天草エアラインから経営だけでなく生き方を学べ!

      2017/07/27

今日は。パチコスキー真由美です。

今回は帰国してセミナー中、数日間実家の天草に戻りました。

地震のために新幹線をやめて福岡から天草エアラインで帰郷しました。

今回セミナーで日本の皆さんについて気が付いたこと。

私がアメリカ人、外国人感覚になっていて、忘れていた感覚を思い出したりしました。

今までは帰国といっても気心の知れた友人や家族と会ってばかりいたので自分がどんなにズレているか改めて確認できました(笑)。

でも、それが自分なのだから仕方ないと開き直り、記事にしました。

日本の皆さんにこれからの時代を生きるためにやってほしいこと。

それと天草エアラインの本を紹介して記事にしています。

今の多くの日本人の人に欠けていること

1:実践、検証、改善を繰り返すこと

実際に帰国してみて、実践することを恐れている人が多く、前進できていないという事を感じました。

だから000の法則、0000の成功本というのが売れるのですね(笑)。

そういう本で勿論情報や考え方として参考になることはたくさんあると思うのですが、わかったつもりになっているだけ。

実践して検証したことがないので、その情報が自分に合っているかという判断ができない状態でグルグルしている人がまだ多いという印象を持ちました。

実際にやったことが少なかったり経験がないとどんなに素晴らしい言葉でブログを配信しても心に刺さらない。

薄っぺらい記事にしかなりません。

 

2:検証を失敗ととらえない=苦労は買ってでもしろというのはここからでている

実践してみると、考えているとき、または紙面上で書くとうまくいきそうなのに全くうまくいかない。

 

これを多くの人が失敗。

立ち上がれないほどのダメージ

 

そんな風にとらえているような気がしました。

実際に動いてやってみて、その結果を検証するというのは失敗ではありません。

検証する段階で自分の思ったようにならなかったら、それは改善すればいいだけです。

とても簡単なことを難しく考えすぎて前進できず、時間だけが過ぎている人が多いなと思うのです。

そんなに周りは自分に注目していないのです(笑)。

そういうとよく皆さん大笑いされますが、それが現実です。

周りにどう思われるかと自分の評価を他人目線にすることはやめましょう。

人生もったいないですよ。

 

3:知識ではなく、知恵をつけよう

実践、検証は知恵を身に付けることになります。

知識は読んだり、聞いたりしたことで身に付けたものですが、実際には使えないことも多くあるのです。

知恵とは実際にそれをやってみて、検証して身についたもの。

知識にとどめておかず、知恵を沢山身に付けましょう。

例えばアメリカにいると人が作ったものであれば自分でもできるはずと家も自分で修理したり、なんでも自分で作ってしまいます。

夫の趣味は日本庭園なのですが、灯篭も、門も自分でネットで検索して作りたいものの画像でインスピレーションをもらいます。

そして地下室で実践、検証、改善してびっくりするようなものをどんどん作っていきます。

検証=失敗ではないとわかっているからです。

一に行動、2に行動。

知識を知恵に変えていくこと

まずは口を動かすのではなく、実際に行動して動くことが大切です。

 

天草エアラインの奇跡

天草エアラインのカウンターでこの本を購入し、読み終えました。

難しくもなく、さらりと読める本です。

この本で実践されたことは稲盛和夫さんのアメーバ経営(書店でちらりと立ち読みしただけですが)と本質は同じなのではないかと思います。

2007年には資金も底をつき、倒産しかないのか?という現状を奥島透さんが社長になり、5年連続の黒字にさせた変革力で天草エアラインが今に至るまでを書いてあります。

一機の飛行機しかないエアライン。

みんなで機体を洗浄するという全く聞いたことがないことをみんなでやっている会社。

働きがいがあるだろうなとワクワクしてしまいます。

私もCAとして以前仕事をしていた経験があるので似たような経験をしたなと思いだしました。

下の写真をクリックするとアマゾンのサイトに飛びますよ。

航空会社勤務時代を思い出す

私も以前、大昔ですがCAとして外資系の航空会社、2社に勤めました。

その2社目の会社は今はユナイテッド航空と一緒になったコンチネンタル航空です。

私が採用された時、なんとコンチネンタル航空も倒産寸前。

アメリカ政府が経営続行を許可してくれていた状態でした。

父がそんな会社に入って大丈夫なのか?と調べたりしたようです(笑)。

その時、CEO、最高経営責任者であった人がすごい経営者。

奥島さんがするように努めている社員一人一人がやる気をだすようにいろんな提案を始めたのです。

例えばON TIME PERFORMANCEという定刻離着率の改善を

  • なぜフライトが遅れると自分たちにも影響するのか
  • 目標を達成すればこういうちょっとしたお金に変わりますよ。
  • そうするとあなたたちにもこういう形でかえってきますよ。(アメリカですから現実主義です)

というようにわかりやすく提示するので皆一丸となって働いた気がします。

それであれよあれよという間に倒産どころか沢山新しい飛行機を購入するなどの変革につながり。

エアライン界のシンデレラストーリーとして取り上げられたのでした。

働いている私たちもとても楽しく、やりがいがありましたよ。

会社が成功する秘訣は本質は全く同じではないかと感じました。

これも実際に経験して、その結果が検証されているところで働くというチャンスをいただけたからこそ言えることです。

最後に

一に行動二に行動。

全てやってみなければわかりません。

知識にとどめておくと単なるノウハウコレクターにしかならず、あなたのいう事、書くことが相手の心に届きません。

薄っぺらい感じしか伝わらないのです。

実践。検証。改善。

人生でも経営でもやることの本質は変わらないのですよ。

 

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