フェイシャルマッサージとフェイシャルエステ効果
今日は。パチコスキー真由美です。
フェイシャルマッサージはフェイシャルエステ効果でとても大切な部分です。
フェイシャルマッサージをきちんと学んだうえでエステをすること。
そのポイントまたマッサージの動画付き記事の紹介など。
アメリカの名門スキンケア学校で教えた経験もある私がエステのプロの方向けに書いている記事です。
フェイシャルエステの効果
まず、フェイシャルエステの効果についてこの記事を参考にしてください。
アメリカの普通のスキンケア学校でも教わらない事も記事に含めています。
フェイシャルエステ効果をお客様にも伝えることができる。
これもカスタマーサービスのうちの一つですね。
フェイシャルマッサージ
フェイシャルマッサージはいくつかのタイプがあります。
それぞれのマッサージによって効果も変わります。
いくつかマッサージの種類とパターンを学んでおくと、カスタマーサービスが容易にできるようになります。
例えば
- 日焼け後で皮膚が腫れていてもエステを断らず、効果も出せるようになる。
- ある部分はリフトアップをするマッサージに力を入れ、筋肉が固くなっているところはほぐす。
- マッサージをすると肌に逆効果になると判断すれば皮膚をこすらないで効果を上げる指圧パターンにする
などです。
この記事にもっと詳しく書いていますので参考にしてください。
フェイシャルマッサージ
プロでも知っているようで知らないマッサージの長さ
フェイシャルマッサージは15分から最高20分くらいで止めておくこと。
20分以上のマッサージはかえって肌に負担をかけてしまいます。
なぜ20分以上になるとフェイシャルマッサージは逆効果になるのか?
肌に長くマッサージをしていると肌にこれはトラウマだというメッセージに変わって伝わり始めます。
そうするとゾウのように肌を分厚くすることで守ろうとしたり。
またメラニンが出てきて肌をトラウマをそれ以上にしないように守ろうとします。
例えばひじ、ひざなどあまりにも強いプレッシャーを受けている部位の肌はかたい肌ですよね?
黒ずんでしまったりもしていませんか?
長くマッサージをする代わりに時間の間隔を置けばOK
もし長くマッサージをしたいのであれば
- クレンジングの時に短い3分くらいのマッサージ
- クレンジングを取り除く作業などをしたり、ヘッドスパをして時間の間隔を置く
- それからまた15分から20分以内のマッサージをする
このようにマッサージを分けてそれぞれのマッサージの間に時間を置くことです。
時間を置く長さは最低10分は間隔を置きたいですね。
首、耳のマッサージなども取り入れたりして時間をおきましょう。
マッサージオイルなどもカスタマイズして選ぼう
マッサージのオイルなどにも種類があり、どのようなものを使うかで滑りも違うんですよ。
分子が大きめの油が肌に吸収されるのに時間がかかるので滑っている時間が長いのです。
次に紹介するマッサージ動画付きの記事に詳しく説明しています。
フェイシャルマッサージの仕方
そんなことも含めて動画も入れた記事がこちらです。
きちんとエステのマッサージを教えてもらったことがない。
顔の筋肉がどうなっているかよく理解できていない初心者でも効果が出る。
簡単な動きを組み合わせたフェイシャルマッサージの例を入れた動画付きです。
最後に
あなたのフェイシャルマッサージはそのお客様のその日の肌に合ったものですか?
毎回同じではなくて、その日の状態に合わせてカスタマーサービスができるエステティシャンになりましょう。
フェイシャルマッサージをきちんと学んだことがなくても。
私の作った動画を観て練習すれば効果を出すことも十分可能です。
1つ1つのこと、なぜやっているのか、どんな目的をもってそのマッサージの動きをしているのか。
何時も心にとめて今日も施術をしてくださいね。