ワックス脱毛をこの夏にエステサロンで取り入れ秋に備える!
今日は。パチコスキー真由美です。
夏真っ盛りですね!お盆の時期などあなたのサロンは暇になりますか?
まだまだ挽回は遅くありません。
ワックス脱毛を取り入れて秋、冬にもつなげていきましょう。
ワックス脱毛とは
松ヤニなどを使ってムダ毛を固定し、ペロンといわれる紙よりも強い素材で取り去る脱毛法です。
アメリカでは10代からムダ毛の処理を身だしなみとして始めます。
眉や唇の上のムダ毛、腕、足、脇、ビキニラインなど様々なサービスが可能です。
毛質が柔らかいか、硬いかなどでワックスを使い分けます。
ワックス脱毛には大きく分けて3種類あるんです。
エステサロン経営者なら絶対知っておきたい脱毛ワックスの3つの種類
このワックス脱毛は夏に特におすすめできるサービスです
特に肌を露出することが多い夏には大人気メニューになります。
アメリカではなんと眉のワックスだけを専門にして年間の売り上げが1千万円超える人がいるんですよ。
勿論トップクラスの売り上げの人で、誰でもそれくらい売り上げを出せるかというとそういう事ではないです。
私が言いたいのは、このワックス脱毛はこれから日本でもフェイシャルと一緒にADD ONメニューとして人気になれるメニューだという事です。
ADD ONメニューとは
ADD ONメニューとは、同じ施術時間内に追加してでき、同じ時間でお客様は時間内で最大限のサービスが受けられる。
施術者としてはいつものフェイシャルの時間内でお客様が使ってくださる客単価があがるというものです。
例えばフェイシャルが6000円。
眉のワックスが1000円だとしても既に合計が1000円増しになりますね。
これが唇の上のワックスや脇の下のワックスも加えたりすると1万円くらいの売り上げになります。
脇の下などは角質をとるパックが乾いている間に出来てしまいます。
施術者が提案しないとお客様は考え付かないことが多いので、是非取り入れてみましょう。
フェイシャルのマッサージやパックをする前にワックスを行うのが無難です。
ピーリングをした後などにはやらないようにしましょう。
フェイシャルのクレンジングの後、肌を確認してからワックスをし、そのあとマッサージやパックなどに進みます。
このADD ONメニューを考えることであなたの経営もとても安定する鍵の一つです。
エステ開業で複数の収入源になるメニューを作るための秘密の方法
完全保存版ワックス脱毛の仕方
ワックス脱毛はワックスの種類により脱毛の仕方も違います。
やり方になれていなかったり、うまくできないと皮膚の表面をはがしてしまうので練習と経験が必要です。
こちらの記事が完全保存版。
ワックス脱毛に必要なものからソフトワックス、ハードワックスのやり方などを写真付きで紹介しています。
今からでも遅くはありません。秋から冬にかけてでもADD ONメニューとして紹介していけますので是非取り入れてみてください。
知らない間にじりじりと人気が出て定番のサービスになっていくものです。
体にも負担がかかりにくく、量がこなせるサービスですよ。
アメリカでエステをしている場合
アメリカでエステティシャンとして最初の一年はこのワックス脱毛の予約をいただくことが多いです。
このサービスがうまくできないとあなたの将来の可能性はかなりプロとして軌道に乗るまでに影響します。
もしあなたがアメリカでエステティシャンとして最初の1年をどうにかしてリピーターにつなげたいならば。
このワックス脱毛をマスターすることは必修です。
ワックス脱毛のような小さなサービスの予約もリピーターに繋げていけます。
フェイシャルなど他のサービスも試していただけるように持っていけるためにも練習してくださいね。
最後に
ワックス脱毛はこれから日本でもどんどん日常になっていくでしょう。
文化の違いから、まだムダ毛処理にはそう力を入れていない人も多いかもしれません。
それならば、あなたが仕掛け人になればいいのです。
このワックス脱毛をこの夏から始めて、ADD ONメニューとしていつも加えられるようにしてくださいね。