エステサロンでやってみて!4つの節約知恵袋
今日は。パチコスキー真由美です。
今日の記事はエステをする際に時間、金銭的な節約にもなったり。
無駄そうだけれど、労力を考えると無駄でなかったり。
ちょっとした工夫を記事にしています。
1:エステサロンでのシーツ、毛布の使い方
エステをするときに使うシーツや毛布。
一人に対して何枚使用していますか?
私はこんな風に使っています。
1:エステサロンでのシーツ、毛布の敷き方
マッサージデーブルの上に
- 毛布をしく
- 毛布の上にシーツをしく
シーツや毛布は大きめのものを用意します。
お客様にはこの上に横になってもらいます。
2:お客様を両側から包むようにする
右左どちらからでも構いません。この写真では左側の毛布とシーツをお客様を包むようにカバーします。
そのあと反対側も同じようにします。
こうやってお客様を包み込みます。
これをやると
- 毛布にオイルやプロダクトが付くのを防げる。
- シーツだけがお客様に実際に触れているのでエステが終わればシーツをとるだけでよい。
という利点があります。
次のお客様が続けて予約が入っていて、新しいシーツをまた取り出して準備をするという無駄を防ぐために。
シーツを2枚重ねにしておいて、1枚目のシーツをはがすと次のシーツがもう用意されているということもします。
この場合、マッサージオイルや、タオルからの水分で次のシーツが汚れないように汚れそうなところに大型ビニールを間に敷いておくこともします。
自分のその日の予約に応じて臨機応変に対応してください。
これで無駄にシーツ2枚、お客様の下を上に敷いていた場合には洗濯が半分の量で済みます。
2:エステ使い捨てのヘッドバンド
ヘッドバンドは新しいものを買ってもすぐにシミがついて取れにくかったりします。
それで今では使い捨てでワッフル素材のものを使っています。
このワッフル素材、結構長持ちするので一回ごとに捨てるのではなく、何度か選択して使い古したかな?という感じがして来たら捨てるようにしています。
50パックになったものを購入します。
3:エステ使い捨てスポンジの代わりにペーパータオルを使う
エステをする場合、学校では使い捨てスポンジをお客様に使い、施術が終わった後にお客様にお持ち帰りとして渡したりします。
このスポンジが肌をこする感じで敏感になっている肌には施術が終わるころには痛みを感じたりすることがあります。
私は丈夫にできた何度か洗って使えるようなペーパータオルを使っています。
これだと肌にも優しく、何度か洗って使うこともできれば、一度使って捨てることもできます。
4:エステ目を覆うパッド
普通、使い捨てのコットンパッドを濡らして目の上に置き、スキンアナリシス(肌の拡大鏡で見て毛穴、毛細血管、肌のシミ、しわ、たるみ、吹き出物などくまなくチェックすること)やエクストラクション(毛穴からニキビの油を取り除いたりする作業)の時に使います。
拡大鏡はこんな感じで使います。
コットンパッドを使うのであれば、半分に切ったもので十分です。
この大きさでしっかりと目が隠れ、拡大鏡の光が目に入りません。
水で濡らして水気を切ったものを目の上に置きます。
乾いたパッドは目から浮いて光が入りやすいです。
私はプラスチックのゴーグルを使っています。
とにかく目が隠れればいいので他のものでも代用できそうですね。
これを使うごとに90%以上のエタノールで消毒。月に一度ほど殺菌剤につけて清潔にしています。
コットンパッドはアイメイクなどをとるときに使用しています。
これを1年やればコットンパッドの無駄が防げますね。
最後に
けちけちするのもなんですが、無駄を省くという心掛けも大切ですよね。
これはいいなと思ったら、ぜひあなたのサロンでも取り入れてみてください。