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Japan Rail Pass(JRパス)海外在住日本人が利用できてお得!

    
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Japan Rail Pass(JRパス)海外在住日本人が利用できてお得...

 

外国人が日本に海外旅行に来ると使う新幹線などが一定の期間使い放題で旅がお得にできるJR PASSというのをご存知でしょうか?

これが実は海外在住の日本人でも、海外永住・また海外に10年以上在留しているという証明ができれば利用できるのです。

帰国の際、外国人の家族と自分とこのサービスを有効に使って日本国内を旅することが可能です。

海外在住の日本人の方、家族連れで帰国の方にとってもいい情報です。

 

JR PASS(JAPAN RAIL PASS)とは?

日本を訪ねてきている外国人旅行客の人がお得にいろんなところへ行けるように。

  • 7日間
  • 14日間
  • 21日間

という3つの有効期間が選べるパスで乗り放題です。

JRグループ6社が共同して提供するパスで、日本中を鉄道でくまなく旅行して回るのに最も経済的なきっぷです。

これが実は海外在住日本人の人にも適用されるので購入できるんです。

しかし、海外に10年以上在住しているという証明がなければいけません。

あと、規定も厳しいので必ず自分が当てはまるかどうか確認してください。

Japan Rail Passにおける利用条件について

 

 

ご購入前に必ずご確認ください

ジャパン・レール・パスは、JRグループ6社が共同して提供するパスで、
日本中を鉄道でくまなく旅行して回るのに最も経済的なきっぷです。
東海道・山陽・九州新幹線の「のぞみ」号・「みずほ」号が利用できないなど、
ご利用に条件があります。
利用資格

ジャパン・レール・パスはご利用資格を満たさない場合、引換証のお買い求め及びパスへの引き換えは出来ません。

●引換証をお持ちになっても、ご利用資格を満たしていない場合は、パスへの引き換えができません。
ご利用資格についてご理解いただいた上で、引換証をお買い求めください。
●確認書類の不備(引換証を購入された旅行会社の誤案内・案内不足なども含む)などにより、利用資格を満たさず、
引き換えが出来ない場合における日本国滞在中の交通手段のご利用に関する補償はJRグループとしていたしかねま
す。必要な確認書類をご用意されるよう、出国前によくご確認ください。

●引き換えができなかった引換証につきましては、発行日当日から1年の間であれば、お買い求めいただいた海外の旅行会社にて
払い戻しをいたします(※手数料が別にかかります)。
●引換証に関するお問い合わせは、お買い求めいただいた旅行会社にお客さまご自身で行ってくださるようお願いいたします
●引換証の払い戻しは、発行日当日から1年間です。(※手数料が別にかかります。)

(1)
外国から「短期滞在」の入国資格により観光目的で日本を訪れる外国人旅行者
日本の入国管理法が定める「短期滞在」の在留資格により、観光等の目的で15日間もしくは90日間の滞在が許されます。日本への入国にあたり観光目的の滞在を希望すると、入国審査官はあなたのパスポートに下記の「短期滞在」のスタンプ/シールを押します。ジャパン・レール・パスは、パスポートにこのスタンプ/シールを受けた方だけが引換・利用することができます。
「短期滞在」入国資格スタンプ/シール見本
※自動化ゲートを使用する際は、パスポートにスタンプ/シールが押されませんので、有人の自動化ゲートをご利用いただくか係員にお申し出のうえ、スタンプ/シールを受けてください。
たとえあなたが引換証を携えて訪日しても、あなたがこの「短期滞在」の入国資格をもたないと、ジャパン・レール・パスとの交換は実行されません。(したがって、「研修」「興行」「再入国」等の資格で入国した場合は、ジャパン・レール・パスに引き換えることはできません。日本の入国管理法における「短期滞在」の概念は、一般的な意味での「短期間の滞在」とは厳密に異なるものであることをご理解ください。)
(2)
海外在住の日本人で、下記条件を満たす者
平成29年6月1日からの利用資格
上記(1)(2)の資格いずれか一方を満たしていない場合は、引換証のお買い求め及びパスへの引き換えは出来ません。また、お客様が用意された書類が利用資格を満たしていない場合には、引換証のお買い求め及びパスへの引き換えをお断りいたします。
※「在留届の写し」「在留証明」の交付日は、引換証の購入日以前(6ヶ月以内)の日付となっていることをご確認くだ
さい。(「在留届の写し」「在留証明」等は引換証の購入時にご提示いただいたものを引換時にもご提示いただくこと
としています。)
<日本国と日本国以外の両方の旅券を有する方について>
日本国の入国管理法上、「日本の旅券」での入国確認が行われます。その場合は、日本国の旅券及び「在留期間が連続して10年以上であることを確認できる書類で、在外公館で取得したもの等」が必要となります。
※基本的に在留期間が10年に満たない小児の方は引換証のお買い求め及びパスへの引換はできません。
(一部例外はございます。上記詳細をご確認ください。)

 

Japan Rail Passとは?Japan Rail Pass ホームページより

このほかにも細かい規定があるようですので購入前に必ず自分が利用できる対象になっているかどうか確認してくださいね。

 日本国の旅券及び「在留期間が連続して 10 年以上であることを確認できる書類で、在外公
館で取得したもの等」を有する方

これが当てはまる人が沢山いると思います。
こちらのPDFが現在新しく変わった規定です。参考にして下さいね。

平成29年6月1日からの利用資格

日本国の旅券及び「在留期間が連続して 10 年以上であることを確認できる書類で、在外公
館で取得したもの等」を有する方が対象です。

 

