やりがいがある!エステ開業。
今日は。パチコスキー真由美です。
私は2008年の夏に自分のエステサロンをウェルネスサロンの一室を借りて始めました。
エステ開業など自分で起業するというのはもちろんリスクもありますが、それを上回ることがたくさんあります。
昨日久しぶりのお客様との再会。そしてほかのご家族との出会い。
こんなドラマもたくさんあるのです。
本当にありがたくて、やっていてよかったなとやりがいを感じます。
病気と闘いながらエステをリラックスと肌をきれいに保つためにかよう
私のやっているエステはヒーリングエステ。体・心のバランスにも働きかけるエステです。
使用している化粧品の会社が特にテストを受けて資格をもって初めて使うことができる製品を扱っています。
皮膚にたまった薬などをマスクが吸い取り、肌の細胞からデトックスしてくれるのです。
病気や持病とうまく付き合いながら通ってくださっている人も何人かいます。
その中で癌と闘っていたお客様がいました。
キモセラピーというのを始めると、健康な細胞もくたくたになってしまうので、体力が激減します。
娘さんを紹介してくださったり、私のことをいつも応援してくださっていました。
それが、体力の都合などからプロダクトを使うだけになっていきました。
しばらくいらっしゃっていなかったので、ある日娘さんがギフト券を買ってエステをプレゼントされたのです。
予約をしたい。。と言いながら、そのすぐあとにお亡くなりになりました。
そのことを娘さんが教えてくださり、なんとその3か月後に後を追うように旦那様(娘さんのお父さん)もなくなって、バタバタショックも法的ないろんな手続きも2倍に。
兄弟姉妹でご両親の空き家になってしまった家を片づけたりいろいろしている間に1年程立っていました。
娘さんから1年ぶりに連絡がくる
兄弟姉妹そろってまた空き家の整理をするので集まっていて、今回は以前買ったギフト券を使って弟さんにエステをプレゼントしたいのだが、いいかということと、自分もフェイシャルに期待とのことでした。
弟さんは違う州に住んでいるのでほとんどメリーランド州にかえってこないのです。
弟さんが来て、
「 ようやく会うことができましたね。母がいつも話していて絶対真由美に会わないとだめだ。ってよく言っていたんです。」
といってくださいました。
家族で、私のことも話してくださっていたんですね。。。
本当にありがたく、涙が出そうになりました。
たかがフェイシャル、されどフェイシャル
たかがフェイシャルのトリートメントと思う人もいるかもしれません。
でも、私には自分にしかできないサービスを提供し、喜んでいただいて、家族で応援してくださる。
自分のいないところでいろんな人が私のフェイシャルについて話してくださっているんだ!
これからももっともっと精進しなくては!
とやりがいを感じさせてくれた心温まる出来事だったのです。
施術をしている間、
「こんなに素敵な娘さんと息子さんを育てられて、素晴らしいです。」
となくなったパットさんに心の中で話しかけながら施術をしました。
せめて大変な治療生活のなかでもフェイシャルをうけているあいだ、癒されたと感じてもらえていたこと。
私たち一人一人ができることって違いますよね。
エステってやりがいのある仕事
エステとは、人の外見を整えているのですが、外見を整えながら実は内面も整えているのです。
- 外見の変化で自信がつき
- 自分に自信がついて新しいことに挑戦したりすることで習慣がかわります。
- 習慣が変わると周りの環境・人間関係・仕事の環境などにも変化があります。
- 周りから何をしているのか?と聞かれるようになります。
- 今までのさなぎにこもっていた自分が孵化し、蝶々になって飛び立ちます。
これが私のサロンに来ると起こる現象です。
真由美に会って施術されると魂にもいいというのがわかるといってくださる人もいます。
あなたもこんな風に濃い人間関係が作れる仕事をして見ませんか?
あなたのやっていることが感謝されて、やりがいがあって仕事が楽しくて仕方がない!
そんなエステをやってみませんか?