好きなことで生きていけるようになりたいあなたに情熱はあるの?
今日は。パチコスキー真由美です。
私はアメリカのメリーランド州でプライべートエステサロンを経営しています。
今朝は零下の温度で夜中に氷雨が降るということだったので、未知が凍結して仕事にいけないのではないかと心配していました。
にきびのティーンのお客様を雪のために予約日を変更したばかりだったので、お客様に朝の様子を見て施術ができるか決めますとテキストを送ったら。
“Alright thank you! Hopefully I will be able to see you tomorrow.”
と返事が返ってきました。
真剣にニキビ肌をよくしたいのだなという気持ちが伝わってきて、天気も良くなって仕事ができました。
毎日、私は本当に好きなことをして生きていられて感謝の気持ちでいっぱいです。
でも、なんでもトントン拍子にここまで来たのではありませんし、いつも思考錯誤しています。
好きなことをして生きていきたいというのであれば、それに見合う行動を起こして自分で責任をとらなければいけません。
今日は好きなことをして生きていきたい。
でもできていないというあなたに。
少し喝を入れる記事を書いてみます。
あなたの情熱は本物?
よく最初の1か月くらいは情熱が伝わるようにやる気満々でいろんなことをネットでも発言したりしているのに。
3か月後にはもうあきらめかけたように宣言したことに対するコミットをやっていない。
これは応援している方に応援する価値がないという印象を与えます。
まじないのように、ただ唱えれば現実化すると思っているタイプ。
願っていれば何かの力でかなってしまうと思っている。
肝心の行動をやっていない人に共通します。
1:いくら特定の数字を挙げても行動を起こしていなければそれは実現しない
この1か月でOOO人の施術をします。
OOOOO売り上げを出します。
と数字で結構明確に出しているのに。
1カ月後には全くそのコミットに対する行動をやっていない。
周りからは本気でないのだなとしか映りませんよ。
「0000か月で0000の施術をこなす。」
と宣言して、出来なかったら1-2か月遅れてもかまわないと思うんです。
ビジネスは継続していけるかがポイントになります。
あなたが自分で決めたことに対して1か月で行動をやめてしまうような感じだったら、そのコミットは全くコミットではありません。
そんなことでは何をやっても軌道に乗せられないと思うのです。
2:行動を起こすということを勘違いしないこと
行動を起こすということは、自分の目標が実現するためにまず何が必要か。
それがわかったうえで行動を起こします。
例えば予約を埋めていきたかったら、今までのお客様に連絡を取って自分の施術を思い出してもらう。
商品を販売したのであれば、それが切れるころを見計らって連絡をする。
まず全く知らない人よりも、今までに何か施術なり、商品なりを体験してくれた方に連絡するほうがいいですね。
これを焦ってよく知りもしない人にネットでメッセージを送ったりしても、その行動は逆効果です。
なんでもやみくもにやればいいということではありません。
でも、考えてばかりで何も行動に起こせないのも問題です。
そんなあなたが毎日できそうなことは何でしょうか?
考えてみてください。
毎日3つあなたのビジネスにつながることをする
- 以前聞かれたことのあるプロダクトをリサーチしてみる
- 新規のお客様にお肌の調子はどうか。質問等があればいつでもご連絡くださいという連絡をする。
- 明日のお客様の予約の再確認をする
- ブログ記事を書く
- 異業種交流会など、自分のビジネスを知ってもらい、人脈が作れる会などを探す。
- エステのプロのイベントなどはないか調べる
いろんなことができるはずですね。
情熱があっても自分のビジネスの成長につながるようなこと。
毎日コツコツと何かを3つやる。これは私が実践していることです。
一気にバーッと売れるというのは、それまでにコツコツと蓄えてためてきた行動があるとき一気にエンジンを加速させます。
楽して何にもしていないのにこうなっちゃったの~。
というようなブログ記事などをうのみにしないようにしましょう。
特にエステ界は職人気質、技術がものを言います。
言葉が少々できなくても、技術で納得させられ、海外でもどこでもやっていけるのです。
積み重ねが最後にものをいう
そこに行くまでの積み重ねができない人が多いのです。
好きなことをしていきたいのなら、長く働いても苦にならない。
仕事が嫌だと思わないはずです。
軌道に乗っていないからといって落ち込まず、コツコツと毎日積み重ねられるのが情熱です。
熱しやすく冷めやすいというのは、本当の情熱ではありません。
誰になんと言われても自分を信じてやり続けられる人が情熱を持った人ですよ。