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子育てしながらも予約が埋まるエステティシャンになるには?

    
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子育てしながらも予約が埋まるエステティシャンになるには?

今日は。パチコスキー真由美です。

どんな心がけが予約を埋めていけるのでしょう?

この記事は子育て中でも予約が埋まるエステティシャンになれるコツも書いてありますよ。

バランスが取れた仕事の仕方をしたいですね。

どんなところを気を付けるのかポイントについて記事にしています。

 

エステでもまず自分軸を持っていること

 

何をするにも自分軸がないとあなたのエステサロンも軌道を大きく外れてしまいます。

予約の埋め方に進む前に。

この記事を読んで自分のエステサロンとはどういうものかという位置づけをしてみてください。

エステ経営にも自分軸が成功のカギ

 

予約スケジュールを埋めるコツ

 

まず、スケジュールをうまく埋めていくためにこの2つのことをきちんとやってから予約を埋めていくという事が自然にできるようになりましょう。

1:開業したばかりの方

 

どのように0から顧客を作ってまず予約を埋めていくのか。

そのことについて書いている記事があるので参考にしてください。

サロン予約:予約が埋まるために抑えておきたい5つのポイント。

 

一人のお客様を大切にしていれば、そのお客様が最低一人か二人は紹介してくださるはずです。

5人お客様ができて、その方一人が一人紹介してくださっただけで10人のお客様に膨れ上がります。

客数が多くなればなるほど勿論いいですが、一人一人一期一会でご縁を大切にしてください。

この一期一会が一人5-6人紹介してくださる大フアンにつながります。

 

2:プライベートの時間をまず確保して再予約の仕方を身に付ける

 

育児をしている人は、育児は今しかできません。

まず学校の行事や育児に関して譲れないことを先に予約表に入れて埋めてしまいます。

それから空いた時間からどの日にどれくらいのお客様の予約が入れられるのかを確保してください。

パートのような仕事の仕方でも子育て中は仕方がないことです。

できる範囲で予約を埋めて育児とのバランスをとることを前提にして仕事を勧めましょう。

育児は今しかできません。お子さんはいずれ自立して親がウザったくなってきたりします。

必要とされている時期にはお母さんの存在は特に重大です。

仕事も勿論成功させたいですが、家族不和を招くような仕事の仕方より、応援してもらえるようにこんな風に家族に声をかけましょう。

  • 自分のやっている仕事は真剣だけれども、家族も大切にしたい。
  • しかし家族に協力・応援してもらえないとやっていけない。
  • 家族それぞれの夢・ゴールを応援して自分ばかりの主張ではなくチーム作りをする。
  • 家族の太陽のような司令塔としてうまくまとめられるようにもっていく。

お手伝いをしてもらったら、本当に有難い、お母さん助かるわ!とほめてあげること。

旦那様が洗濯物を手伝ったのに乾いた洋服のたたみ方がなっていないなど文句を言わないこと。

あまり経験のないことはきちんとできるまで時間がかかることを心して大きな心で見つめてあげること。

 

3:人の性格タイプ別に予約の仕方も変えたりすることも必要

 

また再予約をするにも人によっていろんなタイプの人がいます。

それぞれにどう対応して予約を埋めていくのかも書いていますよ。

誰にでもすぐに再予約とはできない場合もありますから柔軟な対応が必要ですね。

私がやってきたことですのであなたにもできるはずです。

サロンの予約スケジュール表とプライベートをバランスよく埋める方法

 

コンサルテーションでまずフェイシャル前に再予約は50%以上決まる

 

予約を埋めることに際して全く関係ないようですごく大切なのがコンサルテーションです。

これは施術が始まる前に再予約の50%、またはそれ以上を決めると思っています。

 

1:コンサルテーションをする前に用意しなければいけない重要書類

 

  • クライアントフォーム(日本語では同意書と理解されているようです)。
  • 施術・商品購入記録

この2つの用紙を必ず用意して保管してください。

この用紙をどのようにして用意したらいいのかわからない人はこの後に紹介する記事の特典になっています。

無料ダウンロード申し込みページでダウンロードしていただけますよ。

 

2:コンサルテーションの態度

 

私はお客様は神様となんでも素人のお客様の言うとおりにするのがプロのおもてなしだとは思いません。

プロとはお客様が知らないことを提案できること。

目標としている肌にどのように最短時間でたどり着けるかはっきりとお知らせできる人がエステティシャンのプロだと思います。

だからといって上から目線というわけでなく、対等であり、先生・またはお医者さんというとわかりやすいでしょうか?

  • 現在お客様が使っている化粧品が肌の状態に合っているものか分析してあげられる。
  • もしも肌に合っていない場合(これが実はほとんど)には自分でおすすめできるものを用意している。
  • きちんと肌の悩みを聞いて最短時間で期間がどれくらいかかるのかなども施術前後のどちらかのコンサルで提示でき、お客様の不安をなくす。
  • 施術のメニューもエステティシャンが選んで提案できる。

 

ざっと上げるとこんな感じですが、この記事に実際にコンサルするセリフの例なども書いています。

接し方、最後の10%の背中を押して次の再予約に繋げるまでを記事にしています。

特典としてクライアントフォーム、施術・商品購入記録の無料ダウンロードもついていますよ。

特典付き:エステティシャン必見!リピーターにつながるクライアントコンサルテーションの仕方

 

最後に

 

子育てをしながらでもエステ開業はできますよ。

まず自分のエステを確立するには自分軸がないと何時も軌道をはずれがちになります。

ですから自分のエステ、またエステサロンとは何かを考えてブレない軸を持ってください。

 

バランスをとって、育児中は100%仕事に没頭できなくても、あなたにはほかにも大切な役目。

家族の太陽である母・妻であるのですから仕方がありません。

起業ができていないのではない。

大切なことをバランスよ並行してこなして達成しているのです。

 

私はまず家族という単位が幸せでなくてはエステ開業してもうまくいかないのではと思います。

自分が幸せでみたされているから癒せるエステができるようになる。

いいエステができると働く時間が限られていてもやりがいがあり、またその輝くあなたに家族がいい影響を受けます。

それからどうやって予約を埋めていくか、設定をし、性格のタイプに合わせていくつかの予約パターンに分けて埋めていきます。

一期一会で真剣に心を込めて施術していればそれは伝わって一人から次の一人、それが5-6人へと広がっていくのです。

ご縁を大切にする、信頼してもらえてフアンになってもらえる。

それで口コミで集客ができるようになり、他のツールも使って集客を補う。

それを実践・検証・改善のパターンで繰り返す。

そうしていれば自然に毎月の予約が埋まり、売り上げの見通しが立てるようになり、経営への不安がなくなっていきますよ。

 

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