夏の閑散期はこんなエステメニュ―にすれば売り上げバッチリ!
今日は。パチコスキー真由美です。
アメリカは5月の最後の月曜日がMemorial Day(メモリアルデイ)という祭日です。
この日は戦争で亡くなった人たちを想う祭日。
アメリカではこの祭日を境に夏を意識し始めるんです。
夏に向けてのフェイシャルメニューなど考えていますか?
夏の閑散期の対策は早めに
日本でのエステサロンも夏は閑散期に入るのではないかと思います。
日本ではお中元にエステギフト券などを提案できないか企画してみましょう。
こんな風にどんな時でも自分のビジネスを思い出してもらえるように1年を通して計画できるようにすることが大切です。
閑散期とは?
忙しくない時期、暇な時期です。
私のアメリカでのエステサロンは2月と8月が閑散期です。
クリスマス時期を経て1月・2月は消費を抑える傾向があります。
その上に大雪などの為に営業ができない日が沢山出てきます。
7月・8月は夏で観な休暇をとり、よそへ行ってしまう時期。
特に8月の真ん中から最後くらいまでは本当に営業がゆっくりになります。
閑散期に売りあげのガタ落ちにならないように私がしてきたこと
この記事にどうやって1年中安定した売り上げを出せるか研究して先手を打ってきました。
去年の夏は普段よりも売り上げが多いくらいに出来ましたよ。
何をやったのか、こちらの記事に書いています。
エステ経営で閑散期に暇な時がないようにしていく方法:私がやっていること
夏にはどんなことが悩みになるのかを考えてエステメニューを作ろう!
1:日焼けした肌を回復させるフェイシャル
日焼けした肌を回復させるトリートメントを考えてみましょう。
肌の老化の原因の80%以上は紫外線です。
日焼けした後にきちんとした回復トリートメントを考えてみましょう。
- ビタミンCを使ったトリートメント
- アロエなど消炎作用のあるものを取り入れたフェイシャルメニュー
- アルニカ、ラベンダーなどを使った腫れに効くトリートメント
- 抹茶パック
こんな例が挙げられます。
2:ムダ毛処理
夏は素足でムダ毛のない脚、腕、脇など脱毛が人気になる季節です。
アメリカでは一般にワックス脱毛が人気です。
アメリカでエステティシャンにはとても必要なスキル。
特に新人の頃はフェイシャルよりも脱毛の予約をもらうことが多いと思うので是非技術を身に付けましょう。
3:痩身エステ
私のサロンでは去年これがヒットしました!
セルライトを減らすトリートメント。
5-6週間コースで5週間であれば週に3回、6週間であれば週に2回通ってもらいます。
ウエスト、おなか、ヒップ、太もも部分の合計でどんな人でも最低10センチは減るトリートメント。
去年は合計が16.5センチ、17.5センチ減った人が出ましたよ!
ただ時間がなくて通うのを断念する人が多いのが難点。
去年は信頼していただいている遠方のお客様の家に出張もしました。
今年は公に出張トリートメントのオプションを入れようかと考え中です。
4:背中のケア、背中のニキビなどもこの季節にケア!
夏は水着になったり、いつもより肌を出す機会が多いですよね。
背中は自分で観ることができない部分なのでこの時期に背中のにきびや背中のくすみをとるなどのメニューを宣伝しましょう!
最後に
閑散期に入る前に企画を練って備えれば夏に売り上げがガタ落ちする心配もありません。
売り上げが落ちる時期なのだからと思わないこと。
私のサロンの経験でも閑散期にも忙しくなるメニュー作りをすれば普段と変わらない、またはそれ以上の売り上げを出せることもわかりました。
夏になってから考えていては遅いです!
最低2-3か月前には企画を考えていつ発表するか予定を組んでおくこと。
そうすればあなたのサロン経営も夏バッチリの売り上げが見込めますよ!