例:SNSで見た投稿でヒントを得る
先日SNSである人がクルーズに何度も参加している年配の女性の方の話を読んだ時です。
作り話でも「あ、こういう発想ができるって勉強になるな」と思ったものがありました。
クルーズに何度もほとんど間をあけず参加している方に何度も参加されているのですか?という質問。
年配の女性はこういう風な内容の返事をされたそうです。
老人ホームに入ると一日25000円ほどかかる。
でもこのクルーズに参加すると一日8000円ほど安いのだとか。
それで毎日新しいシーツを変えてくれ、自分の部屋もあり。
体の具合が悪くなればお医者様も船にいる。
食事は毎日3食以上用意されている。
いろんな場所を訪ねられてスタッフはとても大切に自分を扱ってくれ、チップもそう高くつかない。
これから老後は老人ホームに入るのではなくてこのクルーズに参加するというのを決めたのです。
この発想には「すごい!」と思いませんか?
老後に住むところは本当に今現在ある選択だけなのか?
こんな風に違うやり方でもっと素敵な生き方もできるのだなとハッとしました。
あなたの今の生き方も「こうあるべきだ」と勝手に決めつけているだけかもしれませんよね。
発想が柔軟になるようなヒントはこんな身近なところに転がっています。
自分の人生にも適用、応用はできないか?と考える癖をつけるのです。
エンジニアのように原理を知る
エンジニアの人達は物がどうやって組みたてられるのか?
どういう原理やシステムになって形になっているのか?
そこを知って応用ができる人たちです。
例えば料理のスパイスのドレとどれを組み合させるとどんな味になるのか想像できるという感じでしょうか?
物事の仕組みや原理を学びましょう。
私は「本質を学ぶ」と表現しています。
「本質」を知ると物事の本物と流行りですたれるものがすぐに判断できたり。
無から有を作れる人間になります。
最後に
無から有を作れる人になると強いのです。
どんな状況でも、身の回りにあるもので代用できるものを作れたり。
恐れることなく物事をシェアできるようになり。
他から盗んでやろう!という心にならなくなります。
こんな風に脳を柔らかくしていつも得た情報を自分の勉強として応用できないか?
と心にとめておくと毎日新しい発想ができる気付きが生まれます。