ウェルネスとセラピスト・ヒーリング需要未来は明るい
ウェルネスとセラピストはこれからも需要が増すばかりです。アメリカでヒーリングエステサロン経営、日本・海外セラピスト専門コンサルもするパチコスキー真由美のブログ記事です。
ウェルネスとは
ウェルネスとはより良い方向に向けるようにするという意味で業界を問わず使われます。
特にアメリカでは健康に対する意識がとても高い人が多いので、ウェルネスは健康の部分に多く使われていました。
20年以上前からアメリカでは統合医療・健康を追求してウェルネスセンターが多く設立されていました。
セラピストとして最初に探す施術室もウェルネスセンターで借りると横のつながりも出来ます。
アメリカで自宅サロン・ウェルネスセンターなどに個室を借りてサロン開業するコツ
このウェルネスブームはやむことがなく、金融・経済的な部分を良い方向にしたかったらファイナンシャル・ウェルネスと称されたり。
ホリステイックアプローチをするのであればホリステック・ウェルネスと呼ばれたりします。
セラピストとは
セラピストと日本語で称されますが、実はアメリカ英語ではセラピストというと心理セラピストを指します。
エステやマッサージ師はそれぞれ免許を持つのが普通なのでそれぞれマッサージセラピスト等呼び名があります。
一つの単語”セラピスト”だけでは心理カウンセリングをするプロのセラピストを指してしまいますので英語で話すときは誤解を招かないよう気をつけて下さいね。
ウェルネスプラクティショナーという言葉が日本語で使っているセラピストに近いです。
全ての健康やヒーリングに関わる人達、エステティシャンからマッサージ師などのボディーワーカー、エネルギーヒーリングをする人達等を含め大きくくくって”ウェルネスプラクテイショナー”と呼ばれます。
この違いを理解し、セラピストにはどんなセラピストがいるのかなど分けています。この記事で理解を深めて下さい。
アメリカで2023年から2030年までウェルネス業界は伸び続ける予想
英語になりますが、マーケットリサーチをするプロが配信しているよりますと。
かいつまんでの意訳になりますが。
仕事のスケジュールからのストレス、不安、鬱などの症状とともに偏った栄養からから発する癌、高血圧など慢性疾患といわれる病気が多くなり。
世界人口男性では20%、女性は16.7%に及ぶ人口が癌というデータが出ている。
そのためサプリメントなどの栄養に関する分野、その他ウェルネスはこれからも市場を広げ、伸びる分野であるだろうということ。
現在は北アメリカが一番需要が多い市場ですが、これからはアジアが伸びていく予定。
こんなことからも、これからセラピストの需要は増え、生きていく中でウェルネスを取り入れていくことは自然に起こっていきます。
2030年までの予想ですが、人間として生きる限り、ウェルネス業界に関する関心はなくなることはなく、需要は確か。誰でも何かしら自分を良くするために投資しているのが普通になります。
これからセラピストになる人の未来は明るいですよ!
セラピストとして本物を目指せ!
これからはネット上での情報量も多くなり、様々なウェルネス業界、セラピーやセラピストについて一般的な知識が深まり、プロとして更に勉強を続けないと選ばれません。
お客様の知識が底上げされますのでセラピストであれば更に深い勉強が必要になり、自分の考えるウェルネスに基づきサービスを提供していく形になります。
なんちゃって、週末に講座に参加し、それだけでにわかプロとしてサービスを提供していく人達は淘汰されていきます。
真剣に自分のセラピストとしての道を確立していってくださいね!