JRパスを利用するに当たり、日本で引換券に交換する際に必要な書類など

この下の3つのうちのひとつを引換券交換時に提示します。

以前は3つの書類が必要でしたが、現在ではこの下の3つのうちのどれかひとつでOKだそうです。

 

1:在外公館が交付する「在留届の写し」(在留届の受付日付が 10 年以上前のものに限る。)

 

日本国籍をお持ちの場合は海外に永住されている場合でも日本領事館に在留届を提出しておくことが大切です。

日本国民としてなにか緊急事態などが発生した場合の連絡。

または諸事情に対して必要になってくる書類の取り寄せ、写しなどが必要な場合にもまず在留届を出していることが前提です。

海外にお住まいで日本国籍の旅券をもたれる場合は、まず領事館で在留届を提出し、その提出から10年在留されている証明が必要となります。

アメリカに在住されている方は以下のリンクからご自分のお住まいに近い領事館をお探し下さい。

その他ヨーロッパ、アジア等のお住まいの方はそれぞれの現地での領事館をお探し下さい。

在アメリカ合衆国日本国大使館 Embassy of Japan in the United States of America

 

2:在外公館が発行する「在留証明」(「現住所に住所(または居所)を定めた年月日」と
して、10 年以上前の年月が記載されたものに限る。)

この在留証明書は海外在留を始められてから今までの全ての住所の確認などが必要になります。

領事館でおききしたところ、1番の在留届けの写しを申請されるのが簡単だそうです。

永住権をお持ちでなく、10年以上海外に在留されている方は1番の在留届けの写しをJRパスを購入する為に必要と説明されることをおすすめします。

 

3:なお、当面の間、特例として、「アメリカ、ブラジル、カナダに限り、在留国が発行す
る永住カード(当該国に 10 年以上在留していることが記載されたものに限る。)」も確認
書類として利用できます。

アメリカの場合、グリーンカードをお持ちであればそれでOKです。

ただし、永住権をもたれて10年以内の場合は引き換えができません。

各自できちんと確認して下さいね。

日本へついて引き換えができないとなると残念どころではありません。

在留届の写しで10年以上の証明ができる場合、グリーンカードでなく在留届の写しが確実な書類となります。

JR PASSは海外どこで買えるの?

私はこのネットサイトで買いました。

Japan Rail Pass by Japan Experience

ヨーロッパでJRの代表をしている会社でフランスにあるようです。

英国にもオフィスがあるようです。

アメリカにもトールフリーで質問ができる電話番号があります。

このサイトは何度も利用していて問題が起こったことはありません。

英語でのサイトです。

 

注意事項1:フランスにオーダーするので、銀行にその旨を伝えておくこと

 

ネットでオーダーしてフランスにオーダーしているとは思ってもみませんでした。

アメリカではクレジットカードなどの番号が闇市で売られるくらい個人情報の悪用が盛ん。

個人情報を盗んで他人の名前で借金をしたり買い物、果てには借金の返済をしたりする人がいます。

そのため本人が住んでいない州での買い物や、外国での買い物などは銀行が詐欺かもしれないと支払いをストップしてくれるのです。

これで助かったことも何度もあるのですが、今回は最初のオーダーが却下されてしまいました。

銀行からあなたはこのような買い物をしましたか?

と連絡があり、パスが必要なので、一日だけ外国にオーダーするのをブロックしないように頼み、オーダーをし直しました。

 

注意事項2:受け取りは本人が。第3者であればメモ、手紙を用意すること

 

なんとオーダーしてフランスから2日でFEDEXで届きました。

フランスからアメリカ東海岸にすぐ届いたのでびっくりしました。

その経過もメールで何日の何時ごろ家に届く予定と的確なメールが届きます。

本人が受け取れない場合で第3者が受け取る場合はその旨を手紙かメモで書くこと。

FEDEX の人がその手紙を写真に撮って証拠とし、第3者が受け取り署名をしてよいことになっています。

私は仕事だったので、娘が第3者として受け取りサインをしました。

 

自宅に不在などの場合はもよりのFEDEXオフィスに自分で受け取りにいく選択をすることもできますので便利です。

 

JRパス メリット・デメリット

デメリット1:沢山の外国人の人たちが利用するので、JR窓口は混雑します。

発行許可証を日本についてから幾つかパスに代えることのできるオフィス窓口で申請するのですが、混雑するので時間の余裕を持つこと。

成田ですと最低1時間くらいは並ぶと時間の余裕を持たせているほうがよいです。

羽田の便ですと、成田よりすいていますが、それもまた時間によるようです。

成田に比べれば羽田は並んでも20~30分くらいではないでしょうか。

 

デメリット2:超特急新幹線、のぞみなどは対象外

 

新幹線などあまり使ったことがなかったので、よくわかっていませんでした。

今回は帰国の移動を成田から大阪、そして大阪から東京に移動。

東京から福岡へ移動。それから最後は九州から東京に移動です。

九州から東京などへ行くときは時間に余裕を持って動いた方がいいですね。(笑)。

 

メリット1:お得

 

まず私は14日間のパスを購入しました。

値段的に見て安い東京―福岡往復の航空運賃で14日間どこでも行けるのはありがたいです!

沢山移動を考えている方には特におすすめです。

 

メリット2:指定席ももらえるし、快適!

 

チケットを買うときに指定席をもらえます。

これはスーツケースなどを持っている身としてはありがたいですね。

そして、清潔で快適に移動できます。

時間も正確でどの車両がどこにつくということろまではっきりと記されているので、迷いません。

あなたも次回の帰国で利用してみてはいかがですか?

 

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