エステティシャンがブログ集客で成功するために必要な6つの事
今日は。パチコスキー真由美です。
エステティシャンブログを書いている人は多いでしょうね。
集客につながっているでしょうか?
私は9月から英語でエステサロンの集客を兼ねて自分の知識、意見をブログに書くことを始めました。
月に3記事くらいの更新です。
6記事目の記事で肌がデトックスしているのとニキビとを混同していませんか?という記事を書いたのですが。
そのあとに、娘の肌がデトックスしている状態なので予約できませんか?と電話が来ました。
ウェルネスネットワークの知人が私のことを紹介してくれたのだそうです。
記事をニュースレターにして仲間にも送っているので、読んでくれて思い出したのかもしれませんね。
今日はSNSとは違うコンテンツ(内容)のブログ記事を書くことを記事にしています。
なぜエステテイシャンブログをかいているのか?
これがまず第一に明確にしないといけないことですね。
私のように海外に在住していて、日本のお客様もエステに来てもらおうというのはちょっと難しいですよね。
あなたがエステティシャンブログを書いているのは、集客につなげたいからではないですか?
「今日はこういうランチを食べました。」という日記的な記事ばかりではあなたが
- エステでも何を得意としてメニューにしているひとなのか
- お客様の喜ぶ声はどういうものなのか
- どんな成果が期待できるのか
それを知りたくて検索していると思うのに、食べたものやショッピングに行ったことなどばかり書いていたら何にもなりません。
あなたは何のためにブログを書いているのか?
まずそれを明確にしましょう。
SNSでの集客とは少し違うのでSNSを使った場合はこちらの記事を参考にしてください。
エステのマーケティングをSNSでするならこれだけは抑えておきたい5つのこと。
パチコスキー真由美のエステサロン記事の目的
私の場合は、サロンの宣伝というよりも、肌の事や基礎化粧品などについての知識をシェアしたいということ。
スパでは結果が出ないニキビ肌や、皮膚科に通ってもいまいちな肌。
そういう人が私のお客様なので、今までの経験でお客様が理解したいけどわからないところを説明している、時間がたっても色あせない記事を書いていくことです。
ホリスティックアプローチをしているので、体の腸の働き、ホルモンの働き、ストレスがニキビの3大原因であると思うこと。
また、ニキビと間違えやすい肌のデトックスしている状態や、吹き出物の出る位置などを書いた記事を書きました。
同じような悩みを持っているお客様の目につくようにです。
きちんとブログが目につくようにまずGOOGLE設定を行い、自分のウェブサイトなどの検索の結果を把握する
GOOGLEがあなたのブログを認識してくれなければ、ググっても探せません。
まず、GOOGLE さんにあなたのブログを認識してもらう必要があります。
松原潤一さんのブログ記事が教科書のようで一番わかりやすいです。
まるで教科書!初心者のためのGoogleアナリティクスの使い方【絶対保存版】
しかし、きちんとキーワード選定というものを行わないといい記事でも目につきません。
ブログを書くにもコツがあるのです。
GOOGLEキーワードプランナーを使ってキーワードを選定する
これも、松原潤一さんのYOUTOBE動画が一番わかりやすいかと思うのでリンクを貼っておきます。
最初はキーワードを選定して記事の内容を日本用のこちらのブログで書いていました。
そうすると、だんだんと記事が書きにくくなってしまったので、今は書きたい内容を書いて、そのあとキーワードを選定して当てはまるようなものを探しています。
重要なのはあなたの人隣りがわかり、親しみをもってもらえる。
類は友を呼ぶというパターンを作り出したいということなので、万民向けのキーワード選定をしていると、自分らしさがだんだんなくなっていくのですね。
これはブロガーさんに共通する通過点のようなので、あなたがその地点に達したら、通過点だと思うことです。
自分の思う内容を書きながら、かつ目につきやすい記事のタイトルなどを考えられるようになります。
日記的な記事が悪いというのではなく、あくまでもたまに書くなら日記記事も入れるのは構わないと思います。
日記的な記事が毎日では集客にはつながらないのでそのバランスを考えましょうということです。
時間がかかっても、知的資産になるような記事を書いていくと、後々楽になる
毎日更新せずとも、たくさんの人が毎日ブログを読みにあなたのウェブサイトやブログサイトに来てくれるようになります。
ためになる情報を提供しましょう。
そのためには自分で調べて記事を書くのに時間がかかったりします。
今までの日記ブログとは違うからです。
でも、きちんと調べて記事を書いたりしていると3-4つの記事を回らなくてもあなたの記事で答えが見つかるんです。
そうすると、納得してくれて、ほかの記事もどんどん読んでくれる現象が起こります。
心に残らない記事を30記事書くより、ためになる記事5記事書ければその記事にたどり着いてくれる人が毎日何人かでも出てきます。
30記事あっても素通りでは書いている意味がないですよね。
私の場合、エステブログは今までの経験からの知識を書いています。
肌の悩みをもって解決されず、エステサロンを探している人は興味を持ってくれるのです。
これが「今日はここで友人とランチをとりました。」
というブログ記事だったら、まったく接点がないですから問い合わせや予約しようとは思わないですよね。
あなたのブログの目的に合わせて、記事もそれに合わせた内容を考えてください。
同じようなクライアント層を持った事業主も読んで思い出してくれる
記事を書いたら、ウェルネスの仲間にもブログ記事をまとめたあとニュースレターにして送っています。
しばらく連絡していなくても、記事を読んでいいものであれば気に留めてくれたり、思い出してお客様を紹介してくれることもあります。
それを考えても、やはりいい記事を書こうと努めるのがいいようです。
私のエステサロンはほとんど口コミで集客しているので、今まで英語のウェブサイトはあってもプロ任せにしていました。
日本に向けてコンサルを始め、ブログ運営についての勉強を始め、この夏に自分で初めて英語版のウェブサイトを作りました。
それでブログも始めたのですが、そのデトックスの記事は6記事目でした。
アナログな私にでもこれができるのならば、あなたにも必ずできますよ!
まとめ
エステティシャンブログを書いている人は多いですね。
SNSを使った宣伝の形ときちんとしたブログでの集客には違いがあります。
SNSを使ったマーケティングを考えている場合は、この記事を参考にしてください。
エステのマーケティングをSNSでするならこれだけは抑えておきたい5つのこと。
集客をするためにやっているのであれば、以下のことをやってみてください。
- 何のためのブログなのが明確にする
- GOOGLE アナリスティックを利用する。
- GOOGLEのキーワード選定のやり方を学ぶ。
- 色あせないようなためになる記事。知的資産になるような記事を心がける
- 自分のターゲットとしているお客様の悩みに答えるような記事を書く。
- お客様だけでなく、事業主のネットワークを持っていれば、その人たちも心にとめて置いてくれる。
これを地道に続けていくことで、何となく書いているブログよりも効果が早くあらわれますよ。
何事もどういう結果を出したいのかを明確にしてから、そこに行きつくのを誰に学ぶと一番早いのか見極めること。
見極めて、きちんとコツコツと積み重ねていれば成果が見えて来ますよ。